江戸大雪物語

NYでも、ついこの間大寒波で大雪に見舞われていたが、東京の積雪も半端ではない。整備された近代都市に、雪が１０センチも降り積もると、日常生活に様々な「危険」が出現するから、厄介だ。白一色に様変わりした風景に驚くだけでなく、寒さの中、バス停で長い列に並んでいる人たちを見ると、帰宅するだけでも大変な目にあうのは、実にかわいそうでもある。

日頃、どれほど便利な生活をしているか、江戸庶民は味わうばかりだろう。

南岸低気圧が、超特急で明日には北海道沖に進むと、今度は、北陸辺りに、本格的な大雪がやってくる。

あっという間

あ、あかん！こりゃ、積もるぞ。降りかたが異様だ。

午後３時、お昼までの天気とは様変わりして、福井は雪になった。こんな雰囲気で一晩中降り続いたら、明日は、また３０センチ、４０センチの積雪を見る。

おお、東京というか、八王子もすごいなあ。すでの数センチ降り積もっている。都心も今夜は積もりそうだから、北陸はこの程度、我慢するしかないかな？　それにしても、降りかたが激しい！

このところ、2、3時間、ガレージ2階の寒いオフィスでデスクワークに励んでいる。今日は、小さな石油ストーブだけでは、少しも気温が上がらない。今後1週間はデスクワークを休むしかないようだ。

雪の降らない、暖かいところへ行きたいねえ。おお、寒い！

穏やかな朝

By Yahoo [ -2c,6c,80% 52P67K ] 曇りのち雨

昨夜、雨が降り始めたので、「さあ」と構えていたのだが、逆に全く静かで、晴れた夜空に変わった。それで、真夜中の2時過ぎ、親父が起きて部屋中ガンガンに照明を灯し、テレビでテニスの試合を見ながら石油ストーブの前でのほほん、としている。真夜中の2時だという感覚は、まるでない。

その親父を再び寝間に行かせて、自室に戻ったが、こっちも「暑くて」寝ることが出来ない。掛け布団は2枚だけで、毛布もない。敷き毛布だけ。布団の中にも、もちろん電気毛布もアンカも使っていない。それなのに、体がカッカと熱い。妙な感覚。窓を開けて冷たい空気が気持ちいい。

仕方がないので、掛け布団をひっくり返して冷やしてから、ドアを開けっ放しにして再び布団に。それでどうにか、6時半頃まで眠れた。

それにしても、今朝は穏やかな朝。南岸低気圧は、どの辺を通過中だ？