嵯峨秋雄 北の風景

北海道の風景写真を中心に掲載します。

No 31 ・ 旭岳紅葉の景観

2011年10月28日 01時00分00秒 | 写真


1・ この写真は、平成23年度小樽写真市展ネイチャ-の部で、準特選に入賞しました(撮影場所・旭岳)


2011年9月26日旭岳へ、4日前の22日旭岳初冠雪の情報があり、紅葉も真っ盛りと思い、26日朝、小樽3時出発の日帰り、写友3人で行って来ました、昨年9月24日に行った時は、吹雪に見舞われて回りは真っ白、雪の上に出た高山植物が撮れました、今回は、頂上付近だけ雪が残っていて回りは紅葉が真っ盛りでした。




2・ 夫婦池から旭岳の風景です、この場面レンズの作用で虹色のようなフレア-が走りました






3・ 夫婦池を通り抜けて、前方を行く赤いギャケットの人は、旭岳頂上まで登るのだそうです






4・ この場所はロ-プウエイを降りて歩道の右側を登った所です、高山植物の紅葉の色彩が鮮やかでした






5・ 高山植物(シラタマノキ)でしょうか、植物辞典より






6・ 高山植物(赤コケモモの実)






7・ 高山植物(チングルマの紅葉)






8・朝日が差し込む、その先が噴煙の旭岳






9・ 旭岳左斜面の紅葉です






10・ 噴煙が出る近くから、鏡池とその展望所






11・ 手前の高山植物を撮っていて、前方を見たら噴煙の中から雪男が?さて誰でしょう






12・ 鏡池にて、写友の二人が絶景の旭岳を真剣に撮っております






13・ この池は、シリバチ池です、ここからの眺めも絶景の場所です






14・ ここで山びこのように、叫んでいる人がいました、最高だ-綺麗だ-絶景だ-と遠くから聞こえました、撮っているこちらも感動しました






15・ 旭岳の紅葉をひととおり撮り終えて帰りのロ-プウエイに乗り、窓の外を見たら、絵になるような景色が、急いでバックからカメラを、また一枚。




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No 30 ・ 札幌の秋景

2011年10月21日 01時00分00秒 | 写真


1・ 北大 銀杏並木、鮮やかな黄色の街道です


札幌の秋景、この15枚の写真は、昨年10月28日に撮ったものです、初雪の翌日で非常に寒かった記憶があります、北大校内の銀杏並木とその付近、それに道庁の池です。




2・ 初雪でシャ-ベットのなかの銀杏拾い 、手が冷たそうです






3・ この日の朝、雪交じりの風で落ち葉の山、この眺め、まさに黄金のジュウタンです






4・ 黄金色ジュウタンの上を赤いジャンバ-で 、すいすい走って行く






5・ この日は朝から肌寒く、人通りが少ないので、撮影日よりでした






6・ このお嬢さん、そよ風に乗って、気持ちよさそう






7・ 黄色の銀杏並木に、颯爽と走る、格好いい黄色い車






8・ 銀杏の木に、もみじの葉、なんかエッチな形になってしまいました






9・ この老木に穴が二つ、こちらを、妖怪がにらんでいるようでした






10・ 急激な寒さの変化で、この場所では三色の紅葉です






11・ この所、急激な気温の変化で、紅葉が鮮やかな色に変身です






12・ 銀杏並木の片隅に、しょんぼりとたたずむ






13・ 道庁の池です、カモがネギじゃなく、カモがビルをかく乱する






14・ 池に映る道庁を、逆さまにして見ました






15・ 道庁池に紅葉の葉っぱが散乱していました、逆さにすると違う風景になります。




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No 29 ・ 樽前ガロ-の 光芒

2011年10月14日 01時00分00秒 | 写真


1・ 光芒、霧の渓谷に太陽が差し込む、逆光でカメラを上向きにするとレンズの作用で虹色のような光が走ります、撮影現場で肉眼「なま」で見ると、色が無いのにと思い、ふしぎな発見でした、何現象と言うんでしょうか?


