嵯峨秋雄 北の風景

北海道の風景写真を中心に掲載します。

No 18 ・樽商大・北大・応援団、対面式

2011年07月29日 01時00分00秒 | 写真


1・樽商大、初の女性団長の勇姿


小樽商大と北大の応援団による対面式が7月3日小樽市の花園グリ-ンロ-ドで行われました。ここに至るまでの写真の順序、いきさつを説明します、6月5日小樽市民会館で商大のよさこいソ-ランチ-ム「翔楽舞」と初の女性団長が誕生した応援団、商大創立100周年に伴う披露会が有りました、このブログ1・2番が小樽市民会館・3~5番は北大の応援団が7月3日花園グリ-ンロ-ドに行く前に小樽駅前で特別披露会です、6~15番は花園グリ-ンロ-ドで、大正時代から続く行事で、樽商大応援団の部員不足で一時中断し13年ぶりの復活で応援団の対面式との事です。




2・小樽市民会館にて、商大応援団、披露会の一コマです






3・北大応援団が、小樽駅前での披露会です






4・北大応援団長の近くに寄ると、ゲタも大きいが、からだのデッカイのにビックリしました、対面式の時、ゲタを上げた時には、さぞや迫力があるだろうなと思いました。






5・小樽駅前からいよいよ、花園グリ-ンロ-ドの対面式に向かいます、堂々たる歩き方です。






6・小樽商大応援団が先に来て、準備OKで、今か今かと待ち受けます






7・北大応援団がようやく到着です、早速ゲタを上げて威嚇のパフォ-マンス






8・会場には500人以上の市民が詰めかけて、このあたりからヤジ合戦が始まりました、互いに相手をののしる伝統のヤジ「白ブタッ」「山ザルッ」観衆が大いに沸きます






9・商大応援団長も負けてはおりません、にらみをきかせて「女、ながらに貫禄があります」






10・北大応援団も自然に気合いが入って来て熱のこもった、応援です






11・商大応援団長のゲタ上げは、かっこよかったな、この時ヤジのなかに、親の顔が見てみたいよ、と言うヤジに、母親はここにいるよの声、これには観衆が大笑いして盛り上がっていました。






12・北大応援団長のゲタ上げは、案の定、迫力があって堂々としていました。






13・北大応援団長の挑戦状の読み上げのシ-ンです






14・商大応援団長が北大の挑戦状に対する応戦状を広げてこれから読み上げです






15・初の女性団長が高らかに澄み切ったいい声で応戦状を読み上げると、周囲から、かっこいいぞと声がかかっていました。 来年の対面式は札幌大通り公園で行われるそうです。






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No 17 ・ 積丹、西の河原

2011年07月22日 01時00分00秒 | 写真


1・えぞ百合(積丹、西の河原にて)


2011年6月26日、いつもの写友3人で積丹、西の河原に行って来ました、駐車場から、西の河原 まで片道30分で行けますが、この日は晴天で花は満開(エゾカンゾウ・えぞ百合・ハマナス・その他の花)絶景の場所がいくつもあり、ゆっくりと、風景を楽しみながら歩いて、写真を撮り終えて駐車場に戻ってきたら、いつの間にか、往復4時間、すぎておりました。




2・この場所は、回りの付近で一番の絶景と自分ではそう思っております。






3・ここの風景は遠くの岩のバランスで、朝日とか夕日の時もいいだろうなと思います。






4・海の水が綺麗で透明度がよくて、一度来たら忘れられない美しい風景です。






5・この日は天気が良かったので、釣り人を5~6人見かけました、何が釣れるんですかと訪ねたら、カレイ・ホッケ・ソイ・たまに大もののタラが釣れるそうです。






6・昔、15~20年位前に来たときは、大きい船と思っていたこの廃船が海辺の水の所に傾いていましたが、今は錆びて小さくなり、波に打ち上げられていました、ここに来た一番の目的は、以前来たと時の、海辺に傾いたままの廃船を撮りたかったのですが、残念です。






7・ここの、えぞ百合は色が濃厚で、ほんとうに綺麗な花です、風が強いせいか、えぞ百合の花の茎は、みんな短く、風に強く倒れにくくなっております、この花の回りの茎の長いのは、つぼみなのか、何の花かは、定かで有りません。






8・山側の崖の方を見ると、エゾカンゾウがびっしりと咲いていて、今が一番の満開という感じです。






9・積丹には毎年のように来ていますがエゾカンゾウがこれほど、いっせいに、大量に咲くのはあまり見たことが有りません。花が咲く時期に雨が多かったせいかな?






