嵯峨秋雄 北の風景

北海道の風景写真を中心に掲載します。

No 27 ・ 道東撮影の旅(5)

2011年09月30日 01時00分00秒 | 写真


1・ 鹿追町神田美術館がある市民広場、この日は、良い天気で、立ち巻のような変わった雲があり、鉄塔のア-トにはピッタリの構図が出来ました。



道東撮影の旅、最終回の5回目は、幸福駅、鹿追町神田美術館とその付近、然別湖です、写真にその時の状況と、いきさつを付け加えて説明していきます。





2・ 幸福駅、 ここは有名な観光スポットで、いつもにぎわっているそうです






3・ 幸福駅、 この場面は、通りがかった学生さんに、モデルになってもらいました






4・ 幸福駅、この日は、俺たちがいる1時間の間に、観光バスが2台も来まして、大にぎわいでした






5・ 帯広~幸福駅の撮影を終え、鹿追町に向かいました、この場面はその途中の、農家の風景です






6・ 鹿追町に入ると、美瑛の丘に似た風景が続きます、ジャガイモの花が盛りです






7・ 麦畑も黄金色に輝いていました






8・ ジャガイモの花、防風林の木、青空に構図ピッタリの雲 、良い風景でした






9・ 鹿追町の美術館が有る広場に来て、一番先に目についたのが、大きな高い鉄塔のア-トでした






10・ 鉄塔のア-トをバックに、海のアスカの曲芸をかたどった、植木を撮りました






11・ この鉄塔のア-トが気に入ったので、近づいて、広角レンズで撮ってみました






12・ 然別湖、ちょうどカヌ-が出発するところに出会いました






13・ 然別湖、二人乗りカヌ-の訓練で、前が生徒で、後ろが先生だそうです






14・ 然別湖、カヌ-が二艘出ていて、風もなく、おだやかで、いい光景です






15・ 然別湖、今日は観光客も少なく、ここのボ-トはヒマのようです。

道東撮影の旅1~5回は、これで終了します。次回は、小樽潮祭りの日、を予定しています、ご期待ください。





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No 26 ・ 道東撮影の旅(4)

2011年09月23日 01時00分00秒 | 写真


1・ オンネト-湖(この作品は、2011オンネト-フォトコンテストに出品して奨励賞に入りました、題名は、緑がきれい)


道東撮影の旅4回目は、中標津の「開陽台」「神の子池」「オンネト-湖」帯広の「紫竹ガ-デン」の写真を紹介したいと思います。




2・ 中標津にある開陽台から遠くに見える牧場を、望遠レンズで撮りました、牛が百頭位が草を食べております、めったに見られない、なんとも優雅な光景です






3・ここが開陽台です、中標津市街から約15kmの開陽台は標高270mの台地。ここから望むと、眼下の草原 の地平線が文字どおり丸く見えます






4・ 開陽台にて、若い家族の、ほほえましい光景です






5・ 神の子池は、摩周湖にすぐ近く清里町に有ります、周囲の歩道が220mで小さい蒼い池です、そこへ観光バスで子供達が大勢やって来ました






6・ 池の水に映る下の方だけ撮ろうとして、ひょいと上を見たら、俺の妹にあまりにも似ている人が立っているのでビックリ、つい上に向けて撮ってしまいました






7・ 神の子池に子供達がいっぱい映っています、まさに神の子池です、池にはオショロコマが泳いでいて、丸く波の所はオショロコマが跳ねた所です






8・ ここの場所が一番深くなっていて、摩周湖の水がここに沸いてくるのだそうです、この場所だけ色が蒼く、神秘的に見えます






9・ 神秘的な所に神の子達が映っております






10・ オンネト-湖、向かいの山、左が雄阿寒岳、右が阿寒富士です、ここも綺麗な水で、底が透けて見えます、この絶景は行って見た人でないと、わかりません






11・ オンネト-湖、夏の7月25日、緑が最高に綺麗でした






12・ オンネト-湖、ここの光景には、秋の紅葉の時期にまた来たいと思っています






13・ 紫竹ガ-デンの社長さん、帯広郊外の1万8000坪に北海道を代表するフラワ-ガ-デンが有ります






14・ 紫竹ガ-デンにて






15・ 紫竹ガ-デンの全体を紹介したかったが、あまり良い写真が無かったので今回はここまでです。


次回の道東撮影の旅最終回は、幸福駅、鹿追町神田美術館とその付近、然別湖です、ご期待ください。





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No 25 ・ 道東撮影の旅(3)

