嵯峨秋雄 北の風景

北海道の風景写真を中心に掲載します。

No 88 ・SLニセコ号を追っかけ撮りに

2012年11月30日 01時00分00秒 | 写真





1・S Lニセコ号が白い蒸気と煙を目一杯吐きながら小沢~ワイス間の上り坂


◎ 10月21日(日)小樽~ニセコ間のSLニセコ号を追っかけ撮りに行って来ました。朝S Lが来るまで時間が有ったので先にオタモイ海岸を撮り、それからSL撮りです、場所は、塩谷海岸を見下ろせる所と小沢駅~ワイス間の上り坂とニセコ駅構内の3カ所。、SL号を撮り終えた帰りはニセコ駅前でカボチャのイベント、ニセコ有島記念館、倶知安~赤井川のメ-プル街道、等です。




2・オタモイ海岸を、塩谷側崖の上からの風景






3・オタモイ海岸、崖の紅葉が真っ盛り






4・1952年オタモイ遊園地の要だった龍宮閣が焼失した場所です






5・塩谷海岸を見下ろしながら紅葉の中を走るSLニセコ号






6・小沢駅~ワイス間の上り坂を通過するSLニセコ号






7・SLニセコ号がニセコ駅到着、駅の歩道橋から撮す






8・SLニセコ号が終着点の蘭越に向かって出発






9・ニセコ駅周辺には沢山のかぼちゃが置かれていました






10・ニセコスキ-場の関係で外国人が多く目につきます






11・沢山のかぼちゃが置かれている所で記念撮影






12・カボチャはハロウィンイベントに向けて飾られています






13・有島記念館、左側の奥に見える羊蹄山は残念ながら上は雲です






14・ニセコ有島記念館、右半分はガラスに映っている状態です






15・ニセコ有島記念館、綺麗な紅葉の蔦が上階まで伸びる






16・ニセコ有島記念館、蔦の紅葉を女性カメラマンが撮る






17・有島記念館、ガラスに映っている状態が面白く場所を変えて撮る






18・倶知安側のメ-プル街道、道の近くに小さな池に奥の赤い屋ねが目立つ






19・赤井川側のメ-プル街道、道の両側に白樺並木が100mも立ち並ぶ






20・メ-プル街道、今年の紅葉の色は良くないが、ここだけが目立つ色彩


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No 87 ・炭鉱遺産と露天掘り見学(その2)

2012年11月23日 01時00分00秒 | 写真





1・旧住友赤平炭鉱立坑、櫓の上に登り、巻き上げ車輪を撮す


◎ 前半は赤平炭鉱遺産を紹介します、赤平市の中心部に近く、「ネオンのともる立坑」といわれた炭都・赤平の象徴的な存在です。高さ43.8m、深さ600m。1963(昭和38)年に総費用約20億円をかけて建設され、1994(平成6)年の閉山時まで使用されました。完成当時は東洋一の立坑といわれた施設です。後半の紹介は歌志内の石炭露天掘りです、1995年の空知炭礦の閉山で、大規模な「坑内掘り」は消えたが、地表から重機で炭層を掘る「露天掘り」の中小炭鉱は今も細々と採炭を続け、北海道電力の火力発電所などへ供給しています。最後に紹介するのは、写友仲間で作るフォ-トピア6名のメンバ-です。




2・下の空き地から見た、旧住友赤平炭鉱立坑






3・立坑操作室や工作物建物の中から第一立坑坑口を望む






4・操作室や立坑坑口から続くレールなど当時そのままに保存されている






5・このトロッコは火薬専用車、地下採炭現場で火薬を発破作業に使用






6・立坑中階から後ろを振り返るとスケールの大きさには改めて驚かされる、下のヘルメット姿の人達(写友仲間)は係員の人に案内と説明を受けながら撮影をしている所






7・巻き上げ車輪、最盛期の出炭量は190万t/ 年、約5千人が働いていました






8・櫓の上に登り、立坑巻き上げ車輪を広角レンズで撮る






9・立坑櫓の最上階、めまいをするぐらいの高さから立坑巻き上げ車輪を撮る






10・竪坑につながる操車場外観、内部にチェーンクリーパーなどの操車設備があった。
赤平市は 経済の建て直しに取り組み、ズリ山・立坑などの炭鉱産業遺産を生かした観光に力を入れている。






