25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

マコト君?

2018年09月23日 | 日記
この写真を見つけた時、思わず笑ってしまった! これこそ、昔流行った、梅津かずおの「マコトちゃん」という漫画のモデルじゃない?って。

多分、75年以上前の、母親が担任の小学生のクラス写真。あどけない顔の子供達の中に、こんなにませたガキがいたのだ。目つきといい、股の広げ方といい、いっぱしの「族」であり、将来のヤーさん候補生。半端じゃない、あははは!

もし生きていたら、もう80歳は超えているだろうから、名前も何も知らないけれど、文句言いに来ないだろう。

まあ、何せ、朝の9時から12時半まで、汗ずくになってガラクタの片付け。壊し。くたくたである。

古い家の廊下の一部を押入れに改造した場所に(親父だろう)布団などが押し込んである。天袋も含めて、3段。たった、2mほどの場所だが、布団や毛布に座布団、衣類、座椅子や箱類、使わなくなったゴザ、あらゆるものが押し込んである。どうやら、ネズミが巣を作っていた跡まである。布団は綿が多い。毛布類や衣類など、45Lのゴミ袋に詰めて、10袋。布団や座布団は別。運び出して、ガレージ内に積み上げる。軽トラックにいっぱいになるだろう。そして、棚を壊す。

珍しく働いたので、疲労困憊して、昼食後ぐっすり昼寝。午後は、雲が広がって、非常に蒸し暑くなった。

村社会

2018年09月23日 | 日記
どこでも似たようなものだが、お寺が屋根の修繕だ、庫裏を直す、住職の長男が進学する、あれやこれやと檀家に寄進を仰ぐ。もちろん、西も東も、京都で巨大な建造物にあぐらをかく日本の仏教本山は、一から百まで、巧妙に作り上げられた、税制に似た「集金システム」の金の上で、権力を維持している。

で、地元の檀家だと「金出せ」を無視できない。昨日の具体例だと、父親はとっくになくなっているので、その家の代表として、母親が50万円出した。で、同居する長男の社長にも頼まれたので、控えて、20万円個人名で出した。すると、お寺の係か、役員が、その一家で70万円の寄進名簿の札を下げた。

これが檀家を形成する村役の逆鱗に触れる。自分たちより前に札と金額が出たからだ。「あんた、そういう人間やったんか!今後の町内での付き合いも考えさせてもらうわなあ」などと露骨に嫌がらせを言われる。昔から、村社会では田んぼや山の大きさに応じた、序列がある。昨日、今日、ちょっと羽振りが良くて、金回りがいいかと思って、俺の前に立つとは生意気な、となるのだ。

郊外型の都市開発が進んで、田畑が売れると、我先に立派な家を立てる。そこでも、目に見えない争いがあるし、序列を無視したような立派な家を先に建てると、それ以上の家を建ててから、村の行事やしきたりで様々な報復が行われる。

少子高齢化、家族崩壊、土地神話崩壊で地主が逆に相続税、固定資産税などで「土地貧乏」に苦しめられる現代では、かなり村社会の掟も崩壊し、消え去りつつあるのだが、それでも、浄土宗王国越前には、いまだに偏狭な考えが残っているらしい。

お寺に行って、札と金額を二つに分けて、別々にぶら下げさせて、話が落ち着いたとか。南無阿弥陀仏。宗教とは金のことだ。6文銭がないと三途の川も渡れない。

昨夜の清八会

2018年09月23日 | 気象
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猛烈な朝靄で、窓の外が真っ白。午前6時。さすがに「秋分に日」だ。しかも涼しい。これだけ視界が悪いと、自転車で出歩くのは危険だし、景色がつまらない。

それにしても、昨夜の清八会は盛り上がった。風邪で一人欠席の8名参加だったが、私を除く7名が夢中になって「しゃべくる」内容は、葬式関連。副会長の税理士先生が「おいら、お経をあげることができるぜ」から始まって、西と東の宗派の違いから、納骨、お墓、法名の付け方、値段、仏壇、仏具の違い、まあ、よくぞ、いろいろ詳しいもんだと驚くほどの知識と経験と会話が続く。もちろん、一人、葬式の「プロ」がいるから、時々火に油を注ぐので、会話は延々と続く。しかも、しっかり準備万端準備を整えているのも少なくない。

わたしゃ、全く無知だから、一言も発しないで聞いていると、熱心な知恵者はほぼ、自分の葬式から納骨、お墓まで、自分で120%仕切る勢いだ。す、すごい! 

あいにく、スマホを忘れて、映像がない。動画に記録すればよかったなあ。
ついこの間までは、糖尿だ、血糖値だ、なんだかんだと病気の話だったが、一段レベルが上がった。ゴルフに行きたい、などと話しかけても、無視されるばかり。

その中で、会長が秋の叙勲を受けるらしいことが、唯一、明るいこの世の話だった。