生徒さんから面白い知らせが飛び込んできた。
「先生の作品のにせものが出回っているみたいです。
ほっといてもいいんですか?」
と、心配そうな口ぶりである。
最近のクラフト展や手作り作品展などに一閑張りがよく出ているが、
どうも私の椿とそっくりの絵柄のものがあるらしい。
多分、本講座の生徒さんか体験教室に参加された方の作品だと思うが、
「大丈夫、ほっときなさい」と答えておいた。
この椿は、小生の教室の看板にしているもので、
これまでに数百人の方に伝授している。
だから、似たものが出ても不思議ではないし、
教室などで教えている以上、仕方のないこと。
それがイヤなら人に教えたりしなければ良いだけのことだ。
作品が出来ればどこかで発表したいものだし、
欲しいと言われれば売りたいのも人情だ。
また、作り方を教えてほしいという人がいるのも当然。
だから生徒さんには、遠慮しないで、
機会があれば教えても売ってもかまわないと言っている。
中には、私の作品より高い値段で売っている人もいるらしいが、
それも作り手の自由だと思っている。
作品の良し悪し、高い安いはお客様が判断するものだろう。
そんな鷹揚なことを言っていていいのか?と心配する人もいるが、
一閑張り自体が小生のオリジナルではないし、
先人の知恵を拝借して、少し工夫しているだけのもの。
それに、誰にでもすぐにそれらしく出来上がるのが良い点で、
上手下手を競うよりも、個性に重きをおく方が楽しい。
教室を開いているのも、おしゃべりしながら楽しそうに作っている
生徒さんのようすを見ているのが、何より楽しいからだ。
それこそ、良いモノ(教材)に出会えたと感謝をしている。
仮に心無い人がにせものを作ったとしても、
私は常にその先を目指しているし、むしろ、
「にせものが出たとは、土タヌキもメジャーになったものだ!」
と感謝したいくらいのものである。
「先生の作品のにせものが出回っているみたいです。
ほっといてもいいんですか?」
と、心配そうな口ぶりである。
最近のクラフト展や手作り作品展などに一閑張りがよく出ているが、
どうも私の椿とそっくりの絵柄のものがあるらしい。
多分、本講座の生徒さんか体験教室に参加された方の作品だと思うが、
「大丈夫、ほっときなさい」と答えておいた。
この椿は、小生の教室の看板にしているもので、
これまでに数百人の方に伝授している。
だから、似たものが出ても不思議ではないし、
教室などで教えている以上、仕方のないこと。
それがイヤなら人に教えたりしなければ良いだけのことだ。
作品が出来ればどこかで発表したいものだし、
欲しいと言われれば売りたいのも人情だ。
また、作り方を教えてほしいという人がいるのも当然。
だから生徒さんには、遠慮しないで、
機会があれば教えても売ってもかまわないと言っている。
中には、私の作品より高い値段で売っている人もいるらしいが、
それも作り手の自由だと思っている。
作品の良し悪し、高い安いはお客様が判断するものだろう。
そんな鷹揚なことを言っていていいのか?と心配する人もいるが、
一閑張り自体が小生のオリジナルではないし、
先人の知恵を拝借して、少し工夫しているだけのもの。
それに、誰にでもすぐにそれらしく出来上がるのが良い点で、
上手下手を競うよりも、個性に重きをおく方が楽しい。
教室を開いているのも、おしゃべりしながら楽しそうに作っている
生徒さんのようすを見ているのが、何より楽しいからだ。
それこそ、良いモノ(教材)に出会えたと感謝をしている。
仮に心無い人がにせものを作ったとしても、
私は常にその先を目指しているし、むしろ、
「にせものが出たとは、土タヌキもメジャーになったものだ!」
と感謝したいくらいのものである。
女性らしい感性ですばらしいです。
近くで、すばらしい先生に出会えて
良かったですね。
一閑張りは、誰でも楽しめる、
先人のすばらしい贈りものです。
これからも、広め楽しみましょう。
私も負けないようにがんばります。
私が一閑張りに興味を抱き、いろいろ教えて頂きました物です。
覚えておりますか
本日こちらのブログを見ていまして、物を作る物として、一度世の中に出した以上はまねされるのを恐れてはいけないのですね。
すばらしいお言葉でただ脱帽です。
心の広い、大きい方なんですね
私もお陰で一閑張りを隣の福島県に毎週習いに行き取得いたしました。
宮城県仙台市は一閑張りがメジャーでなく、ほとんどの方が知りません
少しでも一閑張りの良さを伝えたく動いています
ホームページも出来ましたのでお時間の有るとき覗いて下さい。
http://www.eena.jp/kakisibu/
コメントは控えていますが・・
まさに仙人ですねえ。
一応先生と呼ばれてはいますが、
ほとんど友達みたいなもの。
とても良いカンケイです。
お説教と言っても坊さんだけのものじゃない・・教え説く・・同じく弟子を持つ身として今日のお話にはもう一度。