11・歌志内市上歌、山奥に有る石炭露天掘りの現場です






12・山を削り、地表に現れた石炭層を巨大重機で採炭する






13・1トンの石炭を取るのに10倍以上の土砂を取り除かなくてはならない






14・露天掘りの案内をしてくれた明円工業の重役さん、後ろに炭層が見えます






15・石炭露天掘りの現場で活躍をする超大型重機です






16・石炭露天掘りの積み出し作業現場を遠くからの風景






17・超大型重機と上空の雲の流れが良かったのでもう一枚撮す






18・地表の固い岩盤を重機で穴をあけ発破で吹き飛ばす作業






19・此から火薬をつめて発破作業が始まるので遠くから撮す






20・今回の撮影ツア-、写友の面々、フォ-トピアのメンバ-です


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No 86 ・炭鉱遺産と露天掘り見学(その1)

2012年11月16日 01時00分00秒 | 写真





1・石狩河口橋にて、輝く朝日


◎ 今回、日帰りツア-の一番の目的は歌志内市上歌で、今でも石炭を掘っている、露天掘りの見学です、その道中に撮影出来た場所は、石狩河口橋で石狩川に輝く朝日、宮島沼付近で野鳥マガンの群れ、美唄市に有るアルテピアッツァ、ア-ト広場、上砂川炭鉱遺産とその縦坑を利用した無重力科学研究所、ここまでが、(その1)です (その2)で紹介するのは歌志内の露天掘り、赤平の炭鉱遺産です、お楽しみに。




2・石狩河口橋から、石狩川が朝日で真っ赤に染まる






3・朝日を石狩河口橋で上空に向けて広角レンズで撮る






4・宮島沼付近の田んぼに稲刈り後のこぼれ稲にマガンが食べに降りる






5・宮島沼付近でマガンが飛行中を望遠レンズで撮らえる






6・宮島沼付近で田んぼにいた何百羽のマガンがいっせいに飛び立つ






7・美唄市栄町、アルテピアッツァと言うア-ト広場にて






8・美唄、アルテピアッツァと言うア-ト広場にてOさんがモデル






9・美唄、アルテピアッツァと言うア-ト広場にてK・Nさんがモデル






10・美唄、アルテピアッツァと言うア-ト広場にてOさんがモデル






11・美唄の炭鉱が栄えていた頃50年前の映画館が未だありました






12・上砂川町無重力科学館、平成17年4月から休館しています






13・元炭鉱の縦坑だったこのタワーは無重力実験棟に






14・掘削用の機械類、石炭積みのトロッコが展示されている






15・無重力実験施設に炭鉱夫の像






16・掘削用の機械類、トロッコが展示されている






17・トロッコが展示され、遠くに見えるのは無重力実験棟タワ-






18・掘削用の機械類と石炭積みトロッコが展示されている






19・無重力実験施設に炭鉱夫の像






20・無重力実験施設に若き立像(1989笹戸千津子)


次回は歌志内の露天掘り、赤平の炭鉱遺産です、お楽しみに


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No 85 ・小樽~旭岳方面、撮影ツア-(3)

2012年11月09日 01時00分00秒 | 写真





1・旭岳 高山植物が朝露に輝く(ダイヤを食べる?)


