嵯峨秋雄 北の風景

北海道の風景写真を中心に掲載します。

No 179・水源地の灯り

2014年08月29日 01時00分00秒 | 写真




1・年に一度のライトアップ、 幻想的な光景


◎ 小樽・奥沢水源地で8月16日、ライトアップフェスティバル2014」が開催される。開催時間は16時~20時30分。ライトアップ時間は19時~20時30分、同施設の階段式流路(水すだれ)と取水塔をライトアップしました。ライトアップのほうも大盛況で、橋からは30名ほどがライトアップを鑑賞できるが順番待ちで凄い行列でした。この日夕方、夕焼けの雲が赤く染まり、日が沈んでから流路(水すだれ)と取水塔のライトアップは幻想的な光景でした。ブログの後半には以前に撮って有った、水源地も付け加えて紹介します。




2・17時8分まだ日差しが有る時、下のイベント会場から撮影






3・17時13分まだ明るい日差しの時は滝の流れがくっきりと映りません






4・17時27分橋の上から撮影、ライトアップ時の予行演習






5・19時のライトアップまで時間をもてあましイベント会場で休憩






6・取水塔を見るとダムに水が無いのに水が有るように見える不思議な光景






7・イベント会場で上空を見ると夕焼け雲が赤くなってきて再び橋の上へ






8・18時25分、赤く染まった夕焼け雲と流路を同時に撮れてラッキ-






9・ようやくライトアップ開始、橋の手前で並んで待った甲斐がありました






10・ライトアップした水の芸術という感じで写真より見た目の方が綺麗






11・下のイベント会場から、取水塔のライトアップで幻想的に浮き上がる






12・今日のメイエベントこの時間この位置から撮ったのが気に入りました






13・2007年4月、奥の山が雪解けで一番水量の多い時に撮影






14・2008年6月、水源地周辺を見物が出来た頃、下の方から撮す






15・2008年6月、水源地の池に水がたっぷり、懐かしい思い出の風景






16・2010年5月、水源地の桜が満開の時期、山の春紅葉も綺麗でした






17・2011年5月、水源地の水位が上がると、手前の流れから流路、水すだれへ






18・2011年5月、桜が満開で水源地の底が透きとおって見える






19・2014年2月、真冬の厳しい水源地の風景






20・2014年2月、真冬の厳しい水源地、水すだれが凍り付いてしまう




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No 178・小鳥達の表情

2014年08月22日 01時00分00秒 | 写真




1・我が家、庭に集まる小鳥達のボス(キジバト)


◎ 8月9日~11日に自宅庭で撮った小鳥達の表情をお届けします。この時期毎日のように現れるキジバト、カワラヒワ、スズメを中心に撮る事が出来ました。いつも小鳥を観察していて感ずることですが、キジバトはここに集まる中で体は大きいが、のんびりしていて心優しいと言う感じ、カワラヒワは仲間同士のけんかが絶えません、スズメは一番警戒心が強く5~15羽の集団で現れて危険が迫ると見張り役の合図でいっせいに飛び立ちます。