8月19日苫小牧樽前にある、樽前ガロ-に行って来ました、朝7時到着の予定が、途中、道に迷って40分も遅れて到着です、それが幸いしたようです、この日は朝霧が濃く、おくれて到着する頃は、霧が薄くなってきました、樽前ガロ-の切り立った岩盤に行ってみると、霧のすき間から太陽が差し込んでいて、今まで見たことがない、光景が目の前です、ビックリです。2~5番はガケの上からです、その外のシ-ンは川へ降りて撮りました、太陽が移動して動く影と、川の両側に移動して撮った時間帯が変わるので全部違う写真になりました、じっくり見てください、ちなみに30分位で霧が消えてしまいました。



樽前ガロ-の案内図が、入り口に立っていました、切り立った岩盤が2キロも続いているんですね、撮影したのは、行き当たりの一カ所でした。




2・ ここに来て最初に見た場面です、感動をしまして、次には何か良い予感がしました






3・ ここでは蜘蛛の巣とコケの輝く緑色が目につきました






4・ これが光芒かと、うっとりして、ここで少し時間を、とりすぎたかな






5・ 4番の写真から5m位の所です、感動しているヒマが無く、次の川辺に移動です






6・ 川の水辺に降りて、来て見て感動しました、肉眼では両壁の緑の綺麗なコケが見えるんです、写真にすると光を強調するので、どうしても両側が暗くなります






7・ この場面、太陽へ、ちょっとカメラを向けたら、色の光りが走りました、初めて見る幻想的な場面です






8・ この場面は、川の中へ入って前へ10m位の所で、超広角レンズで撮ってみました






9・ 右壁に寄って、撮って見ました






10・長靴では、川が深くて、これ以上前に行けないので、右壁に寄って撮りました、






11・ この場面、左壁側の川が深くてよれず、長靴ぎりぎりの深さでカメラを構える






12・ 左壁に少し近づいて、カメラをちょっと下向きにすると、綺麗なコケが見えます






13・ もう一度右壁に行ってみました、朝霧が薄くなり、消えかかっていました






14・ 霧もほとんど消えてしまい、帰り支度をしていたら、今まで撮っていた反対の上流を見ると、これも絵になるな-と思いました






15・ これまで、逆光で撮っていた写真と違い、順光は、川に映る影の水色とコケのグリ-ンがくっきりです。
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No 28 ・おたる潮祭りの日

2011年10月07日 01時00分00秒 | 写真


1・ おたる潮祭り、御輿を担いで、運河の浅草橋の上でワッショイ、ワッショイ

おたる潮祭りは7月29~31日でした、三日目の、みこしパレ-ドを見に行って来ました、その時のスナップを少し紹介したいと思います。




2・ 北大の「縁」チ-ムが舞台で踊り終えての帰り道です、広角レンズで撮ったら、となりのカメラマンも映っちゃいました






3・ このスナップ は舞台裏で、これから表舞台で踊る、有るチ-ムの皆さんです、一人の美人さんに、おへそを隠されてしまいました・・・






4・祭りの日、にぎやかなところを歩いていて、着物姿のべっぴんさんにカメラを向けたら、愛想良く、挨拶をしてくれました、ドッキンです・・・






5・ 小樽運河をバックの御輿です、このチ-ムの御輿は道路の端までジグザグに威勢よく練り歩くので、手前のカメラマンが踏みつぶされそうになりました、運が良く転んだだけで、ケガは有りませんでした、よく見たら、写友のカメラマンでした






6・ 運河沿いに有る大きいホテルの、うら歩道です、奥に見えるピンク色の提灯が気になる・・・






7・ 祭りの日に通った、うら道です、建物に緑の蔦と鐘がぶら下がって並んでいる、裏通りから見ると、ちょっと変です






8・祭りの日、 小樽運河公園での一コマです






9・ 祭りの日、この日も運河に観光船が・・・浅草橋がUタ-ンの場所






10・ 小樽運河のこのシ-ンは、小樽観光のシンボル的存在になりました






11・ 祭りの日、小樽観光には欠かせない車やさんの風景、道の突き当たりが、小樽駅です






12・ 運河の裏街道で、車やさんと出会い、写友と二人でカメラを向けると、にっこりと、答えてくれました






13・ 祭りの日、小樽運河、裏街道にて






14・ 祭りの日、大正七年創業、手作りの飴屋さんの前で・・・歴史を感じられる、情景です






15・ 祭りの日、小樽の歴史と、この先の希望を求めて、ひた走る、車やさん






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