〇思いついて、行きたかった「松岡映丘展」に行く。久し振りの姫路市立美術館。観覧者が少なくてゆっくり見ることができた。画家は民族学者、柳田國男の8人兄弟の末っ子。伝統的美意識と華麗、優美でモダンな感性を結合した日本画家として名を残したとある。館内は貸切みたい、静かで落ち着いたいい時間だった。
姫路城。 修復中の姫路城の看板。
〇20年ほど前によく立ち寄った喫茶室「ケンジントン」でコーヒーを頂く。店は30周年のお祝いをしていて、前のままの雰囲気だった。姫路の町も、どんどん変わって何だか淋しい。
〇雨がふると、いよいよ桜の季節ともお別れ。きみどりから緑の季節がくる。心落ち着けて元気で進みたい。
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