1・ロ-ソク岩、積丹半島入り口にそびえる、観光客のシンボル的存在です
ロ-ソク岩は、積丹半島、豊浜町~潮見町の沖、約550mに有り高さは46mです、
1940年(昭和15年)8月の積丹半島沖地震の際の津波のため半分に割れ現在の大きさになったそうです、 1996年2月10日,国道229号線の豊浜トンネル坑口付近で岩盤崩壊事故が起こった、路線バスが下敷きになり何人かが犠牲になりました、まだ記憶に有ると思います、その為、現在はトンネルが新しく、長くなったので、車で行くとロ-ソク岩は ちょっとしか見られません、そこでロ-ソク岩を忘れられたら、こまるので、ロ-ソク岩を特集します。
2・この場面は昼頃、潮見町側から撮りました、海獣が水を飲みながらロ-ソク岩をにらんでいる、そういう岩に見えました、皆さんの見方は?
3・豊浜町の漁港からです、太陽は右45度で上がっていきます、間もなくロ-ソク岩の上に重なります、防波堤でカメラを構えている人は、そこの朝日をねらっています。
4・ロ-ソク岩の頭に朝日が重なるのを撮るのには5月の上旬~6月の上旬です、それも1日3m~5mずれるので撮る位置も変えなければ成りません
5・この日のように、薄曇りが 一番写りが良いです、雲が厚いと太陽が見えません、年に数日しかチャンスがありません、せっかく早起きして出かけても、出かけるときは雲が無く現地に着くと日の出付近が厚雲で残念と言う日が何回も有りました。
6・この時は、海を照らす黄金色の光が綺麗だったので、手前まで入れてにみました
7・カモメを太陽に入れて撮りたかったのですが、難しいですね
8・このシ-ンは撮る時は、わかりませんでしたが、写真にしてから見て、ヒマワリの形に似ていると思い、後から、ニンマリでした
9・日がやや高くなって来たので、帰ろうと思っていたと所に、近くにカモメが通ったので、パチリと一枚
10・このシ-ンの一枚は、気に入っています、太陽の一部が雲に入り 下界を照らすように太陽が輝いて、ロ-ソク岩が、くっきりと浮き上がって見えます
11・このシ-ンは、太陽が顔を出したとたんに、回りが、真っ赤に染まり、感動した覚えがあります
12・手前の崖を入れて撮ってみました、笑顔に金歯がキラリンです
13・左側の岩の高さが約10m位で右のロ-ソク岩の高さが46mです、撮る位置によっては、同じくらいの高さに見えます
14・この場面は、潮見町の旧道がある大きい土管の中から撮りました、今は通行止めでそこへも行けません
15・6月中旬になると、位置的に太陽がずれて、ロ-ソク岩と重なるところは撮れません、それで、手前の低い岩に太陽を重ねてみました、ロ-ソク岩が二つ?
どのフォトも涎もんですね…NO1.NO2.NO8.NO15は素人の私は感動いたしましたが特にNO2場面は潮見町側?からのは目から鱗…インパクトもんです。凄いですね
滅多に見られないカットでしょうね。