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日本橋+川崎東海道53次
ようこそ秋竜山マンガ館へ→連載中「無人島漫画」「秋竜山マンガ通信」でクスッと笑って下さいネェ!ナンセンスマンガもよろしく
秋竜山マンガ館



<ナンセンスマンガ・その233>

 題:「お前の窓はあっちだろ。あっちへ行けよ」 
        秋竜山・秋竜山漫画企画会議     

  


<ひとコト>
 
 独房に二つの鉄格子がある。

そして二人の囚人がいれられていたとしたら、
一つづつ分け合う。

力あるものは大きな鉄格子を自分のものに
してしまうだろう。

力なきものは小さなもので我慢するのである。

(秋竜山)



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<ナンセンスマンガ・その232>

 題:「あの芸の細かさに気づいてくれなくちゃ困るねぇ」 
        秋竜山・秋竜山漫画企画会議     

  


<ひとコト>
 
 監獄マンガ。特に独房。

見上げると小さな鉄格子がある。

その鉄格子の外は青い空だ。

その青い空をながめて、なにを感じるか。

囚人の自由である。

毎日が青い空ばかりではない。

雨の日だってあるはずだ。

 ♪雨あめ降れふれ母さんが 
ジャノメでお迎えうれしいな
なんて童謡があった。

この歌に囚人は泣いてしまうのである。

どうして・・・囚人に聞いてみなくては
わからないというものだ。

(秋竜山)



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