冬支度

午後に入ると、風向きが北に変わった！湿度の高い、ムッとした空気がカラッとした涼しい風になって、幾分過ごしやすい。もっとも、陽射しが強いから、気温は高い。それも、もう、1、2時間すれば、弱くなるだろう。

朝一番に何でも屋がやってきて、昨年塗り残した玄関ポーチの屋根や、私の部屋の上を塗りにきた。大きな工場の屋根を受注した塗料が残ったので、それを使うという。屋根雪のことを考えると、そろそろ、冬支度の季節。

一昨年の大雪には「閉口」したが、２年もたつと、元気ではあっても同じというわけにはいかない。いろんな準備はできても屋根雪ばかりは対策がない。屋根に上がらなくても済むのは、雪が滑り落ちてくれるトタン屋根に張り替えるしかないが、瓦屋根を張り替えるなど、大工事だ。家を壊した方が早い。

年々老化するというのは確実なのだから、自立して生きていくには、それなりに色々と工夫をしておく必要がある。一番は身の回りの「軽量化」だと考えてきたが、高いところに物を置かないなど、更に次を考えておく必要がありそうだ。元気なうちに。その上で、筋力など落ちないように努力する。単に「いつまでも若く」などと幻想を抱いて、体力維持に精を出すだけでは片手落ちだと、私は考えている。

底を突く

２０１９年９月１５日（日曜日）：By Yahoo [ 22c/32c/0% 68K72F ] 快晴

日中はクーラーの世話になるほど暑くなるが、朝晩は涼しい。静かな日曜日の朝。明日も敬老の日で休みだから連休。毎日が日曜日の老人には関係がないというより、むしろ、気分的には「うざい」。

日曜日は朝の散歩を休む。フェニックス公園は朝の早くから、そこそこ人がやってくる。彼らに公園を譲ればいい。なにせ、こっちは誰一人姿を見かけることもない平日の時間帯に独り占めできる身分なのだ。「金持ち喧嘩せず」というではないか。

太陽が照りつけ、気温がどんどん上がってくる中、珍しくワイフは散歩に出て「暑い！」と汗を垂らして戻ってきた。結構、湿度がある。北の高気圧に覆われているのではなさそうだ。

それにしても、今朝は私専用の朝食前のちょっとした「胃袋のお供」のパンや果物、あるいは肉類もない。菓子類も底をついてしまっている。あ、あかん！　専用食料を調達しないと、朝、起きる気がしない。特に、昨夜のように小一時間おきにトイレに行って、身体中の水分が排出され、左足の太ももがつりそうなほど、水分不足（多分）になっているときはなおさらだ。

もっとも、10時30分にビリオン珈琲で打ち合わせのアポイントがあるので、そこでモーニングのクロワッサンを食べるとしよう。その後も、2、3用事を片付ける必要がある。