先日車検に出していた車が戻ってきて、
車高もちょっと上げたと言っていたから、
アライメントを取り直さないといけないので、今日はその調整しました。
ところが・・・
足回りを見ているとなんか変だ・・・( ̄▽ ̄??)・・・
車高いじった割には、まったく手をつけたような後が見当たらないのです。
変だなーと思いながら車高を計ってみると、
実際に少しは車高が上がっている。
いったいどういうことなんだろうかと思いながら、車高調をいじっていると、
スプリングが異常に締め付けられていることに気がつき、そこでやっとわかりました。
私の車の車高調は全長調整なので、普通はスプリングの皿は回さないんですが、
なんと皿を回してスプリングにテンションかけただけでした。
スプリングにテンションかけると、ちょっとスプリングレートが上がったのと同じような状態になるので、それで車高が変化しただけ。
ホントはスプリングとは関係ない下のナットを緩めて、車高調全体を回します。
だから、アライメントだけではなく、車高も合わせる羽目になりました。
でも車高を一定にするのって結構面倒です。
アライメントを調整するまでに時間かかってしまい、太陽の下、だるい時間が長かった
・・・( ̄▽ ̄??)・・・
その後、要約調整
4輪上げて調整していきます。
この時点でヘトヘト
これ競技会場などで使われる簡易ゲージですが、
逆側にも同じような器具をつけてあり、
左右のトータルトーを計測でき、
計測しながらトー調整が可能です。
なかなか優れもの
トー測定が出来る簡易ゲージも安価に売ってますが、
調整できなきゃ意味がないので、
その点このゲージは使いやすく、更に簡単
後はその車に適した値に調整するだけ
車のセンターと平行に糸を張って調整します。
タイヤが地面に接地した状態でフロント側アウト10分に調整したところ
リアはトーゼロに調整してあります。
DC2の場合の速い車の設定を基にしてあるので、この数字です。
このゲージだとステアリングセンターも簡単にバッチリ合わせることが可能
当然合わせてあります。
車は真っ直ぐ走っているのに、ステアリングがちょっと傾いているなんてことよくありますが、きちんと調整するとそういうのがなくなります。
(〃´・ω・`)=3 フゥ
でも疲れたわい(・。・;