土狸庵ゆめ日記

土タヌキおやじのひとりごと。

春四月

2009年03月31日 22時06分05秒 | 日記
明日から四月、

わが家の近くの堤の桜もいっせいに開きはじめて、
もう春は本番です。

春といえば、仕事、暮らし、出会い、などなど、
新しい何かが始まる予感がして好きな季節!

明日は、ぱらぽんさんに誘われて、
藤枝の瀬戸の谷の奥まで路線バスの旅。

一日から始まるオンデマンドとかいう方式の
市営の路線バスに乗ってみようという企画。

行く先のお茶屋さんでは、お饅頭やコロッケがお出迎えとか。
友人たちとの楽しいミニ旅になりそうです。

帰路には、友人のギャラリーなどにも寄ってみるつもり。

来週には、静岡市蒲原での生徒さんたちとの展示会もはじまり、
なんとなく忙しくなりそうな春の気配です。


イチゴに萌!

2009年03月29日 10時20分21秒 | 日記
東へ走り西へ走りの、あいかわらずのス~ダラ生活。

そんな中で、ぱらぽんさんから嬉しい依頼が。
「パンフレットに入れるキャラクターを造って!」

実は、前回の元気な女の子のイラストはその下書き。
モデルはもちろんぱらぽんさん。でも、
「もうちょっと大人にして!」との注文が!

バストやヒップを大きくしたり、
化粧を濃くしたりといじってみたが、
やっぱりぱらぽんさんには似合わない。

なんとか女子大生くらいでガマンしてもらおうと、
現在イメージ改造中!

そんな日々を癒してくれるのがイチゴちゃん!
三日に一度はイチゴのお世話に?
これって少女趣味症候群?
それとも体調の女性化変動?

砂糖をかけるのが好きなので注意されたが、
そんなことは一向に気にしない土タヌキ、
甘~いイチゴに萌!のこの頃です。



WBCに萌!

2009年03月25日 18時45分08秒 | 日記
昨日は一日WBCで終った。

仕事中も気になって、やることなすこと上の空、
追いつかれ、突き放し、ハラハラドキドキのくり返し。
延長になったときは、半ばあきらめの気持ちも。

こんなに夢中になったのは久しぶり。
北京オリンピックの時はこんなには燃えなかったのに、
・・・なんだろうね!

そんな熱い思いを冷やすような今日の雨。
信号機屋さんの手伝いも中止になって、
ゆっくりのんびりの午後のひととき、
ふと見回した和室の窓に、大きな赤い花が・・・。
裏庭のやぶ椿が、日本チームの優勝を祝うように、
真っ赤な見事な花を開いていた。

やっぱり椿は「やぶ」が良い。

写真は、大きく開いたやぶ椿の花と、
最近出会ったとても元気なガールフレンド。


彼岸

2009年03月21日 11時36分25秒 | 日記
朝から激しい雨の彼岸の中日。

午後には晴れ間も出たが、その気になれず、
お墓参りも延期して、家ごもりの一日。
おかげで仕事がはかどるうれしい効果も。

そして、さわやかな今朝の目覚め。

庭の小さなテーブルで、コーヒーとイチゴの軽い朝食。
足元のデイジーたちの、やさしい微笑みに囲まれての、
なんとも似つかわしくない乙女チックな光景。

最近やたらにイチゴが食べたくなる。
ご飯を抜いてもイチゴ・・・って感じ。
これって何だろうね~?

ともあれ、平穏な一日がはじまる気配。

遠くで電話のベルが鳴っている。
一瞬、無視しようかと迷いつつ重い腰を上げる。

静かな朝の土狸庵邸のひとコマ・・・。

写真上は、見えはじめたマップの全容と、
島田市東町のガーデンショップ庭夢で開催中の展示会の案内。

詳しくは、0547-34-4128・庭夢 へ。




吉原宿

2009年03月19日 17時57分28秒 | 日記
ここ数日は、イラストの仕上げで悪戦苦闘中。

富士市の吉原商店街の友人に頼まれていたものだが、
マップに入れる見どころをイラストにしてほしい!というもの。

おヒマな時にという言葉を真にうけていたものの、
いかにせよもう仕上げないと・・・ということで、
あわてて筆を取っているというおそまつ!

吉原商店街といえば、今話題は「つけナポリタン」、
テレビで取り上げられて、すっかり人気のメニューになっているが、
先日あらためて取材したときに、さっそくその元祖の店にお邪魔した。

麺はモチモチとして歯応えも良く、トッピングの桜エビの香もいい。
スープはトマトベースにチーズの風味が効いたピリ辛の仕上げ。
一口食べて正直「うまい!」人気になるのもうなずける美味しさだ。

ついこの前までは空席が目立っていたという店内、
見渡せば平日というのに満席だ。
注文のほとんどが「つけナポ」というからうなずける。

今では16のお店がのぼりを上げていて、
それぞれ自分の店の味を工夫しているというから、
食べ比べも楽しみだ。

写真は、元祖つけナポの「喫茶アドニス」さんのオリジナル。
つけ富士リタン¥850(火曜日定休)


釜めし

2009年03月17日 23時31分06秒 | 日記
暖かい日。ちょっと動くと汗ばむほど。
まさに春の彼岸にふさわしい好日。

ぱらぽんご夫妻に案内されて、藤枝市の瀬戸川の奥へ。
そこにある瀬戸の谷会館という地域コミュニティーの建物で、
かねて念願の釜めしと瀬戸谷コロッケをいただくことに。

釜めしは、タケノコや山菜の入った定番の一品。
味はまずまずこんなものでしょうか。

そして、ぱらぽんさんがいろいろキャンペーンのお手伝いをしている
地元でいま話題の瀬戸谷コロッケ。
揚げたてなので、肉厚でおいしいなかなかの一品だ。

三種類あるということだが、ここには椎茸入りの一種類だけ。
残りは、さらに瀬戸川の奥の店舗に行かないと食べれない。
「食べたかったらおいで!」というニクイ演出だ。
今日は時間がないので残りはまたの機会に。

そして、ここで嬉しいサプライズが!
なんと、二日遅れだが誕生日のお祝いにと、
ご馳走していただく結果になりました。

ぱらぽんさん、ありがとう!ご馳走さまでした!