2011年09月16日 01時00分00秒 | 写真


1・白糠町港祭り、荒波の砂浜へ御輿を担いでワッショイ・ワッショイ、祭り最終日のクライマックスです

道東撮影の旅、3回目は白糠町港祭りと野付半島トドワラめぐりです、浦幌町の常室川上流の撮影を撮り終えて、今日の撮影予定はここまででした、ところが、通りかかった白糠町で、お祭りの出店がにぎやかだったので寄ってみました、この日は日曜日で、港祭りだったのです、こういうチャンスは二度とないと思い、腰を据えて撮って来ました。釧路に一泊して翌朝、野付半島に向かいました、朝は曇りでしたが現地に着くと晴れて順調に撮影が出来て、ラッキ-な撮影旅行が、まだまだ続きます。



2・白糠町の祭り、町内を小さい御輿が練り歩きます(御輿に乗っている子供だけがカメラ目線です)






3・白糠町港祭り、港の各漁船の大漁と安全を祈願して回り、その後となりの砂浜で、御輿を塩水で清める行事、ここからが夏祭り本番です、






4・台風5号の余波で高波が押し寄せてきます、祭りの歴史でも、これだけの高波は始めてだそうです、それでも若者達は御輿を担いで荒波に向かって気勢が上がります






5・撮影旅行で、こんなシ-ンに出会えるとは、夢にも思いませんでした 、この日は観客が1000人以上いたと思います、カメラマンも50人位見かけました






6・このシ-ンは、近くに寄って、広角レンズで撮って見ました、荒波、波の高さがよくわかります






7・この場面は、漁港の方を向いて撮っています、防波堤、トテラボ-トの上にいる人のほとんどがカメラマンです。これで今日の撮影を終え、釧路の宿へ、宿では、これまでの最高だった、ツキがある撮影の一日に祝杯、この日の酒盛りは最高にうまかったな-






8・翌朝、野付半島へ行って来ました、川の向かいが、ナラワラ(ミズナラの枯れた木)だそうです






9・ここまで来たら北海道は広いな-と感じる所です、水平線がず-と向こうです






10・ここから見える、前方がトドワラ(とど松の原らっぱから来た地名)だそうです






11・トドワラには、まだまだいろんな形をした、木の根っこが転がっています、根っこの木のア-トが並んでいると言う感じでした






12・枯れたとど松が立ち並んでいる遊歩道です






13・遠くの歩道を歩く、いかす女の子、望遠レンズでちょと失敬






14・ここからの眺めも良かったな-、広々しているので、広角レンズで撮ったら、地平線が丸く見えます






15・野付半島トドワラ遊歩道、    撮影の旅(3)はここまです。

次回は、中標津の「開陽台」「神の子池」「オンネト-湖」帯広の「紫竹ガ-デンです」ご期待ください。




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No 24 ・道東撮影の旅(2)

2011年09月09日 01時00分00秒 | 写真


1・常室川砂防ダム上流に有る池 (知られざる場所の絶景)

道東撮影の旅、2回目は浦幌町福山、常室川上流にある、砂防ダムと炭山跡です、当初の計画では、kさんの情報をもとに炭山跡を求めて進みました、ところが炭山跡の手前に来ると、目を疑うような絶景の池が有りました、もし水の色が少し青かったら美瑛の青い池の何倍も綺麗だと感じました、後で調べたら常室川砂防ダム上流とのことです、ここの道路を挟んで二カ所の池を撮り終えてから炭山跡に向かいました、昔有った浦幌炭鉱を、今も炭山跡として町が保存しているのだそうです。



