「おいしいから探し出して食べてみて。」
友人からの指令。
探してみた。
さすがにプチ高級バターだ。
結構高かった。
125グラムで2ユーロちょっと。
その日に搾った新鮮な牛乳からできる
生クリームを使って作る手作りバター。
裏面の説明書きには「生食せよ」と書いてある。
ナマで食べないとおいしさ半減みたいな。
熱々に焼いたトーストにたっぷり乗せて食べてみよっと。
夏の間は草原の生草を食む牛さんたち。
その牛さんたちから搾る乳で作るバターは
淡黄色。つまり麦わら色。
でも冬の干し草を食べる牛さんの乳から作るバターは
ほんのり白い。
こういう違いを感じながらバターを食べるのが
本当の意味でのスローフードなのかなぁと
バター一つでしみじみ考えてしまいました。
Wine SpectatorやThe Guardianでも
トップに輝いた経歴を持つバター。
あぁ、早く食べたい。
Beppino Occelliのバター
くらぶアミーゴblogの朝飯考察に
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