土狸庵ゆめ日記

土タヌキおやじのひとりごと。

スタート!

2011年08月28日 18時08分49秒 | 日記
藤枝市の寺島(こころ庵)教室がスタートしました。

参加してくれた生徒さんは5名だけでしたが、
ようすを見に来てくれたり、見学のお客さまもいたりして、
とりあえず順調なスタートとなりました。

夏休みも終わり、皆さんに時間の余裕がでたら、
またにぎやかな教室になりそうです。

次回は9月10・11・24・25日の予定です。

こころ庵さんとhitosirezu-yaさんも週末は開店するようなので、
さらに楽しい場所になれば良いなと思います。


さて、またまた展示会のお知らせです。



今度は、藤枝市の桐の蔵さん。

場所は、藤枝市前島2丁目28-11
(焼津信用金庫前島支店横)
TEL054-637-3808
8月30日(火)~9月11日(日)まで。
10時~17時・月曜定休です。

ぜひ、一度遊びにお立ち寄りください。




準備完了!

2011年08月24日 17時22分18秒 | 日記


27日(土)からはじまる藤枝市の寺島教室の準備が終わりました。

場所は、一号線藤枝バイパス、谷稲葉インターを、
瀬戸ノ谷方面に上った、稲葉小、稲葉公民館の先、
第二東名高速の大きな陸橋の下をくぐってすぐ左折、
古民家ギャラリー「こころ庵」隣接の建物の二階です。
エアコンも完備した明るい部屋で、10人ほどが作業出来ます。

開講日は、毎月第二・四土曜・日曜日を予定しています。
8月は27・28日。9月は10・11・24・25日。
午前中は10時~12時、午後は13時~15時。
初めての方は初回のみ¥5000(入会登録費・材料費込)
二回目以後は一回¥1500(材料費別)となります。
会員は、一回¥1500で参加できます。
また、他の教室との併用も自由に出来ます。

詳しくは、090-9186-7306(服部)まで。
なお、参加の場合は前日までにご連絡ください。




一祥庵の蔵コンに行ってきました。

2011年08月21日 22時33分51秒 | 日記
岡部町の一祥庵の蔵コン、
今夜は、おなじみ津軽三味線の福居八大氏と、
和太鼓グループいぶきのジョイントでした。

まずは、いぶきの和太鼓と笛による静かな演奏からはじまりました。



やがて、迫力満点の連打など力のこもった演奏が続きます。



後半は、真打福居八大氏の津軽じょんがら節からはじまり、



民謡の桑原姉妹(?)のすばらしい歌声に酔い、



最後は、三味線と民謡と和太鼓の迫力ある大合奏に陶酔でした!

東北の民謡を主体にした今夜の構成は、
もちろん東北大震災復興へのエールをこめたもの。
八大氏の想いのこもった素晴らしい演奏会でした。

最近出不精気味の土タヌキ、
おかげさまで元気!をいただきました。

八大さん、桑原さん、いぶきさん、
そして女将さん、ありがとう!



藤枝・寺島教室オープン!

2011年08月20日 21時38分04秒 | 日記


8月27・28日から、藤枝市寺島の古民家ギャラリー
「こころ庵」に隣接する二階で新教室がオープンします。

国道一号線藤枝バイパス谷稲葉インターを出て左折、
瀬戸ノ谷方面に約5分、第二東名の大きな橋の下を左折、
すぐの右にある古民家が「こころ庵」です。

藤枝市内はもちろん、静岡や島田・掛川方面からも便利。
駐車場も広く、周りの田園風景もステキな場所です。

ようすをみてから、生徒さんの声も聞きながら、
平日コースなども検討していくつもりです。
他の教室との併用も自由にできますので、
ご都合にあわせてご利用ください。

オープンにあわせて、26・27・28日は、
こころ庵が臨時オープンをしてくれます。


掛川展オープン!

2011年08月18日 18時27分10秒 | 日記

掛川駅構内の「これっしか処」での展示会がはじまりました。





日時は 9月4日(日)まで。
   (11時~17時)
定休日は月・火・水曜日
お問合せは0537-22-1616
場所は新掛川駅内(南北通路沿い)です。

会場に行く予定は今のところ未定ですが、
運がよければ出会えるかも・・ですね。

猛暑の日がつづいています。
体調に充分気をつけてください。

展示会のお知らせ!

