土狸庵ゆめ日記

土タヌキおやじのひとりごと。

残念なお知らせです。

2015年05月28日 18時28分41秒 | 日記


6月16日から予定していた、藤枝市の桐の蔵さんでの展示会が、
ギャラリーの都合で順延になりました。
再開の予定はまだ未定ですが、また改めてお知らせいたします。

休講の予定だった6月16日(火)の焼津教室は開催します。(要予約)

追伸:6月13日(土)の焼津教室は急用のためお休みします。
   

静かな一日。

2015年05月27日 01時32分42秒 | 日記


閑古鳥の土曜日、超満席の日曜日、余裕の月曜日と、起伏の激しい三日間でした。

寺島教室の四日目。
昨日は教室の予約も無く、久しぶりに朝寝坊を楽しみました。
ゆっくり庭の花々に水をやる、余裕の朝でしたが、
「もしや!?」という心配もあってとりあえず寺島へ。
(最近忘れっぽくて「ゴメン!」ということが多いので・・・)

山のような生徒さんの作品を一つ一つチェックしながら、
それぞれの名前や次の作業の行程を確認したりで午前中が終わりました。
(おかげ様で、もしや?は有りませんでした)

6月の展示会(桐の蔵さん)の作品づくりも遅れ気味で、
(まあ、いつもの事ですが・・・)
あれこれ構想を練っているうちに、気が付いたら午後3時。
早目の帰宅となりました。
(ちょっと眠気を感じてうたた寝したら爆睡!。妙な時間にお目覚めです)

今日は、袋井から生徒さん達が来てくれる予定です。
また、にぎやかな一日になりそうです。
(寺島教室は29日までです。)



スゴイです。

2015年05月21日 20時23分14秒 | 日記


工房を埋める生徒さんの作品の山です。
いつもながら、そのパワーに驚かされます。
おかげでこちらも、持ち手付けに追われる日々で、
さしずめかばん屋さんのごとしです。(笑)

明日は岡部の教室日。
土曜日からは寺島教室です。
完成した作品を受取るときの生徒さんの笑顔が浮かびます。

梵字。

2015年05月15日 22時30分39秒 | 日記


最近入会した若い生徒さんが好んで作品に入れている梵字。
一文字で仏教の宇宙観を表現する象形のような文字なのだが、
その深い意味までは、残念ながらまだ読めない。

だが、独特の筆感と造形美には素晴らしいものがあるし、
こんなものをサラリと取りいれてくる柔軟さは嬉しく、
すっかり錆びついた老頭には良い刺激になるものだ。



寺島教室は今日が最終日。
明日から焼津教室が始まる。
また生徒さんがどんな刺戟を持ち込んでくれるのか、
楽しみである。






新しい刺戟。

2015年05月12日 15時40分34秒 | 日記





教室に新しい生徒さんが増えると、
思いもしない感性を持ち込んでくれる。
それが他の生徒さんを刺戟して、
全体の雰囲気まで変えてくれるのだ。

師範といえども天才でも何でもないから、
やっぱりマンネリ気味になる。
そこに新しい感性を持ちこんで刺戟してくれるのだから、
それこそ、感謝しなくてはならないことだ。

つまりは、生徒さんに育てられているのかも知れない。




寺島教室にて。

2015年05月10日 23時23分36秒 | 日記


生徒さんの「貼れますか?」という相談に応えたのがこれ。

カゴ本体の傷んだ部分だけを和紙と布地で補修し、
全体を柿渋で補強、切れかかっていた持ち手は取りかえた。

こんな仕上げ方もあるという良い見本になったように思う。

いろんなモノを持って来てくれる生徒さんのお相手は、
こちらもいろいろ勉強させられて楽しい。

寺島教室は、今週の金曜日まで続きます。








子供の日。

2015年05月05日 20時56分23秒 | 日記
GWも後半。
今日は子供の日ということで、あちこち元気な声がはずんでいたようですね。
全国のジジババとパパママ、お疲れさまでした。

こちらは、無理もせず静かな一日でした。

昨日は、こころ庵の前庭でこころ庵の仲間とバーベキューでした。
あいにくの雨模様でしたが、それはそれで風流なもので、楽しい一日となりました。

快晴の今日は、教室は無かったものの、掃除と片付けと食料の買い出し、
明日の予約と週末からの教室の準備などでそこそこの忙しさでした。

疲れた日は、温泉にでも浸かってゆっくりしたいところ。



さっそく、お馴染みのべに子さんに連れていってもらいました。
いつもの妄想温泉ですが、少しは元気が出そうです。

恩人の個展

2015年05月01日 16時50分19秒 | 日記
暑いくらいの好天。9時過ぎに家を出る。
ひさしぶりの東名にちょっと緊張しながら沼津へ。

JRをくぐって行く道は、あいかわらずの渋滞。
会場の静銀アゴラに着いたのは11時を回っていた。




この方が沼津在住の型染作家の岡田さん。

富士の型染めグループの創生時からのメンバーで、
亡き小山先生とともに一番お世話になった方だ。

かれこれ20年以上のお付き合いになるだろうか、
良く旅行や食事に誘っていただいたが、最近はちょっとご無沙汰だった。


会場には、やさしい色合いで染め上げられた、
大小の額装品から帯や着物まで多種多彩な作品が並ぶ。









年齢も考えて、今回が最後の個展だという。

会場は、グループのお仲間や友人知人などでひっきりなしの来客。
その交流の広さにも人徳が見て取れる。

作品は、残しておいても仕方がないから、欲しい人には差し上げているという。
なんとも小気味の良い、お手本にしたい心情である。

来客のお相手でお忙しいので、近々の再会を約して早々に会場を後に。
初夏の天気のような、さわやかで心やすらぐひとときでした。