嵯峨秋雄 北の風景

北海道の風景写真を中心に掲載します。

No 157・H25年度、写真コンテスト賞の紹介

2014年03月28日 01時00分00秒 | 写真




1・画題、高島岬の朝焼け、札幌トヨタ 写真コンテスト、ベストショット部門、入賞


◎ 2013年度、各地で行われたフォトコンテスト入選入賞を紹介したいと思います。昨年は上位の大きい賞は残念ながら入れませんでしたが、コンスタントに入賞が出来た事を喜んでおります。今年は上位をめざして頑張りたいと思います。




2・画題、小樽湾、小樽市カレンダ-応募、3~4月掲載に入賞






3・画題、よろこび、写真道展、1部、自由の部、入選






4・画題、絶景、写真道展、2部、観光産業の部、入選






5・画題、訪問者、道写協小樽写真コンテスト、入選






6・画題、噴水、小樽市展写真コンテスト、1部、自由の部、入選






7・画題、花を求めて、小樽市展写真コンテスト、2部、ネイチャ-の部、入選






8・画題、未来を見つめる、開拓の村フォトコンテスト、入選






9・画題、春がそこまで、道新フォトコンテスト(テ-マ、春弾んで)佳作






10・画題、岬の花、積丹観光フォトコンテスト、おもいで賞


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No 156・積丹、奇岩と海岸の魅力

2014年03月21日 01時00分00秒 | 写真




1・積丹半島のシンボル、朝暘に輝くロ-ソク岩(5月、余市豊浜町)


◎ 日本海に大きく突き出た積丹半島は断崖絶壁が続き、景勝地と奇岩が多い所です、今回は積丹半島に点在する奇岩群と海岸の魅力を紹介します。奇岩は有名な岩から無名の岩まで数多く点在してますが、有名な岩から、ロ-ソク岩、女郎ッ子岩、神威岩、水無しの立岩、島武意海岸の岩、えびす岩、大黒岩、宝島、窓岩、無名の岩、等を順次紹介します。




2・遠くにロ-ソク岩、手前右の岩山が朝日でユニ-クな顔に (5月、余市豊浜町)






3・遠くにロ-ソク岩、手前の断崖は海獣ゴジラのように見える (6月、余市潮見町)






4・女郎ッ子岩、道が無いけわしい海岸ぶちを2時間歩いて到着(9月、島武意海岸)






5・女郎ッ子岩、アイヌの娘・シララの悲恋伝説がある女郎ッ子岩(9月、島武意海岸)






6・女郎ッ子岩へ行く途中に有る奇岩、奥はうさぎのように見える(9月、島武意海岸)






7・神威岩、海岸ぶちを歩いて1時間30分、遠くに新潟行きフェリ-が通る(9月)






8・神威岩、先端に点在する岩と直立する神威岩を間近に望む所まで遊歩道で25分(6月)






9・磯舟が威勢良く出漁、背景が神威岩、海の色は、空の状態で大きく変化します(6月)






10・水無しの立岩、海岸ぶちを歩いて近くまで行かないとこの形は見られません(9月)






11・水無しの立岩、奥は神威岬、日没は19時この時は18時23分の撮影(7月)






12・水無しの立岩、右寄りに角度を変えて撮す、神威岬歩道からは遠くに、この形で小さく見える(7月)






13・水無しの立岩、洞窟の中から撮す、帰りは電灯を照らして駐車場まで30分






14・◆積丹岬◆<島武意海岸>日本の渚百選にも選ばれた島武意海岸です(2月)






15・島武意海岸、断崖と奇岩を伴う雄大な景勝を左右に満喫出来ます(6月)






16・◆積丹岬◆<島武意海岸>下の水辺に降りてみると岩が巨大です(7月)






17・島武意海岸、有名な岩から右へ500mの所に奇岩が続いて点在しています(8月)






18・えびす岩、土台があんなに細くて何十年何百年も倒れないのが不思議です(6月)






19・えびす岩と大黒岩、積丹半島の入り口、余市町白岩にそびえ立つ奇岩です(5月)






20・えびす岩と大黒岩、今は新トンネルが出来て白岩漁港に行くと見られます(1月)






21・弁天岩、人の顔に見える奇妙な奇岩、積丹、日司町 (1月)






22・角度を変えると、いろんな動物に見える奇岩です、積丹、来岸トンネル付近(11月)






23・窓岩、「片目ネコ岩」とも言います、神恵内、西の河原付近、国道から見えます(6月)






24・美国「宝島」真っ白の宝島珍しいと思います、美国町手前国道から望遠で撮影(1月)






25・美国漁港灯台と黄金岬展望台、漁港右防波堤から撮影、険しい絶壁です(1月)






26・黄金岬展望台から、美国港や半島の断崖、絶壁の海岸線が良く見えます(朝焼けの5月)





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No 155・支笏湖七条大滝と氷濤祭り

2014年03月14日 01時00分00秒 | 写真




1・支笏湖の「七条大滝」滝の高さは約16メートル幅約40メートルの氷柱


◎ 2014年2月15日支笏湖の七条大滝と支笏湖氷濤まつりに行って来ました。知人に七条大滝の氷柱は見応えがあり近くで見たら凄いよと聞いていたので、行きたいと思っていました。七条大滝は、樽前山麓を水源とする勇払川上流にあり支笏湖から車で5分位の駐車場から歩いて約一時間で到着します。滝の高さは約16メートル。連日の寒さで氷柱が成長し、幅約40メートルの崖一面を覆っていました。七条大滝を撮り終えて、支笏湖氷濤まつりへ向かう。自然の造形美あふれる巨大な氷像をつくり上げる湖畔の冬のイベントです。




