檻の中

正月3日間（明日は、今日より悪いという予報）が、これほどうっとおしい空模様だと、正直まるで「檻の中」にいるような気分になる。それが悪いかいいかは別にして、閉じ込められた閉塞感を味わうから、正月は元旦だけで、もう十分という気分。

一日中、テレビの前でじっとするか、部屋の中をうろつくか、トイレにいく99歳と98歳とどこに違いがある？
そんな気分になるから、せっせとブラックリストを見るか、読書するが、それだって似たようなものではないか？

昨日も今日も、胃に負担をかけないように昼ごはんを抜いて、朝の雑煮と夕食を楽しんでいるが、それだって、昨日は食べすぎた。これで、酒飲みは幸せだろうなあ、と想像する。ずっと飲んで酔っ払っていれば、幸せにいられる。北朝鮮から頭の上にミサイルでも落ちてこない限り、だけど........。

今年の正月は老人の食事の用意を全て、ワイフがやってくれている。私は、ほんの少し手伝うだけで、全く「おまかせ」。
驚くべき年の初め！

昨年の漢字は私にとって「独」、今年は「驚」か？

雪の降る街を

昔、高英男が歌った「雪の降る街」という歌は良かったねえ。当時も今も、大好きだ。今じゃ、誰も歌わないけど。

知り合いの社長が、もう3年も病院に入院中だと、年賀ハガキに奥さんの添え書きがあった。びっくりだ。一緒にマレーシアやハワイなどに出かけて、たくさんゴルフで元気に遊んだ記憶があるけど.........。

1月2日

By Yahoo : [ 2c/6c/90% 90P67K ] 曇り時々雪

目覚めるとうっすら雪景色。それもかなり水分を含んだ「水雪」が積もっている、というより水に浮かんでいるほど。日が差し込めばあっという間に消える雪化粧だが、その陽射しは差し込みそうにない。今年の正月3ケ日は、裏日本はお天気が良くない。

何といっても、国連議題の問題の日本海に面しているのだから、仕方がないだろう。

もう、正月は1日で「たくさんだ」気分の老老介護世代。雑煮で腹が満ちると、眠いばかり。誰もいない目の前のフェニックス公園でも、完全武装に長靴でも履いて、走り回る（歩くのだって、やっとだが、ほら、ちょっとした見栄だよ）かな？

冷えるせいと動かさないので、左膝が絶不調。温泉に浸かりたい気分だなあ。

お、また細かな雪が盛んに降ってきた！