今日、いつもはガラガラで閑散としている空き地が、
どういうわけか車でいっぱい。
何事かと思ったら、
その空き地の近所の幼稚園で、
ハロウィン祭りというイベントがあったらしく、
それを見に来た父兄の車でいっぱいだったようだ。
それにしても、いつから日本ではハロウィンが知られるようになったんだろう?
私なんかハロウィンなんて知ったのは、
ケビン・コスナーが主演をしているパーフェクトワールドっていう映画で、
子供が、「お菓子かお化けか」
とか言っているのを聞いて、
「なんだそりゃ?」
とか思っていたくらいだから、
ハロウィンの存在を知ったのはつい最近の事だ。
ハロウィンはカボチャではなく、本当はカブだとかラジオで言っていたが、
まーそんな細かい事はいいとして、
一体どうしてハロウィンがイベントとして日本に輸入されたかが知りたい。
あーそれと、元々ハロウィンってアメリカではなく、
ヨーロッパ発祥でカブだったらしいから、
アメリカも輸入したんだね、ハロウィン。
まー私の小さい頃なんか聞いたことも無かったのにね。
バレンタインデーといい、クリスマスといい、
イベントを輸入するのが大好きな日本人。
実はその影でメーカーに踊らされていたりもするわけだけど、
踊らされててもいいからイベント好きな日本人。
そのくせ雛人形や鯉のぼりはどんどん失われつつある日本人。
基本ミーハー日本人。
今度はなにが輸入されることやら
北海道の七夕では、そっくりのスタイルで子どもたちがお菓子をもらって回るとか。土着化してますね。
季節感のとぼしい時代だから、お正月飾りや七夕の笹、お月見の飾りなんて、小さくてもつづけたいものです…。
だからお化けとお菓子なんですね。
ただイベントだけではなく、ある程度は意味を理解すると見方も変わってくるかもしれませんね。
季節感は確かに少なくなっていて、月見なんかは知らない子も多そうですよね。
親が知らなきゃ子にも伝わりませんもんね。
で、お盆みたいに死者も帰ってくるけど、魔物も一緒にやってくるので、供養を捧げて、災いがなくなるように、と。
暗黒の世界ではないけど、寒くなりましたね~。お大事にしてくださいね!