村の問題

ただでさえ、2、3の案件が一斉に動き出し、自宅にいてもそれなりに「忙しい」のだが、そこに、また別の昔の悪友から突然電話が入って、しかも黒塗りの高級車でやってきて、依頼事が発生した。

そこで、すぐに村人数人と話し合いを重ね、資料を集め、デスクワークが増えてしまった。楽しみな「RAIN MAKER」の下巻を読むのを棚上げにして、夕方の5時を告げる福井市のチャイムを聞く。

そろそろ、夕飯の支度にかからないと仕事から戻った鬼嫁が暴れて、北朝鮮からミサイルが飛んでこないとも限らない。人が、あくまでも人の場合だが、平安を保つのは胃袋が満たされる時だから、食事の用意は欠かせない。

もっとも、鬼嫁が「人」かどうか、私は詳しく知らないけれど........。

強い北風

驚くほど青い空に、驚くほど涼しい北風がざわざわと強く吹き付ける。チャリランにいい気温とお天気だが、風が強いのでやめよう。まあ、言い訳だが......。

それにしても乾いた寒いほどの風だから、朝露もとっくに消えて、雑草も芝生も土地もカラカラに乾いている。夏以降、ずっと雨の少ない、乾燥した日々が続く。ついこの間、秋雨前線の湿った湿度の高い時期が続いていたのに、それでも降水量は非常に少ないらしい。

自然は必ずバランスを取るから、もしかしたら冬は大雪かも知れない。というわけで、古い家の小屋根のトタンは全部、ツルツル塗料で、濃緑に塗った。10センチほどの雪でも、どんどん滑り落ちる予定だ。まあ、あいつの話だから、どこまで信用できるか、わからない。それでも、塗らないよりはいいだろう。

Tシャツ1枚では寒いので、長袖Tシャツに、半袖ポロシャツを重ね着。衣類の冬支度を始めよう。ワイフは仕事に出かけたし、快適な時間帯。いい日になりそう..........。

本物の秋風

２０１９年９月１９日（木曜日）：By Yahoo [ 18c/26c/20% 68K66F ] 曇りのち晴れ

流石に９月も下旬に入ろうとすると、ググッと涼しくなってきた。夏が永遠に続くのかとも思えるほど暑かったが、どうやら地球も完全にボケてはいないようだ。中東あたりでバカスカ油を燃やすので、私が節約する二酸化炭素の排出の1億年分を1時間で無駄にする。

ところで、ブラジルの森林火災はどーなった？　あれだって、二酸化炭素だけではなく、オゾン層を破壊する。来年あたりは紫外線の弊害が拡大するに違いない。

まあ、何はさておいて、今年はめちゃくちゃ「ナス」を食べたし、今現在も食べている。一番がナスの糠漬け。2つの漬物容器で天才的な漬物師の私が、朝晩身を粉にしてチャカチャカと働くものだから、綺麗な色のナスの糠漬が毎食のご飯のお供になっている。

まあ、一番食べるのは私で、二番目はワイフ。なんとも白米が美味しい。もう直ぐ、新米の季節。あ、もう出回っているかな？　塩練りうにと米糠イワシ。岩塩を舐めるほど高濃度の塩分食品。高血圧には自殺行為の「おすすめ副食品」。高齢者はせっせと食べて、銀河鉄道999で永遠に戻ることのない宇宙旅行に出かける。そうすれば、悩ましい明日の日本や世界のことなど、忘れることができる。

さあ、ボケ老人のたわごとは無視して、毎朝のお散歩に出かけよう。ついに、チャリらんするにも悪くない季節になってきた。先ほど、前の家の直ぐ後ろで、鹿が鳴いていたぞ！