10人に一人は80歳以上という現実
全国の100歳以上の高齢者が53年連続で過去最多を更新した。
全国の100歳以上の高齢者が53年連続で過去最多を更新した。
その数は全国で合わせて約9万5000人で昨年から人以上の約3000人以上の増加です。
性別では男性が1万1000人、女性が8万4000人で全体の88%を女性が占めている。
これについては、人間の生物学的な特徴で深く考えても意味はない。
また、65歳以上の高齢者は362万人で総人口に占める割の29・3%で過去最高で世界1位です。
内80歳以上は27万人増の1259万人で割合が10・1%と初めて10%を超えた。
つまり日本の人口の10人に一人は80歳以上ということです。
現在の日本の年齢別の人口分布は、ひし形のような形で30代から50代が一番多い。
そして、段々上下に行くに従って減少している構成になっている。
つまり、ここままの状態で推移すると、30年後には逆三角形の分布になってしまうということです。
当然に生産人口(16~65歳)は激変して日本のGDPは下落してG7ところがG20にも残らないだろう。
今、政府は躍起なって少子化問題(施策は別として)に取組んでる意味は理解できると思う。
少子高齢化問題はその勢いを増しながら着実に迫って来てる近々の大問題なのは確実です。
少子高齢化問題はその勢いを増しながら着実に迫って来てる近々の大問題なのは確実です。