2・巨大な氷像がいくつもあり、外国人など、多くの人々が訪れています






3・七条大滝の名前は近くの「南7条林道」に、ちなんで1980年営林署の職員が命名したものらしい






4・支笏湖氷濤祭り、巨大な氷像の中を通ると天上に大きな穴がぽっかり






5・七条大滝、氷柱の大きさを現すのに見物に来ていた人にモデルをお願いしました






6・支笏湖氷濤祭り、メインの氷像は、10人程度の製作スタッフが長い時間をかけて作ったもので、11月は骨組みづくり、12月には24時間体制で氷像に湖水を吹きかける作業をすると聞いています






7・樽前山の伏流水を集めた勇払川にある滝のひとつが七条大滝です






8・支笏湖氷濤祭り、道産子馬が三頭いて会場内を美人さんの案内で一週してくれます






9・七条大滝、滝壺に近づいて広角レンズでアップに撮ると迫力倍増






10・支笏湖氷濤祭り、氷像の中に入ると氷柱に一円玉、五円玉、十円玉が無数に埋め込んである、みごとな銀貨の、ふしぎな空間を見て来ました






11・七条大滝、滝壺の音が聞こえる所まで近づいて氷柱の魅力に迫る






12・支笏湖氷濤祭り、道産子馬が会場内を一週してくれる、お子さんに大人気






13・七条大滝、近づいて広角レンズで撮るとダイナミックな氷瀑が広がります






14・支笏湖氷濤祭り、巨大な氷像を作り上げた湖畔の冬のイベントです






15・七条大滝、流れる川へ降りて方向を変えて撮って、氷柱の魅力を探る






16・支笏湖氷濤祭り、氷像の中氷壁に、支笏湖に生息している、いろんな魚が泳ぐ






17・七条大滝、流れる川へ降りて広角レンズで撮るが、広すぎて全部入らない






18・支笏湖氷濤祭り、巨大な氷像の天上に大きな穴を、青空の時に撮りたかったと思う






19・初めて見た七条大滝、自然の造形美、噂以上で、感動の思いで帰って来ました






20・支笏湖氷濤祭りも初めての見学、帰りはお馬さんと美人さんが見送ってくれる


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No 154・小樽の秘境、氷結する穴滝

2014年03月07日 01時00分00秒 | 写真




1・ようやくたどり着いた穴滝、念願の氷結する穴滝に出会えました


◎ 氷結する穴滝を撮りたくなり、2月8日早朝、祝津漁港で朝日を撮り終えた後、奥沢水源地から穴滝へスノ-シュ-を履いて8時出発です。水源地~穴滝まで4・5キロも有り、深い雪道を、なれないスノ-シュ-でたどり着けるか不安でした、1・5キロ付近まで進んだ時(雪が無い時は車でここまで来られる)勇敢だなと思える女性が一人、歩くスキ-で、休憩しておりました、訪ねると穴滝へ行くとの事、此で心強くなりました、雪が段々深くなり、戻ろうか考え始めていましたが、山ガ-ルさんに出会えて穴滝をめざす勇気が出てきました。水源地~穴滝まで登り4時間、下り3時間を要しました。




2・水源地から2キロ付近、歩く山スキ-で軽々と進む山ガ-ルさん






3・スノ-シュ-より、歩くスキ-の方が早い、ここで待ってくれて、お互い記念撮影






4・悪戦苦闘で歩いて来てようやく穴滝の穴が見えてくる、ここからが難問






5・穴滝の穴の入り口はこちらよ~と親切に教えてくれる山ガ-ル様






6・穴の入り口が見え、雪が深くて悪戦苦闘、それでも合図して待ってくれる山ガ-ル様






7・たどり着いた穴滝がある洞窟、3年前5月来た時とは風景が一変している






8・神秘的な洞窟です、4時間かけて来た甲斐が有りました、早速撮影開始です






9・洞窟の右奥から撮った一枚、もっとも気に入っている位置からのフォト






10・滝壺の音が聞こえる、氷結する滝柱の下1m四方の穴から覗いて撮す






11・洞窟中央からの撮影、角度を変えて撮ると形、風景が一変する






12・滝壺の音が聞こえる、氷穴の奥へ手を伸ばしてカメラを近づけて撮る






13・洞窟の右奥から、透き通る青い氷り柱をアップで撮ってみる






14・静まりかえる洞窟に滝壺の音が聞こえる、不思議な空間を体験






15・穴滝へは5回目ですが氷結する時期は初めて、自然の迫力は凄い






16・奥にいる黄色いジャケットの人は冬山歩きのベテラン、俺たちに追いつく






17・洞窟の奥から広角レンズで撮ると一段と迫力が増して見えます






18・穴滝の隅々まで撮り終えて帰り支度、感動に浸っているヒマは有りません






19・洞窟の出口左側の斜面、吹きだまりで10m位の積雪、上から巨大なツララ






20・帰り洞窟の出口にて、感動を与えてくれた氷結する穴滝、そして山ガ-ル様有り難う







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