今年は梅雨の時期になっても、連日好天に恵まれて湿気も少なく、今年は空梅雨のまま終わるのかと思っていたら、そんな私が甘かったようです。
ここ数日のジメジメした不快感は強烈ですね。
気温は太陽が当っている日よりも低かったりするのに、体感温度が暑苦しくて、流石にちょっとダウン気味に陥りながらも、仕事はこなしていますが、帰ってからすごく疲れてしまいます。
こんな気温だと誰でも疲れ倍増しますよね(>_<)
私はもうグッタリ。
でも太陽の暑さとはまた違う暑さなので、私の場合は体温が37度を超えて高くなることはないようです。
難病情報センターのホームページを久しぶりに見てみました。
シェーグレンのところは5月頃に更新されているようですが、私がいつも目に付いてしまうのは、何故か2021年には完治するという予測なんですよね(^^ゞ
でもその予測っていうのが一体なんなのか気になってちょっと調べてみたら、いろいろと興味深い物もあり、なんだかドラえもんの世界がちょっとだけ見えてきます。
自己免疫疾患が2021年に完治する病気になるという予測は文部科学省の科学技術政策研究所で発表しており、その数は実に16分野、1065の技術があるそうです。
すごい数ですよね。
そして文部科学省の中に技術予測調査というページがあり、その中の第7回というところの
「保険・医療」分野の調査結果というPDFのページに自己免疫疾患の事が書かれています。
なんでも、2018年には自己免疫疾患発病予防法が普及するとされており、2021年には自己免疫疾患が完治可能となる
そう書かれてあります。
他にも癌や難病に関する実に興味深い予測がされています。
他にも医療分野においては2022年にはナノレベル(10の-9乗メートル)で薬や遺伝子を標的細胞内部の任意の部位に、外部から信号によって誘導できるシステムが開発される予測があったりしています。
すごいですよね!標的細胞に薬を誘導するのではなく、細胞のさらに内部まで正確に薬や遺伝子を届けようというのですから、現実化されたら全く恐れ入りますよ。
その他にも面白いことが満載ですよ
ここに面白いこと満載のページがあります。
JSTバーチャル科学館というページです
小学生以上が対象ですから、とてもたくさんの分野で分かりやすく、薬や宇宙、算数、ヒトゲノム、スポーツ科学、他にもたくさんの事が解説され、
未来技術年表もその一部として紹介されています。
一度見てみてください。
人が今まで解明してきた領域、そしてこれから人が踏み込もうとする領域。
普段の生活ではなかなか感じられませんが、そういったものが垣間見えますよ(^_^)
遺伝子の変異で起きる病気も、「新しく細胞ができるときには、もとに戻るように」という誘導をする薬の研究なんかもあるんですね。
大豆の遺伝子組み替えみたいですけど(^^)
そして今必要と考えられている項目の上位が、生命と地球環境に皆重点を置くべきと考えている人が多い点は、それだけ緊急性があると考えられているからなのだと思いますが、私もそれには賛成です。
予測は予測に過ぎませんが、希望って大切ですからね(^_^)