次の展示会は？

９月１２日～２１日まで、
藤枝市の「ギャラリー桐の蔵」さんでの開催です。

今回のテーマは「秋色路満」。
でもコレ、単なる語呂遊び。

詳しい内容はあらためてお知らせしますが、
すっかり白いものが増えたタヌキ頭をなでつつ、
準備に悪戦苦闘の毎日です。

VITAちゃん、デビユー！

見てください！　VITAちゃんの晴れ姿！

見逃した方は、動画でなくてさびしいですが、
とりあえずご覧ください。

ママもしっかり登場してましたね。さすがです！

ひさしぶりにワクワク！の朝でした。

いよいよ、ですね！

いよいよあと２日です。

２０日（木）の朝７時過ぎ、テレビ静岡の
「めざましテレビ」の「きょうのわんこ」に
和ん和んさんのVITAちゃんが登場です！

時間は多分７時５０分頃、案外短いので
お見逃しなく！

送り火

お盆の最後の行事は送り火です。

今年はちょっと違ったことをしてみようと思い、
亡妻に宛てて手紙を書いてみました。

生前はどんな思いで暮らしていたのか・・・？
いま、どんな過ごし方をしているのか・・・？

そんな、たわいのないことを綴ってみました。
その手紙を火種に松の枝を焚きました。

パチパチと音をたてて燃え上がる炎と、
夜空に立ちのぼる白い煙にのせて、
彼女に届くような気がしたのです。

お盆の、おバカなフィナーレでした。

かわいい訪問者

かわいいといっても、残念ながら子供や女性ではない。
その正体は「ヤモリ」君。

夜、トイレに入っていたら、目の前を横切るモノがいる。
体長は１２センチ位、形はトカゲだが、
指の先が丸く、灰色の背中には淡い紋様があり、
良く見ればかわいい顔をしている。
どうやらトイレの窓の隙間から入ってきたらしいが、
この家に住んで初めてのご対面だ。

昔から「ヤモリ」は「家守」ともいって、
蚊などの害虫を食べることから大事にされてきたらしい。
あんがい身近にすんでいるらしいが、
古い民家でしか見ることはなかった。
ということは、それだけ我が家が古くなったということか。

とりあえず、家の中をウロウロされても困るので、
タオルでつまんで家の外に逃がしておいたが、
「まてよ、お盆だし、ひょっとしたら・・・？」
すぐに逃がしたことを悔やんでみたり・・・。

思わぬお盆の「珍客騒動」でした。

お墓の修理

先日の地震で壊れた本家のお墓の修理に行ってきた。

朝９時、兄弟が必要な道具を持ってお寺に。
あちらこちらに、まだ倒れたままのお墓が点在。
石材屋さんが小さな専門のクレーンを持ち込んで作業中。

我々はクレーンは持ち込めないのですべて手作業だ。
倒れた墓石部分で約１００kg、屋根部分は１２０kg位の重さか。
まず、鉄パイプ３本をピラミッドのように立て、
チェーン式の吊り具で落ちた屋根部分を吊り上げる。
接着面にコンクリートボンドを塗り、墓石を立て、
その上に屋根部分をのせて、約１時間ほどで作業は終了した。

中心部分に鉄筋を入れるということも考えたが、
墓石にドリルで穴をあけるのは、どうも気持ちが悪いので
止めにした。
これでしばらくはご先祖さまも安堵してくれそうだ。

午後から、お花と線香を持って改めて参拝。
元の形にもどった本家のお墓に、気持も新たに手を合わせる。
すぐ近くの我が家のお墓はどこも傷みはなく無事。
あわせてお花と線香を捧げて手を合わせる・・・。