2・カワラヒワはキキョウの花には興味有りません






3・オンコの赤い実を自慢に見せびらかすスズメ






4・キジバトが小鳥用のエサ台に何回も挑戦したが入れず、くやしがる






5・ジャンボ向日葵の葉っぱの上でどうやって種を食べるか相談する二羽






6・スズメが大声でエサがいっぱいあるぞう~みんな集まれ~






7・スズメの仲間達が忙しくなりました、仲間を呼んでくるから待ってろ~






8・グル-プのスズメが全員集合です、にぎやかになりました






9・すぐ近い場所で見張り役のスズメ俺にもエサ残しておけよ






10・スズメが集団で来るとカワラヒワが席を譲って待っているお利口さん






11・スズメの集団が去った後見張り役のスズメに分けてやろう相談するカワラヒワ






12・カワラヒワのクチバシは便利に出来ていて大きいヒマワリの種を器用に割る






13・見張り役から警報が出て、もうそろそろキジバトが来る頃だぞう~






14・おっとととこの屋根すべるな~この中に入るのは至難の業です






15・キジバトにはこっちのエサ台の方がらくちんでいいや






16・体が大きい心優しいキジバトがカワラヒワと一緒にお食事です






17・こちらはスズメ仲間同士の争い、ちびは引っ込んでいろとどやされる






18・やつに居座られたらエサが無くなるぞ追っ払う方法を相談するスズメ






19・キジバトがエサ台から離れないのでかんしゃく玉をスズメ同士で






20・満足な食事も終わり一休み、私の羽根とキキョウの花どちらが綺麗ですか?


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No 177・羊蹄の湧き水

2014年08月15日 01時00分00秒 | 写真




1・ 羊蹄のふきだし涌水は、天然のミネラルウォーター


◎ 7月30日、羊蹄山の風景を撮りに早朝出かけました。この日は晴天の天気予報だったので期待しながら羊蹄山の麓へ、羊蹄山が綺麗に見えたのは日の出の時だけ、その後雲が厚くなり羊蹄山の風景をあきらめ京極の吹き出し公園に行って来ました。小樽へ帰り道赤井川村を通ると思いがけない風景が、田んぼの中にカカシとアオサギが現る。




2・朝暘の!太陽が四角く見える!ニセコ東山にて






3・早朝、羊蹄山の麓にまだ雲海が少々残るニセコ東山にて






4・羊蹄山ニセコの反対側、真狩村泉付近の神社が有る所から、ひまわりが満開






5・真狩村泉付近の畑、小さい農耕機の上に作業する人に大きい日傘、珍しい光景






6・羊蹄の湧き水1985年には環境庁から「名水百選」に選ばれました






7・羊蹄の湧き水2008年の北海道洞爺湖サミットでも使用された






8・ふきだし湧水は、羊蹄山に降った雨や雪が数十年の歳月をかけて湧き出る






9・ ふきだし公園の名水を求めて、この日は韓国からの観光客が大勢見学に来る






10・京極のこの地に湧き出した湧水です。夏も冬も絶え間なく湧出






11・名水の里「羊蹄山」の天然水、本物のおいしいお水です






12・この場面は、吹き出し公園中央付近に流れ落ちる小さい滝、半逆光で撮す






13・道の駅名水の郷きょうごくから、ここまで歩いて5~6分でこれます






14・ふきだし湧水は、1日の水量 約8万トン(約30万人の生活用水)






15・この場面、服装がカラフルなので韓国の人にモデルをお願いしました






16・同町を代表する観光と水の資源として重要な役割を果たしている






17・地下に浸透し年間を通じて6.5℃前後、名水を求め多くの観光客が訪れます






18・全国名水百選 羊蹄山の湧き水 京極吹き出し公園






19・羊蹄山一回りして帰り道、赤井川村の田んぼの中に、サザエさん一家が勢揃い






20・赤井川村の田んぼでカカシを撮っているとすぐ近くにアオサギがいてびっくり


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No 176・羊蹄山が見える場所

2014年08月08日 01時00分00秒 | 写真




1・メ-プル街道から見下ろす旧道、遠くに見えるのは朝焼けのニセコアンヌプリ


◎ 7月21日恒例になった羊蹄山の湧き水をくみに行くことになり、ついでに羊蹄山付近を撮影しようと思い、早朝夜明け前に小樽を出発、この時期、日の出が早く4時過ぎると空が赤く染まってきます。今朝出発が遅れてしまいニセコに着いた頃は雲の赤みが薄れてきました。羊蹄山の湧き水をくんだ帰り羊蹄山を一回りして風景を楽しみ、次回何処が良いか散策する。