そんなこんなで、楽しい嬉しい一日となりました。
写真は、嬉しそうに釜めしをいただく土狸庵でした。




誕生日

2009年03月15日 17時52分56秒 | 日記
メールに添えてデイジーの写真が送られてきた。
以前に差し上げたものだが、大きな花が咲き誇っていて、
我が家のデイジーとは大違い!

デイジーの花言葉は「秘めた想い」、
その想いが届いたのであれば嬉しいのだが、
残念ながら手の届かない遠いひと。
でも、嬉しい一枚でした。

友人から食事のお誘いが。
なんと、言われて気がついた自分の誕生日。
夕食いかが?と誘われたものの、
ちょっと疲れ気分で外出する気になれず、
近日食事をいっしょにということに。

忘れずチェックしていただいた事に感謝しながら、
あらためておのれの年齢をかみしめる。

ひとり、デイジーの花を眺めながら、
静かに誕生日の夜をかみしめています。


生徒作品展

2009年03月12日 18時18分55秒 | 日記
バタバタした日々が続く中で、清水教室の生徒さん達の展示会が決まった。
会場は、静岡市蒲原の旧五十嵐邸。元は古い歯科医さんの邸宅で、
地元でも、その建物を史跡として大切にしている。

その邸内の和室をお借りしての展示会になる。
すべては生徒さん達の自主的な計画にまかせているが、
会場が広く由緒ある場所だけに、生徒さんの緊張も日増しに高揚、
作品づくりにも力が入っている。

講師としても責任が重く、どんな作品展になるか注目のこのごろです。


美の壺騒動2

2009年03月07日 03時47分54秒 | 日記
3月6日、待ちに待った「美の壺」の放送日。
日中の激しい雨も上がって、薄日が差す願ってもない展開に。

夜8時、主役のS氏を中心に友人たちが集まる。
急に都合が悪くなった友人もいて、結局は6名が集結。
それぞれがおでんや手作りの菓子などを持参して、
テーブルの上は、ちょっとした宴の様相。
しばらくは、よもやま話で盛り上がる。

やがて定刻、おなじみの谷啓氏が登場して番組が始まる。
今回のテーマは「絣」。

藍染から白麻などの、絣模様が美しい反物が紹介され、
糸染めから織りまでの、気の遠くなるような作業には、
先人の知恵と工夫、創造性の豊かさに舌を巻く。

番組も終盤に・・・。
「本当に収録されてるの・・・?」
ちょっと不安がよぎる頃に登場した谷啓氏の手には、
見覚えのあるあの着物が・・・。
小枝さんの、野球模様のねんねこ袢纏だ。
紫地に白い四角が市松模様に並び、その中には、
野球の投手と打者が織り上げられている。

そして、古民家「こころ庵」の天井の梁のシーンから始まり、
色鮮やかな銘仙着物が展示された屋内が映し出される。
部屋の奥には見覚えのある美女が二人、
おなじみのチョビさんと和ん和んさんだ。
さりげなく着物を物色する様子はななかの女優振り。

撮影の時には「顔は出しません」と言われたらしいが、
その美しさはバッチリ映し出されていて思わず歓声が。
画面の隅には、一閑張りの大籠や友人の灯りなども。

やがて、コレクターのS氏が登場。
アップの表情はなかなかの男っぷり。
銘仙着物への深い愛情の一端を渋く語る。

鮮やかな色と柄の銘仙着物のアップで終焉となったが、
その時間、約5分ほどか・・・。
あっという間ではあったが、心もお腹も充分満足。
楽しい「美の壺鑑賞会」となりました。

日を変えて、録画を見ながらの第二回もありそうで、
しばらくは「美の壺」の話題で楽しめそうです。









東名大渋滞!

2009年03月04日 19時35分27秒 | 日記
いやはや、とんだ目にあいました。

きょうは、富士の型染グループの皆さんとの出張教室の初日。

10時の約束に遅れないようにと早めに家を出る。
雪のため沼津インターから先が通行止めのニュースは聞いていた。
だが、手前の富士インタ-までだし、すぐに開通するだろうと、
タカをくくって出かけたのが大間違い!

車も少なく、あまりに快調に進行するものだから、
途中の清水インターで降りればいいものをそのまま直進。
由比の国道1号線の渋滞を横目に見ながらスイスイ飛ばす。

ところがドッコイ!
富士川サービスエリアあたりでついにストップ!
さて、そこから約2時間、まてどくらせど動かない。
結局、9時から約3時間、高速道路に缶詰めの状態。
富士市内の会場に着いたのは12時過ぎというオソマツ!

そんな状態にもかかわらず、にこやかに迎えてくださる皆さん。
さすがに人生経験豊富で忍耐強い!

やさしい皆さんのおかげで、午後はにぎやかに開講。
遅れた分も少し取り戻してなんとか1回目を終了。
次は14日に最後の仕上げを行います。

写真は、今日の静岡新聞夕刊の記事。
ちょうどこの時間帯、この渋滞の中にいたということです。