大量の雨

昨夜の予報では50ミリの雨とのことだったが、1日で降る雨の量としては、多い方だろう。大雨ではないが、しっかりした本降りの雨が降り続く。まさにそんな1日だった。たっぷり積もった雪の上に、暖かい雨がどんどん降るのだから、福井は一日中、白い靄がかかりっぱなしで、夕闇が迫ってきた。

大量の雪も溶けて、流れているに違いない。雨は今夜半まで降り続く。来週寒さが戻るらしいから、それまでに出来るだけ、消えてくれれば、実にありがたい。せっかく日本海から自然が運んでくれた、この冷たい雪や水を、真夏の暑い日に活用する術がないのだから、文明が発展したと言いながらも、大したもんじゃない。出来るのは、せいぜい電気の力で冷房を働かすしかないのだから、二度手間だよね。

またまた、1日が終わる。タイプZの超老人たちも、施設でぽっくりご臨終という知らせもなく、元気でお戻りだ。

大阪OB会

今年の4月に大阪天王寺のホテルで開催される大学同窓生のOB会の案内が、突然、名前も記憶にない人物から往復葉書で届いた。印刷も悪いし、字も小さいので虫眼鏡で見ないと分からない。多分、98％以上、卒業以降、50年近く面識も記憶も交友もない連中だ。

だが、無性に「行きたい」と考えている。翌日のゴルフも参加したい気分だ。誰も知らないのがいい。

前向きに考えよう。大阪に行くのも久しぶりだ。住吉大社にお参りするのも悪くない。

震災から23年

By Yahoo : [ 7c/12c/90% 83P67K ] 雨

暗い朝。昨夜来本降りの雨。雨が暖かいので、雪解けの白いもやがかかっている。排雪所の重機が昨夜から今朝にかけて、また一晩中頑張っていたようだ。この雨は「大敵」だろう。いや、商売敵。

驚くほど暖かいので、朝寝には最高なのか、超老人どもが起きてこない。7時を回って、ストーブをつけ、電灯やテレビまでつけておく。自力で起き出すのを30分は待つことにして、朝食の用意を整える。

9時にはデーのお迎えがあるのだから。

さあ、雨だが、なんとも落ち着くいい日になりそう？

阪神淡路大震災から23年らしい。同友会の仲間と香港に遊びに行って、戻った翌朝だった。あれから23年。「117」「311」「911」　1が連続する日付は要注意。あ、我が誕生日も！ これも災害の一種だって、「歩く災害」！？