土狸庵ゆめ日記

土タヌキおやじのひとりごと。

お疲れタヌキ。

2011年03月30日 19時49分02秒 | 日記

ポカポカ陽気にさそわれて、庭いじりを始めた土タヌキ先生。
今日はちょっとお疲れです。

工房の入口前の小さなデッキ部分が、
すっかり痛んで一部は腐ってボロボロだった。
そこで、これを取り除いて椿の木を植えようと思ったわけ。

ところが、打ちこんだネジくぎが錆びてゆるまない。
ハンマー、バールやら丸鋸やらでなんとか取り除きに成功!



後は、土を入れて木を植えれば良いのだが、
足腰と、前に骨折した右手の手首がちょっと痛みだして、
今日はここまででギブアップ!

それにしても、体力の消耗の激しいこと。
しみじみ齢を実感した一日でした。

春眠?

2011年03月28日 02時42分43秒 | 日記

まだ寒い日もありますが、春はもうそこまで。
日差しはポカポカ暖かです。

昨日はひさしぶりにこころ庵にお邪魔しました。
眠気の襲う午後3時過ぎ、
臨時オープンのミルクホールの、
おいしいコーヒーがお目当てです。

ちょうど妙齢のお嬢様方が集まって、
貧乏アート?やらの制作中。
いただきもののメモ帖の表紙に、
英字新聞でペタペタとコラージュ。
美女の楽しそうな笑顔がお菓子代わりの
ちょっとゼイタクなティータイムとなりました。


土タヌキ、最近眠くてなりませぬ。
とくに、昼食後の2時から3時。
ちょっと横になろうものなら、ついコクリコクリ。
ハッと気がつけば夕方なんてことも。

夜も8時にはオヤスミなんてこともしばしば、
そのかわり、深夜の3時頃にはオメザメです。
さて、それからがイケマセン!
朝まで眠れぬ夜が続きます。
そして、また午後には居眠りも・・・。

体内時計が狂ったのでしょうか?
春の訪れのアカシでしょうか?
それともやっぱり気のゆるみ?

きびしい被災地の状況を思いやりながら、
ゴメンナサイな土タヌキのこの頃です。

ドラえもん。

2011年03月26日 03時47分24秒 | 日記

変な夢で目が覚めた。

ドラえもんが現れて、
「どこでもドア」なるものを出し、
「どうぞ!」と言う。

行きたいところは一杯あるが、
一人で行ってもつまらないし、
「今はいいよ!」と断ると、
「せっかく出したのに!」と
ふくれっ面をしている。

「どうぞ!」「いいよ!」と
押し問答しているところで目がさめた。



ドラえもんがいたら良いのになあ・・・

日本を救えるのになあ・・・。


がんばれ!日本。



ぬくぬくと。

2011年03月23日 01時03分20秒 | 日記
風邪のせいか、身体がだるく気力もダウン!
ここ二日は強制休養を取ることに。

ぬくぬくのベッドからテレビをながめている生活、
被災した皆さんに、申し訳ないようなだらしのなさです。

でも、いろいろ勉強になります。

報道関係者の無知と暴虐振り。
専門家、政治家の頼りなさ。
外国メディアのオソマツな日本知識と記事。
あふれ過ぎる情報にウロウロする国民。
(いずれも一部ですが・・・)

白い煙を吐く原子炉の下で、黙々と責務を遂行する人たち。
彼らにも、家族が居り、妻が居り、恋人が居ることだろう。
その姿は画面からは伺い知れないが、頭が下がる。

あの膨大な残骸の山、
「どう処分するんだろう?」と心配していたら、
つぶれた車も持ち主の許可を得ないと処分出来ないらしい。
こりゃ菅さんも、まだまだ大変だわ。

過酷な被災地での何よりの救いは、
子供たちの笑顔と中高生たちの逞しさだった。

いま、我々大人たちのやるべきことは、
若者たちに、その「生きざま」を見せることだと思う。
それが「何よりの手本であり明日への力」になる。

そう思って土タヌキもがんばる!

