やはりそれなりの努力は凄いと思う

〇自伝的エッセイ　村上春樹『職業としての小説家』を読了した。才能もさることながら作家としての弛まない努力の結果が、今の村上春樹を作ったと思う。自分なりに決めた方針は、気持ちをゆるめることなく突き進める努力家であり、奥深く慎重に小説家としての心得を充分に備えた人。やはり天才だと思いました。
　学ぶこと多々ありました。

〇「悼む詩」谷川俊太郎詩 を読み始める。この詩人もわたしは尊敬してしまう人（好みは別として）。河合準雄氏に宛てた詩がある。来てくれる　と言うタイトル。村上春樹氏も河合準雄氏を先生と呼んでいる。凄い方なんだと思う。
 

〇夕方大丸に行く。いろいろ見て、食料品を買って帰宅。