◎ 小樽~旭岳方面撮影ツア-の3回目は前回に続き旭岳の高山植物を朝露で輝いている状態などを中心に紹介します、旭岳を撮り終えて ロープウエーで下山し、次の撮影地、天人峡温泉が有る忠別川の上流、羽衣の滝に向かいます 、それから帰り道に入り美瑛~富良野~三笠~小樽の道順です、帰りの途中、富良野市街地をさけて近道を通ったらヒマワリ畑が目に入り、寄ってみたら、なんと、広々とした絶景のヒマワリの丘が、ラッキ-でした、後半に出てきます。




2・噴煙が上がる旭岳をバックに、チングルマ紅葉の群生です






3・露がまだ残る高山植物の葉に怪しげな影が






4・白コケモモの実に大粒の朝露、回りが映って凄く綺麗で感動しました






5・赤コケモモの実、露の粒がふくらんで、にらめっこしているようでした






6・白コケモモの実に大粒の朝露、綺麗で輝いて見えました






7・大蛇が、かわいい高山植物の綺麗な実を守っているように見えました






8・チングルマの群生、紅葉が真っ盛りで鮮やかな色彩です






9・白コケモモの実に大粒の朝露、魅力だったので何枚も撮る事に






10・赤コケモモの実もかわいくて回りで一番綺麗だったな~






11・高山植物を撮り終えて、下界を眺めると忠別湖が見える






12・ロープウエーで下山し、降り口で名残惜しく旭岳方面を撮る






13・天人峡温泉の上流、忠別川、ここから五分で羽衣の滝です






14・羽衣の滝、十年ぶりに訪れました、久しぶりに見ても壮大で感激です






15・羽衣の滝の帰り、茸を逆光で撮ろうとしたら奇妙な光が






16・奇妙な光が面白かったのでもう一枚、後で見たらレンズに汗の水滴が






17・隣に茸がいっぱい群生していてカメラを向けたら、誰かの手が






18・帰り道、富良野の近道で見つけた広大なヒマワリの丘






19・この壮大な景色の中にいると、来て良かったな~と感じる所です






20・ヒマワの畑の隣でハンググライダ-が二人乗りで優雅に飛んでいました


此で今回の撮影ツア-は終了です。
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No 84 ・小樽~旭岳方面、撮影ツア-(2)

2012年11月02日 01時00分00秒 | 写真





1・美瑛の丘、ジャガイモの収穫作業


◎ 小樽~旭岳方面撮影ツア-の2回目は美瑛 マイルドセブン付近のジャガイモの収穫作業、美瑛四季彩の丘、等を撮影して一日目を終了、富良野スキ-場下に有るホテルに一泊、翌朝、旭岳をめざします、気温は少々高いが天気には恵まれました、期待をふくらませて2年ぶりの旭岳です、高山植物をマクロレンズで撮った写真は今回の後半と次回の前半に予定しています、ご期待ください。




2・美瑛の丘、ジャガイモの収穫作業、今は機会が片づけてくれます






3・美瑛の丘、ジャガイモの収穫作業、今は大型機械の役割






4・美瑛、拓真館と色彩の丘の中間に有る丘に日差しが






5・美瑛、四季彩の丘、遠くに見える山は十勝岳連峰






6・美瑛、四季彩の丘、中国からの観光客






7・美瑛、四季彩の丘、大空にハ-トのマ-クが






8・美瑛、四季彩の丘、かわいい記念撮影






9・美瑛、四季彩の丘、今はここが一番の観光集客の場所に成りました






10・美瑛、美馬牛北から十勝岳方面、夜明けの風景






11・旭岳ロープウエー朝6:50到着、駐車場から撮影






12・ロ-プウエ-出発してすぐ撮影、紅葉は、まだ見あたりません






13・ロ-プウエ-上から降りて来るのと交差する場面です






14・ロ-プウエ-頂上付近から、ここまで来ると紅葉が少々見えます






15・ここからがマクロレンズの活躍です、コケモモの実の上にアリが






16・コケモモの実に大粒の朝露がぶら下がり太陽の反射で輝く






17・綺麗に並んだ大粒の朝露を逆光で撮るとダイヤモンドのように輝く






18・高山植物 コケモモの実、この光景は今の時期だけと思います






19・高山植物 コケモモの実とその回りの朝露が光り幻想的に






20・旭岳、紅葉がまだ中途半端なシリバチ池からの風景


旭岳、マクロレンズ使用で高山植物が輝くは次回に続きます、お楽しみに→
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