がんばれ!日本。 











おいしい春。

2011年03月18日 19時32分23秒 | 日記

大地震から一週間が過ぎて、被災者の救助とともに、
さまざまな問題が見えてきたようです。

本当に大変なのはこれからです。
信じあい支えあって、乗り切ってほしいものです。

ここでちょっと明るい話題を。



画像は、先日某テレビで放映されたテレビ画面を撮影、編集したものです。
お店は、藤枝市岡部町の大旅籠「柏屋」内の和食処「一祥庵」です。
雛まつりにあわせた創作料理「雛まつり弁当」を、
春らしい笑顔の美人キャスターさんが紹介してくれました。

調理をするご主人と、明るい笑顔で接客する女将さんの想いが込められた、
春らしい彩り豊かなやさしい味のお弁当です。

問合せ/一祥庵・054-667-5215(月曜定休)




ガンバレ!ニッポン。

2011年03月17日 20時34分26秒 | 日記




天気は良いが寒い一日。
強い西風に、ときおり弱い余震のように家がゆれる。

地震から一週間。
被災地はひどい寒さのようで胸が痛む。

今日は仙台市内の親戚から無事のメールが入った。

家の一部が壊れたが、怪我は無かったようだ。
インフラとガソリンの欠損が何より障害のよう。
がんばってと言うしかないのがもどかしい。

無事を信じていたが、確認できてひとまず安堵。



昨日から風邪気味のせいか身体がだるい。

今日は朝飯は無し。
お昼はカップラーメンのみ。
夕食は、冷や飯にラーメンの残りスープをかけた雑炊一杯。

ちょっとした避難生活のようだが、食材が無い訳ではない。
単に食欲が無いだけ。

グリーンジャンボで春ワクワク賞が一枚当選!
ささやかだがこれも義援金に回す予定。

ベッドの上で、布団から頭だけを出し、
スッポンのような格好でブログを更新中。

明日は元気に復活の予定・・・。










誕生日?

2011年03月16日 20時06分36秒 | 日記

被災地も6日目をむかえた。
厳しい寒さが、疲労に追い打ちをかける。

届いた物資が細部にまで届かない。
「要請が来ていないから・・・」
そんな信じられない話まで聞こえてくる。

万全の対策を進めているとは聞くが、それが見えない。
いつまで頑張れば良いのか、それが見えない。

新潟地震では、遭難した死者の数より、
避難してからの死者の方が多かったという。
やっとつかんだ命さへ失いそうな現状。

歯がゆい一日がまた過ぎていく・・・。
屈託のない子供たちの笑顔がわずかな救いだ。

そういえば、昨日は誕生日だった。
この歳になるとどうでもいい日だが、
来年は、この惨劇を思い出す日になりそうだ。

ちょっと風邪気味で早々に就寝。
遠くで電話のベルが鳴っているようだが、
・・・ゴメンナサイ。

追記:こんなときにチェーンメールや義援金詐欺?
   もっと大きな人間になろうよ、君!



地震です!

2011年03月15日 23時08分36秒 | 日記
つい先ほど地震がありました。
おかげさまで被害はありません。

東北の地震の時もそうだったが、
今回もちょうどトイレでマッタリしている最中。

トイレは一番安全な場所とは言われているが、
万一、パンツを下げた格好で発見されるのもイヤなので、
まだ途中という心地悪い状況で、あわてて逃げだした。

まったく、人騒がせだねえ。



変な話?

2011年03月15日 20時34分58秒 | 日記
首相自らが国民に節電を呼び掛け、計画停電が始まった。
その影響と混乱ぶりは大変なものだ。

通勤や通学、会社、店舗、病院も大混乱だ。
だが、整然と並んで電車を待っている人々の姿には、
神々しささへ感じてしまったほどだ。

早速、我が家でも節電をして、少しでもお役に立てばと思ったが、
これがとんだお笑い草だった。

我が家は中部電力の管内にあるのだが、我々がいくら節電しても、
周波数の違いで、東京や東北電力にはほとんど送電出来ないらしいのだ。

周波数を変えて送れる電力は一日100万キロワット位までらしく、
不足分の10分の一。その程度はいつでも送れるらしい。

節電するに越したことはないのだが、
なんだか、急に馬鹿らしくなってしまった。

なぜ、こんな不便なシステムになっているのか?
調べてみたら、さらにアホらしくなってきた。




辛いねえ。

2011年03月15日 17時47分31秒 | 日記
日を追うごとに、惨状の実態が見えてくる。
非難している人たちの窮状も、ひどくなるばかりだ。

援助する側も、疲れてヘトヘトだろう。
なんとかならないものかねえ。
歯ぎしりしながら見ているしかないのだろうか。

被害のまったく無い地域でも、
食品やガソリンの買いだめが始まっているらしい。
たしかに我が家の近所のスーパーでも、
飲料水の棚が空っぽだった。
被害地に少しでも多く回っているのなら良いのだが。

石原都知事が「政令を出せ!」といったのもわかる。
国が命令してでも全体をコントロールしなければ、
さらに混乱が増すばかりだろう。

非常事態は被災地だけではない。
いまは日本全体が非常事態だ。
いまこそ、日本人の心意気を見せなければ。

それにしても、
義援金を送るくらいしか出来ないことが
やっぱり辛いねえ。