青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

アライメント調整しました

2009-07-05 22:39:34 | レース・車・乗り物

先日車検に出していた車が戻ってきて、

車高もちょっと上げたと言っていたから、

アライメントを取り直さないといけないので、今日はその調整しました。

 

ところが・・・

足回りを見ているとなんか変だ・・・( ̄▽ ̄??)・・・

車高いじった割には、まったく手をつけたような後が見当たらないのです。

 

変だなーと思いながら車高を計ってみると、

実際に少しは車高が上がっている。

 

いったいどういうことなんだろうかと思いながら、車高調をいじっていると、

スプリングが異常に締め付けられていることに気がつき、そこでやっとわかりました。

 

私の車の車高調は全長調整なので、普通はスプリングの皿は回さないんですが、

なんと皿を回してスプリングにテンションかけただけでした。

Cimg1932

スプリングにテンションかけると、ちょっとスプリングレートが上がったのと同じような状態になるので、それで車高が変化しただけ。 

ホントはスプリングとは関係ない下のナットを緩めて、車高調全体を回します。

 

だから、アライメントだけではなく、車高も合わせる羽目になりました。

 

でも車高を一定にするのって結構面倒です。

 

アライメントを調整するまでに時間かかってしまい、太陽の下、だるい時間が長かった

・・・( ̄▽ ̄??)・・・

 

その後、要約調整

Cimg19262

 

4輪上げて調整していきます。

この時点でヘトヘト

 

これ競技会場などで使われる簡易ゲージですが、

逆側にも同じような器具をつけてあり、

左右のトータルトーを計測でき、

計測しながらトー調整が可能です。

なかなか優れもの

 

トー測定が出来る簡易ゲージも安価に売ってますが、

調整できなきゃ意味がないので、

その点このゲージは使いやすく、更に簡単

後はその車に適した値に調整するだけ

 

Cimg1924

車のセンターと平行に糸を張って調整します。

タイヤが地面に接地した状態でフロント側アウト10分に調整したところ

 

リアはトーゼロに調整してあります。

DC2の場合の速い車の設定を基にしてあるので、この数字です。

 

このゲージだとステアリングセンターも簡単にバッチリ合わせることが可能

当然合わせてあります。

 

車は真っ直ぐ走っているのに、ステアリングがちょっと傾いているなんてことよくありますが、きちんと調整するとそういうのがなくなります。

 

(〃´・ω・`)=3 フゥ

でも疲れたわい(・。・;

コメント (2)
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