写真は、作業中と完成したお墓。
ひと汗かいた、暑いお盆の最終日となりました。

お疲れさま！

たった今、お坊さんが来てくれました。

檀家が７００軒以上あるというから大変です。
いつものように、月光仮面のような素早さで、
去って行きました。

焼津市の市街地域は夏祭りもあって７月（新）にお盆です。
一部の檀家が８月（旧）にお盆をしますが、
近隣市町に引っ越されている檀家もあり、訪問も大変です。

縁寺のお坊さんが代理で来られることもありますし、
禅宗ですので尼さんが来られることもありました。
それが、小生の実姉の同級生だったりして、
田舎ならではの楽しさもありますが、
子供の頃のエピソードが暴露されたりする怖さも・・・。

ま、これでとりあえず一段落！
これから晩の食材などの買い物に出かけられます。

そんな中でも、ときおり地震の余震がしています。
落ち着くのには、まだしばらくかかりそうですね。

明日は、お墓参りと本家のお墓の修復をする予定。
暑い一日になりそうです・・・！

待ちぼうけ！

朝から快晴の暑いお盆の初日。
例年なら今日見えるお坊さんが来ない。
ときには寝ぼけ眼の朝８時頃に見えたりして、
ドギマギさせてくれるのに・・・。

そういえば、お寺のある焼津市内は、
昨日と今日は夏祭りの本番日。
若い住職さん、昨夜は飲み過ぎたかな？
それとも、大きな檀家の壊れたお墓の修復や、
対応に忙しいのかも知れない・・・。

とは思えども、いつ見えるかわからないので、
気楽に留守にするわけにも行かず・・・。
結局は、エアコンの効いた部屋で、
退屈なテレビ番組を見ながらひたすらゴロゴロ。
とうとう一日待ちぼうけでした。

そんなときにも、ときおりグラッと地震がくる。
今日も身体に感じる揺れが３回ほどあった。

慣れてくるというのは恐ろしいもので、
「おっ、来たな！」くらいで驚きもしなくなる。
むしろ、少し楽しんでいるような気配も。
この油断が怖いのに、困ったものだ。

明日の夜は、焼津海上花火大会だから、
お坊さんも朝のうちに見えるかも知れない。
期待して待つことにしよう。

お盆

また今年もお盆がやってきました。
早いものでもう１８回目のお盆です。
それだけ歳をとったということでしょうか。

いつものことながら、ギリギリになっての棚の飾り付け。
だんだん手抜きになっているようで、
亡妻には申し訳ないとは思いますが、
生きている身もいろいろ大変でして・・・

なんとか飾り付けが終わり、
深夜の迎え火になりました。
「迷わず来てください・・・」
といいながら、いつも思うことですが、
来たという証しがないのも悔しいものです。

明日はお寺のお坊さんが来てくれます。
あとは墓参りくらいのものという、
いつもの静かなお盆の予定ですが、
今年は何か違ったお盆にしたいな・・と思案中です。

地震！

早朝５時。とつぜんの激しい揺れに目を覚ます！
ドスンと大きな立揺れと細かな横揺れがつづく！

「ついに東海地震か！？」とベッドの上で身構える。

揺れは１５秒ほどで治まり、細かい余震が続く。
「東海地震はこんなものじゃない！」
予想される次の大きな余震にそなえて、さらに身構える！
だが、細かい余震だけで次第に静かになってきた。

ちょっと拍子抜けの感じで寝室を見廻したが、
どうやら被害は無さそうだ。
起き上がって階下の居間や和室を見廻すが被害は無さそう！
新しいテレビも、棚の陶器や人形も大丈夫だった。

やれやれと安堵してテレビのスイッチを入れる。
一部の局を除いては、そんなことは無かったかのように、
いつもと変わらぬにぎやかなCMが流れていた。

やがて、震度６という大きな地震のわりに、
被害は少なそうな報道で安心する。
ひと安心したらまた眠気がもどって来た。

テレビの画面をぼんやり眺めているうちにウトウトしたのか、
ハッと気がついたらもう７時だった。

あわてて二階から飛び降りて大ケガをした人もいたようだが、
あの揺れにも目が覚めなかった豪傑もいたようだ。

とりあえず無事だった、地震の朝の土タヌキでした。