先日、私はよく道に迷うと書いたが、迷うタイプの人とそうではない人、4種類に分けるてそれに順位を付けると多分こうなる
地図を見なくても迷わない人
地図を見ていて迷わない人
地図を見ないで迷う人
地図を見ていて迷う人
そしてこの中でも、もう救いようが無いどーしようもない種類のタイプは
地図を見ても迷う人
地図を見ないで迷う人より、地図を見て迷う人が駄目な理由は
基本的に3番目のタイプまでは迷わないように改善が可能な人達であり、
地図を見ないで迷う分には、地図さえ与えれば、そこそこ何処に行っても帰って来られるが、地図を見ても迷うとなると、もうどうにもならない。
そして私は残念ながら4番目のタイプに近い。
でも大体の原因は分かる。
地図を広げて現在地を確認し、目的地を確認しない。
つまり、地図の左側に目的地があれば、ひたすら左に行けばその内着くだろ
みたいな安易な考えで迷う。
だから高い山にドライブに行った時、山が見えた時点でもう地図は見ない。
だってずっと手前から山が見えているんだから、山の頂上の方角に進めばそのうち着くでしょ
っとまあそんな調子
でもそんなうまいこと道路は続いていない。
だから道路が無いところだと迷わないんだな、きっと
人の道も同じじゃないかい。
道を想像するから迷うんでないかい。
道路を引かなきゃ、分かれ道も後戻りも、その発想自体生まれないからね。
北か南か東か西か
自分の行きたい方に行けばいいんでないのかい。
幸いにも地球は丸い、果てが無い。
引かれたレールにこそ果てはあるもんだ。
迷うのもそんなに悪くないよ。
たとえ道路を行っても
意識は空の上
山が見えてれば
もういけるのです。
私は18のとき樹海を横断してあきれられましたが
寄り道しながら迷わなかったのは
意識は空にあったからだと思うのです。
でもまねしないでね。
迷った死体がいっぱい居るところなんですって。
そりゃーすごい。
迷う人、迷わない人、寄り道する人、近道する人。
皆同じ空を見ていますもんね(^_^)