2011年08月16日 20時06分23秒 | 日記
暑い日がつづいています。
お変わりないですか?

お盆も無事に終わりました。
残念ながら、いつもの何もない静かなお盆でした。

さて、展示会のお知らせです。



会場は、掛川の新幹線駅構内の「これっしか処」
日程は、18日(木)から9月4日(日)
(最初は9月11日までの予定」でしたが、店舗の改修工事が
 急に決まったため変更になりました。)
開店時間は、11時~17時。
定休日は(月・火・水)ですからご注意を!

今日は作品の搬入日でした。

手元の作品を持って出かけたが数が不足気味で、
仕上げは結局18日にすることに。

あいかわらず中途半端な土タヌキでした。






お盆。

2011年08月11日 19時55分03秒 | 日記
またお盆がやってくる。

妻が逝ったのが平成3年だから、
ちょうど20年ということになる。
思えば早いものだ。



今年は盆飾りも簡略にした。
ちょっとめんどうという思いもあり、
それで化けて出てきてくれるなら、
かえって本望とも思ったのだ。

「化けて出るときは、当時の年齢のままなのかな?」
「こちらだけ老けちゃって、ちょっと話が合わないかもね?」

なんておバカな想像もよぎったりして・・・。

20年も経た今にしても、
ああもしてやればよかったとか、
こうもしておけばよかったとか、
反省と後悔の想いがよぎる時がある。

お盆という行事には、故人を思いつつ、
今の自分を見直す意味もあるようだ。

静かに迎えようと思う・・・合掌。
















放射能より怖い?

2011年08月08日 22時10分04秒 | 日記
立秋の一日。
暦の上では今日から秋ということらしい。



昨日は祭りの話に涙して感動していたのに、
また腹立たしい話が飛び込んできた。

もうお米の収穫が始まった地域もあるらしいが、
米どころの震災被害にあわせての放射能さわぎ。
新米の不足予想と放射能の不安からか、
昨年産米の買占めが行われているらしい。

震災被害者の葬儀にからみ暴利をむさぼる葬祭業者など、
被災者の涙どころか、血の一滴まで絞り取ろうとする、
人とも思えぬバチあたり者がいるようだ。

どうしてまっとうな商いが出来ないんだろう・・・?
まさに人の顔をした悪鬼の徘徊を見るようだ。

さらに、京都大文字の薪の顛末も悲しい話だ。
放射能とは関係ない場所の松の木なのにねえ。

日本中が支えあおうと一体になったかに思えたが、
逆に日本中が疑心暗鬼に満ちているのも事実。

人の心の弱みにつけ入るやっかいな伝染病?
いわゆる「風評」という怖い細菌が増殖中だ。

計器でも計れぬだけに、放射能よりも恐ろしいかもね。









東北の祭り

2011年08月07日 23時21分11秒 | 日記
昨日の青森ねぶたにつづいて、
きょうは東北の夏祭りの実況があった。

相馬の野馬追いや陸前高田の動く七夕などが紹介されていた。

家族や親戚、友人知人の多くを失った人たちが、
その供養と復興の願いをこめて、
伝統の祭りを復活させようとする姿には、
思わずもらい泣きも出てしまった。







「亡くなった人たちが戻る家も街も今は無いんだ。」
「山車を動かして「街はここだよ!」って伝えたいんだ。」
そんな心の叫びを聞くような七夕の祭り。

死んだ仲間や家族の写真とともに、
ガレキだけが残る街を行く山車の灯りと、
それを動かす男衆の涙が印象的だった。

七夕や花火に始まる日本の夏祭りは、
亡くなって天にのぼり神になった人たちと、
年に一度心を通わせるための行事でもあり、
花火や山車には「今年も元気にやってるから!」
との想いを伝える意味もあるそうな。

我が家にももうすぐお盆がくる。
気持ちを新たに、亡妻と先祖と語りたいと思う。