24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

芝桜

2015年10月30日 | 日記
本当に久しぶりに、娘の車に便乗して、アピタ横での信号待ちで下車。そこから東安居小学校の前を通り、足羽川堤防を、約2キロ弱トボトボ歩いて、事務所にやってきた。

いいねえ、おらあ、やはり車なんていらねえや、という気分。今朝はすっかり腕が元通りになったから、運転が出来そうだとワイフがいうので、昨夕、事務所に自分の車を置きっぱなしで帰宅した私は、出勤の足が無い。で、便乗と歩きになったのだが、足が無ければ、家から歩いてくる、という方法もあるから、それも悪くはない。

寒くなるほど、歩きやすいのだ。

事務所に着くと、今度は、ママチャリで郵便局や北陸銀行やコンビニを一回り。うまい具合に青空が広がって、陽ざしが出てきた。どうやら、気温は上がらないようだが、降ったりやんだりするお天気のようだ。

もう、今日と明日で、10月も終わりだね。
また、今年の10月も過ぎ去ってしまう。早いもので、今年も残り2か月だよ。

タリーズ珈琲

2015年10月30日 | ニュース
By Yahoo:[ 10c/16c/60% 54p68k ] 雨のち晴れ?

明け方の雨の降り方は、完全に北陸の初冬の雨だったが、午前7時前にはすっかり上がって、かなり明るくなってきた。目の前のフェニックス公園の桜が色づいてきているが、AU SHARPのアクオス携帯のカメラは、設定をどういじっても、望遠のピントが合わない。

こんなもの、本当に古いカシオの携帯でも、朝飯前の技術だ。シャープという会社はどうなっているんだ?こんなものを売って、どうすんねん?と腹立たしいので、昨夕のタリーズ珈琲の写真に変える。

右腕が水平以上に上がらなくなって、3か月。寝ていても夜中に目を覚ます程の痛さになって、ようやく近所の宮崎整形外科に出かけ、昨日は簡単な手術。いや、私じゃない。ワイフの話だ。

首筋から神経のブロック注射をして、右腕の感覚を完全に殺してから、バリバリ、めしめしという音を立てながら、固まった筋肉の塊をもみほぐし、いわゆる「50肩」を、一気に治すのだ。

ブロック注射をされている当事者は、自分の右腕が膝に置いてあるのに、先生は何をしているのだろう?と思えるほど、他人の腕を抱えて、腕一本が全く無感覚になるので、三角巾で首からぶら下げても、バランスが取れないので、うまく歩くことさえ出来ない。

12時間ほど、麻酔が完全に取れるまで、実に不自由なのだが、2,3時間で病院を後に出来る。

で、夕方、車に乗せて帰ろうとすると、彼女の甥っ子から電話があり、母親の状態が悪く、日赤に入院したという。心臓が弱くて、数年前も体中がむくんで、今夜が峠といわれたのだが、翌朝すっかり持ち直した。今度も同様だが、前より症状が重いという。

今夜が最後になるかもしれないから、かなり認知症が入っているが、会っておきたいというので、日赤にやってきて、食欲旺盛な母親に「私、誰か分かる?」と言いながら、食事の付き添いをするから、私には最近できた、タリーズ珈琲のショップで、待っていてくれという。

で、夕方、一人のビジネスマンしかお客のいない店内で、妙に旨い、何か忘れたが具を鋏んだパンとコーヒーを独りでゆっくり味わいつつ、夜間出入り口にひっきりなしに出たり入ったりする、見舞客を眺めていることになった。

何でも重なるのだ。月末の雑用が多い時に限って、重なるね、この世の出来事は。