25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

電波届かない

2015年10月24日 | 日記
人里を数十キロ離れて山奥に入ると、空は際限もなく近くにあるのに、携帯電波は届かない。人里離れたところだからこそ、電波が届くことに価値があるのだから、やはり地上波も携帯も、非常時には「くそ」に違いない。

空に中継基地を浮かばせなきゃ、ね。

規制

2015年10月24日 | 日記
大野から九頭竜湖を抜けて岐阜県白鳥方面に向かう国道を途中で外れて、国道173号線(?)

対向車が来ると、すれ違いが容易ではない非常に狭い、しかしアスファルト道路、片側は山、片側は深い川底という逃げ場のない道を、それこそ延々と走る。

やがて「鳩がゆ」温泉と、昔から一度は耳にしたことのある温泉(たった1軒だが)宿の前を通り抜け、そこから、また狭い道を延々と走るのだ。

やがて、苅込池に向かう人々の車の駐車場が満杯になってきて、規制が始まっていた。残り3台ほどに、どうにか滑り込んだのだ。確か、8時前だったと思う。

土曜日で、空は気持ちよく晴れている。温かくなりそうだ。
予報では、曇りで午後には雨などともいっていたのだが、そんな気配はまるでない。

嬉しいねえ、お天気だけが気がかりだったが、まったく杞憂に終わったのだ。

巨大な壁

2015年10月24日 | 日記
山から大野の町に下りてきて、携帯電話の電波が届いた頃、大野の町の外れに、テレビの「珍百景」で紹介されたという、誰も来ない場所に案内してくれた。

なんだ、これは!

誰もが、ただ見ただけで叫ぶだろう。東西ドイツの国境の壁を思わせる(見たことはないが)巨大なコンクリート擁壁。しかも、間、間に、巨大な銅板の壁画を見上げることが出来るのだ。

ずらっと200m程続くこの壁は、雪崩が集落を襲うのを防いでいるらしい。

すぐ横には、これも、一度は訪れるだけの価値のある(らしい)「黒谷神社」がある。