2・ 常室川砂防ダム上流に有る池 (ダムに近く浅いところです、綺麗な水がゆっくり流れていて、底が透き通って見えます)







3・ 常室川砂防ダム上流に有る池 (池中央付近の木に茸が生え、演出に一役です)






4・ 常室川砂防ダム上流に有る池 (今日は風が無く映る影にもジ-ンと来ました、何だか底に引っ張られるようでした)







5・ 常室川砂防ダム上流に有る池 (池の山側の若い木の枝を入れてみました)






6・常室川砂防ダム上流に有る池 (大きい池が二つ、その間が川のように流れていました)






7・常室川砂防ダム上流に有る池 (この場所は相当深いみたいで流れが悪く、コケの腐ったのが浮いていました)







8・常室川砂防ダム上流に有る池 (向かいのグリ-ンとマッチして意外な光景になりました)







9・常室川砂防ダム上流に有る池 (浮いたコケもまた、変わった雰囲気です)






10・常室川砂防ダム上流に有る池 (池に映るグリ-ンが印象的でした)






11・忘れられた浦幌炭鉱・・・炭鉱住宅跡 (町がよくぞ保存をしてくれました、記念になります)







12・忘れられた浦幌炭鉱・・・炭鉱住宅跡 (中に入って一とおり見ましたが、昔の生活がかいま見られます)







13・忘れられた浦幌炭鉱・・・炭鉱住宅跡 (閉山してからの年月が覆い被さっている樹木から読みとれます)







14・忘れられた浦幌炭鉱・・・炭鉱住宅跡 (左下遠くに小さく映っている人は写友の一人です)






15・忘れられた浦幌炭鉱・・・石炭搬出積み場跡 (写友仲間のリ-ダ-です)

次回は白糠町港祭りと野付半島を予定しています、ご期待ください。






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No 23 ・道東撮影の旅(1)

2011年09月02日 01時00分00秒 | 写真


1・新冠、サラブレット街道にて(たわむれる珍しいシ-ンです)

7月24日~26日、写友仲間で道東へ撮影旅行に行って来ました、撮影出来た場所は、門別町、三石町、浦河、浦幌町、白糠町、野付半島、裏摩周湖、海陽台、神の子池、オンネト-湖、帯広紫竹ガ-デン、幸福駅、鹿追町、然別湖、こういった場所で、天気にも恵まれて、数多くの写真を撮ることができました、ブログ更新(毎週金曜日)5回に分けて展示したいと思います、どうぞご期待ください。



2・三石の海岸では波が高く、遠くから見て偶然にサ-フインをやっているのが目に入り、早速近くに行って、シャッタ-チャンスです






3・20名位がサ-フインを楽しんでおりまして、その中に、こんな美人のサ-フアにも会えました、これから旅先の良い予感が感じられます






4・時々高い波が来るので、ここが見せ場です






5・この人は相当の熟練者らしく、見ていてうまいな-と思いました






6・三石町海岸での昆布干し






7・美人の昆布干し、この日は二度も美人の撮影が出来てラッキ-な日でした






8・この日は天気も良く、一家総出で昆布干しです






9・ここの昆布は厚くて大きくて、コクがあって、美人さんにじっくり聞いてきました






10・この日は夜明けから昆布拾いだそうです






11・この日は台風6号の余波で波のうねりが高く、このような日が大きい良い昆布が流れ着くのだそうです






12・この場面を見ていたら、15分の間に、拾った昆布が山積みになりました






13・波の間あいを見ての昆布拾いです、見ていると、まさに職人芸です






14・ぴったり意気のあった夫婦の昆布拾い 、まさに日本の原風景です






15・昆布干しと昆布拾いを撮り終えて、浦河の海岸に奇妙な根っこが有り、ここも撮り終えて、天馬街道を通り抜けて、釧路方面へ一直線、来週(金)道東撮影の旅(2)をお楽しみに。




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