2・樺立トンネルを過ぎメ-プル街道にて左がニセコアンヌプリ右がイワオヌプリ






3・樺立トンネルを過ぎ峠を下った中間まで来ると羊蹄山が見えてきます






4・羊蹄山をアップにしてみると朝焼けの雲が残雪のようにも見えます






5・倶知安町メ-プル街道に有る小さい公園から






6・倶知安町メ-プル街道に小さい池と公園が有る所から






7・倶知安町メ-プル街道に小さい池と公園が有る所の風景






8・倶知安町から麦畑の朝焼けと山は左がニセコアンヌプリ右がイワオヌプリ






9・ニセコ東山、さくらんぼの木が二本ある、おなじみの風景です






10・羊蹄山の周辺に最近麦畑が多くなりました、黄金色、鮮やかです






11・倶知安町寒別付近にて、そよ風になびく麦畑からの羊蹄山






12・倶知安町と京極町の中間辺りにて大豆、麦畑、羊蹄山の風景






13・倶知安町と京極町の中間辺りにて、ここの麦色はもうそろそろ収穫時期ですね






14・羊蹄山の麓、グリ-ンの畑、中間に麦畑の黄金色鮮やかだったのでもう一枚






15・羊蹄山の麓、ビ-ト畑縦の線に、暗い影が横に走る風景






16・羊蹄山の湧き水、大きな水車と、滾々と湧き出る水が岩肌から流れ出る






17・羊蹄山湧き水の看板が 真狩村「湧水の里」水汲み場入り口に






18・羊蹄山の湧き水、たくさんの人が水汲みに訪れる湧き水の名所です






19・蛇口が取り付けらて有り、ペットボトルに、水汲み、しやすい所です






20・真狩村羊蹄山の麓に湧き出る名水、羊蹄山の湧き水


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No 175・小樽下赤岩山散策

2014年08月01日 01時00分00秒 | 写真




1・下赤岩山、東のチムニー岩でロッククライミング中の人達と石狩湾


◎ 7月20日(日)下赤岩山(約278メートル)を散策してきました。No 91 のブログでも紹介しましたが、何回行っても飽きないところです。道内屈指のロッククライミングのフィールドとなっている赤岩山は現在でも北海道で最も多くの幅広いジャンルのクライマーを迎える岩場がこの赤岩です。それに下赤岩山頂上から日和山灯台、鰊御殿、ヨットハ-バ-等を望遠レンズで撮った数枚も紹介します。




2・ロッククライミングの人達が、こちらでの撮影に気づき手を振ってくれました






3・東のチムニー岩は直角に立つ厳しい岩山、上級者向きと思います






4・今度は、東のチムニー岩の反対側に回って撮影です、崖下は海






5・赤茶けた奇岩奇峰が林立する荒々しい様相は見る者を圧倒する迫力がある






6・クライマ-のチ-ムに勇敢な女性が数人おりました、崖の上で笑顔の二人です






7・東のチムニー岩にクライマ-、チ-ム全員が頂上を達成、安堵した表情です






8・クライマ-達は登頂を終え赤岩山から積丹岳方面の絶景を堪能しております






9・クライマ-チ-ムがもう1チ-ム現れて、これから降りる訓練だそうです






10・場所を変えて下赤岩山頂上のテーブルリッジに上がり撮影、モデルは観光客






11・不動明王の鎮座するテーブル岩の前で一休みの親子ずれ






12・赤岩山頂上からトド岩を撮ろうとしたらカメラの近くをカモメが横切る






13・赤岩山頂上から祝津ヨットハ-バ-を望遠レンズでとらえる






14・この日は日曜日とあってレジャ-船が沢山出廷していました、左は鰊御殿






15・赤岩山頂上からレジャ-船のヨットやモ-タ-ボ-トめったに見れない光景です






16・赤岩山頂上からの、おなじみの風景ですがカモメのおかげで絵になりました






17・トド岩を通過するヨット、ヨットにはちょうど良い向かい風のようです






18・高島岬にカモメ、ヨット、モ-タ-ボ-トの組み合わせです






19・日和山灯台の一般公開が「祝津にしん群来祭り」の開催に合わせて行われます






20・カモメが見下ろす風景、下赤岩山頂上から400mm望遠で


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