10・エゾカンゾウを逆光で撮ると花がくっきりと光って見えます。






11・エゾカンゾウを海の青をバックに撮って見ました、上品にみえますか?






12・エゾカンゾウをくっきり写したいと思い絞りをF 4.5 にして遠くをぼかしてみました。






13・エゾカンゾウが逆光になるので、崖が日陰になって暗いところをバックにすると、一段とさえて見えます。






14・流木がどこから流れてきたのか、大波に打ち上げられて、崖の下にありました、この根っこ、どこかで見た顔のような 、化石のような、異様なものを発見しました。






15・エゾカンゾウに笑顔が似合います、途中で若いカップルに出会いました。    

10何年か前までは山側に歩道が整備されていましたが、そこは草がぼうぼうで通行止め、やむなく 、西の河原まで、道の無い海辺の玉石の歩きづらい所です、それでも絶景を見ると,また来たくなるような所です。




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No 16 ・ 滝と虹の魅力

2011年07月15日 01時00分00秒 | 写真

1・虹が流れる、賀老の滝


日本の滝、100選 に入っている、北海道島牧村千走川上流に有る 賀老の滝、滝落差70m幅35mも有る豪快な滝です、その滝に6月6日に写友仲間で行ってきました、早朝に行くと虹が見られる、との事で、小樽、朝5時出発、途中漁港に寄り道で、ちょっと遅くなり滝が見えるまで長い階段の歩道20分も降りなければなりません、ようやく8時30分に到着、綺麗な虹が見えてきました、途中の展望所(滝壺から上100m位)ここからは滝全体が見えません、でも念願の賀老の滝の虹が見られました、ここで感激をしながら5~6枚撮って、急いで下まで降りたが、虹が薄くなり、五分位で消えてしまいました、それと、その他の虹のある滝と、虹の風景を載せてあります。



2・賀老の滝の下側があまりにも綺麗な虹が走っていました、少しの間、うっとりでした。





3・賀老の滝、ここからは滝がちょっとだけ見えます、大木と滝間の虹が印象的でした。





4・賀老の滝、この時間帯が一番綺麗でした、撮る位置が変わると虹も動くので、苦労しました。





5・賀老の滝、この場面は全体が見える下まで降りた所です、この一枚撮った後、五分位で虹が消えてしまいました。





6・賀老の滝、その後虹が消えてしまい、近くに綺麗な花が咲いて居たので虹の代役です。





7・黄金岩の滝(赤井川村キロロ)2004年10月15日撮影





8・藻岩の滝(瀬棚町)2009年4月29日撮影





9・藻岩の滝(瀬棚町)2009年4月29日撮影





10・ 藻岩の滝(瀬棚町)2009年4月29日撮影





11・白竜の滝(雨竜沼町・雨竜沼湿原入り口)2007年7月15日撮影





12・美瑛町三沢 2009年9月16日撮影





13・小樽市塩谷稲穂沢通り 2007年10月20日撮影





14・小樽市塩谷稲穂沢通り 2007年10月20日撮影




15・小樽市塩谷稲穂沢通り 2007年10月20日撮影





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No15・YSAKOI 、ファクトリ-会場 (その2)

