〇夫の遠縁で弔いがあった。主人のみ出席。縁者の昌宏氏が我が家に来られて久しぶりにご挨拶、語らいの時間をもつことになった。
〇お客さん待ちの時間に『パン屋再襲撃』村上春樹著を読み終える。1986年4月に発刊され、その新装版第一刷り(こんなことは珍しい)表紙の絵から、期待していなかったけれど、とてもよかった。作者としては出はじめの頃で、暗中模索のような時もあったようだけど、リズムのある
、味わい深い独特の比喩や
表現方法には感心して
、読み返すことしばしば。
思わず声を出して笑った箇所も多々。
楽しく面白かった!!表紙の傾いた絵やタイトルが気になるところです。