<秋竜山マンガ館の編集担当より>
2020東京五輪開催記念 秋竜山の無人島マンガ
描き下ろし新作掲載のご案内
このたび秋竜山が
東京五輪開催記念 秋竜山の無人島マンガ
1/23~23/23枚を
B4サイズで描き下ろしましたので
順次掲載さてせいただきます
カテゴリー
”2020東京五輪 秋竜山の無人島マンガ”に掲載しますのでお楽しみ下さい
<秋竜山より新作掲載のご挨拶>
無人島マンガ アア・・・東京五輪
秋竜山
無人島マンガは万国共通のテーマであって
世界中のマンガ家が一点や二点は描いたことがあるだろう。
有名なヒトコトの質問の遊びがある。
「あなたは無人島へ一点好きなものを
持っていくとしたら何でしょうか?」。
私も昔、この質問インタビューをしたことがあった。
ムーラン・ルージュの踊り子一行が日本の日劇公演で
来日したした時、
ある雑誌の取材で日劇の楽屋に出かけていった。
そして、踊り子に同じ質問をした。
踊り子の答えは「付けまつげ、を持っていきますわ」であった。
その時は、何とも思わなかったが、
あれからン十年今、思い出してみると、
やったら可笑しくて笑い出してしまうのである。
自分一人だけしかない無人島で
付けまつげをする踊り子の姿が目に浮かぶ。
その笑いを答えとした踊り子に一本やられたと
今頃気がついた。
「そんな無人島に何を持っていくか?」と、
今いわれたら何と答えましょうか。
「無人島マンガ。アア・・・東京五輪」を、
持っていきますと答えたいばっかりに、
本マンガ作品を描き下ろした。
もちろん、ヒトコマによるナンセンス・マンガ集である。
マンガである以上、笑いとかユーモアが目的である。
無人島でくりひろげられる東京五輪の各種目の
スポーツの祭典をマンガの笑いに置き換える。
果たして、立ったり座ったりぐらいしかできない
無人島の広さの中で、
近代スポーツができるかどうか。
この作品集をサラサラと潮風で鳴らす
椰子の葉のかなでる音を聞きながら、
笑えたらしめたものである。
描き下ろし新作掲載のご挨拶
順次掲載させていただきます
(表紙)
<新作掲載のご挨拶>
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(以下・秋竜山マンガ館の編集担当より)