2011年07月08日 01時00分00秒 | 写真

1・ユニ-クな、おもしろいチ-ムが登場です。

前回に続き YSAKOI 、ソ-ラン祭り、ファクトリ-会場です、1~8番まで,
marionette (マリオネット)と言う名前で出ていました、操り人形の意味だとおもいます、このチ-ムを先に取り上げます、八名で人数は少ないんですが、今までの、よさこいの、おどりにはないような、黒装束に胸に軍手のような模様、とにかくユニ-クで、おもしろいチ-ムでした、撮影に釘付けになった次第です。


2・最初に出てきた時は何が始まるのか、奇妙な雰囲気でした。





3・仮面をはいだら、ビックリです、まさか、これほどの、美女、美男とは。





4・一人離れておどる時も、なんか異様な雰囲気です。





5・このようなこっけいな仕草も、何となく良かったような・・・





6・美女に野獣の手が忍び寄るような・・・後ろの靴と影が気になります。





7・このシ-ンは早い動きの中で撮ったものですが、写真にして止めてみると、怪しげな雰囲気で止まっています。





8・ユニ-クな衣装におどりの動きがマッチしていて、写真を撮る私にとっては、最高に気に入ったチ-ムです、心から大喝采です。





9・このチ-ムは赤の衣装がバックの建物にあるツタの緑にマッチして、印象に残る派手なチ-ムでした。





10・みんなが衣装を変えるとき、一人でパフォ-マンスをして目立っております。





11・若いチ-ムですが、てきぱきと躍動感がありました。





12・この大きい旗を一人で長い時間、振り続けるのも大変です、旗振りの後方は、次の出番を待つチ-ムです。





13・ロシア、サハリンがらのチ-ムです、笑顔でサ-ビス満点です。





14・躍動感があって、見応えがありました・・・





15・脚が綺麗でスタイルが良くて躍動感があり、印象に残る良いチ-ムでした。


次回は滝と虹の魅力です、お楽しみください。









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No14・YSAKOI 、ファクトリ-会場 (その1)

2011年07月01日 01時00分00秒 | 写真
     
1・この場面は、一番前に座って、超広角レンズで撮ったら、迫力が大です。

6月11日YOSAKOI、ソ-ラン祭り、前回の赤フン軍団、大通り公園を撮り終えて午後から、ファクトリ- 会場に移動しての撮影です、時々小雨に見舞われましたが、なんとか撮影が出来ました、最初に、ソ-ラン大賞2年連続の(夢想漣えさし )を1~8番までです、やはり大賞チ-ムだけあって、衣装が派手で活気があって、見応えが有りました、その他の3チ-ムは、チ-ム名を調べて無かったので、ご容赦ください。


2・衣装があでやかで、若い美人がそろっていて、見ていて楽しくなります。





3・おどりも、相当の練習量が感じられて、綺麗にそろっており、拍手喝采です。





4・早い動きのおどりも、若い踊り子さん達は元気、はつらつです、一番前の席で見ていてごめんなさい。





5・みんな一生懸命笑顔で頑張っております、こちらも大いに元気をもらいました。





6・前でおどる美人さんは、看板娘の一人でしょうか、流石と言う感じです。





7・足元を見てもみんな、きっちりと、そろっておりました 、流石大賞のチ-ムです。





8・この場面は、もっと上にカメラを向けたかったのですが、何せ動きが早いので、これが精一杯です、それにしても迫力を感じます。





9・このカットは早い動きを撮ろうと思いちょっとカメラを動かしたら、意外な結果に。





10・傘を回した所を撮りたかったのですが、この時は回してくれませんでした、残念。





11・たまに男性を主役にしないと見てくれる人に怒られそうです。





12・表情が豊かで、一人一人が個性が出ていて、その場で撮っているときは、気がつきませんでしたが、写真にしてみて、断然気に入りました。





13・いろんな、おもしろいチ-ムが見られて、良かったです。





14・一番前に座って見ていると徳をする事が結構あります、この人も、こちらに向かって愛嬌をいっぱい振りまいてくれました。





15・このチ-ムも衣装があでやかな、色彩を工夫した、良いチ-ムでした。


次回は No15 ・YOSAKOI ファクトリ-会場(その2)です、ご期待ください。








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