25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、35年間健康診断0回の後期高齢+2、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

ついに、独り

2015年09月05日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:楽しい、楽しい、臨時清八会の夕べ。やはり、「ひね」が一番美味い!

そして、ついに清八会正会員メンバー8名中、入院経験の無いものは、私独りになってしまった。癌や糖尿、心臓、いろいろだが、盲腸の手術さえしていないので、ついに、「次はお前だ!」ということになる。

まだ、福井市から毎年届く健康診断も捨てていて、一度も検査していないが、今回の会長同様に、常に左腕の痺れ、心臓の痛み、などは時々感じることがあるから、心筋梗塞に関する検査は、近いうちにやったほうがいいように、自分でも思う。
検査入院さえ、していないのだから。

また、両親が生きているのも、私独りだ。

お断り

2015年09月05日 | 日記
悲しいことに、貸家や貸室の申し込みに対して、賃貸希望者に家賃の支払いや保証人や勤務先に問題はないのだが、「なんとなく、いや」と家主に断られることもあることを、理解していない若者も多い。

家主の住まいから遠く離れ、収益目的の賃貸物件で、不動産屋が管理しており、不動産屋の窓口が単なる社員であれば、社内で決められたルール、主に賃料の支払い能力と特別に近隣住民とのトラブルを起こした余罪でも発覚しない限り、システマチックに契約して、貸してくれるだろう。

しかし、私のような街の「いやらしい不動産屋」とか、案内に家主が現れて、借主希望者と応接した結果、その雰囲気で判断し、小声で私に「貸すのやめておく」という場合がある。

当事者はビックリする。のちのち面倒な相手に貸すくらいなら、空き家のままにしておく方が、余計な苦労をしなくていい、という貸主側の「世間」を知らないからだ。

私の甥っ子も、新婚生活で住む貸室を探すというので、大手の担当者を紹介した。しばらくしたら、甥っ子から不満が聞こえてきた。満足に物件を案内してくれない、というのだ。そこで、相手の担当者(女性責任者)に電話して様子を聞いたら、せっかくのご紹介ですが、あのお客様は勘弁してほしい、と言われる。

忙しい時期に、2,3件案内したが、要望が多すぎて、うちでは対応できかねる、という。甥っ子に、「何件くらい見て回るつもりだ?」と聞いたら、「最低でも10件」と答える。

今後は、3件以上の案内について、1件あたり(1時間以内)の案内に、2万円頂きます、という社内ルールでも決めて張り紙しておかないと、他人が金で活動しながら住む社会の中に生きているという「常識」は、理解できないだろう。大学時代に、親元を離れて神戸に住んでいたのだから、どのような社会生活の経験を積んできたのか知らないが、結局きつくお説教することなった。

不満を抱く前に、相手の身になって考えろ、というわけだ。数万円の見込み手数料の為に、何が悲しくて、賃貸物件を10件も案内しなきゃいけない営業があるというのだ? 数千万円か、1億のマンションを購入し、誓約できれば100万、200万円の手数でも頂けるなら、まあ多少は我慢するが、それでも、私は絶対に「10件」は案内しない。

せいぜい、地図でみせて、自分で見てこい、という。分かるか?

というわけだ。

珍しく快晴

2015年09月05日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi:[ 19c/28c,10% 1013hPa Hum;85% 74p68k ] 晴れ

珍しく青空が広がる朝になった。昨夜から星空だったから、夜は放射冷却がすすんで、ぐっと涼しくなり、つい今朝は7時半まで布団を離れなかった。

土曜日。夕方は臨時の清八会。会長の快気祝いだ。何とも楽しみ。

その夕方まで、西村コーヒーに豆を買いに行く以外に、予定はない。

というわけで、事務所に8時ごろやってきたら、鼻の下を血だらけにして、オンボロアパートに住む生活保護の小柄なおっちゃんが「部屋のカギを落としたから、合いかぎがないか。」とやってきた。

このおっちゃんがカギを無くすのは、これで3度目だ。一度は、私が偶然見つけた。「どうしたの、その鼻の下、血が出てるよ。」少し、腫れている。「歩いててつまずいて転んだ!」という。

買い物に行くにも、どこに行くにも、いつも歩いている。その姿をよく見かけるが、歩いていて転ぶようになっちゃ、お終いだ。

高齢男性の一人暮らしは、周りに沢山いる。そのうち、次々と、孤独死するのかもしれない。

さあて、散歩に出ようと河原に下りて行ったら、5,6名の社会人グループが大きなビニール袋を手分けしている。たった一人の、若い女の子に「河原のゴミ拾いのボランティアするの?」と声をかけたら、びっくりしたようにはじけて、大きな笑顔で「おはようございます。はい!」と答え、それに気づいたリーダーが、これまた大きな声で「おはようございます。」と答える。

「結構、ゴミおちているからねえ、お願いします。」と私が言ったら「ありがとうございます。」という。全員が「コカ・コーラ」のエンブレムを付けていた。

まあ、夏草が生い茂って、空き缶やペットボトルが一番見えないこの時期では、ゴミ拾いは効果がないのだが、そんな余計なことは、口にチャックだ。ゴミ拾いは、河原を歩く年金暮らしの暇な私たち老人の仕事だと思いつつ、ゴミ袋を片手に出かけたことは一度もない。老人が社会のお荷物となっている面が、多々あるからなあ。

彼らに感謝すると同時に、企業姿勢がいいね。