2023年9月24日(日曜日)午前4時30分:[ 18c/28c/0% ]{ Wakeup0300:Getup0330 } 快晴
ようやく、後期高齢者の老人でも、正常な感覚で過ごせる気温になってきた。窓辺の温度計は21度だが、時折強く吹き付ける北風は18度くらいではないだろうか? 涼しさを感じる。昨夜は夏布団を2枚重ねた。
先日の地元同級生のお通夜の時飾られていた祭壇正面の遺影は、色の薄い、顔の小さいスナップ写真だった。あまり良くない。白黒写真だったら、判別不能なほどだ。やはり、顔がアップの陰影のはっきりした一枚を準備しておく必要があると感じた。何せ、人生最後に残すたった1枚。
ところで、英語で「死ぬ」は[die] で、それに[ t ] をつけると、ご存知の[ diet ](ダイエット)らしい。ダイエットの意味は「痩せる」ではなくて、「食生活、食習慣を管理する」というのが、本当らしい。つまり、食生活や食習慣が、即、[ Die ] に結びつきまっせ、という事だと、わたしゃ解釈する。納得でんなあ。
昨日は、朝から畑に出かけて、2時間ほどかけて、ほうれん草と二十日大根と青首大根の種蒔を済ませた。野菜を育てて食料費を節約しないと、貧困高齢年金生活者は、あまりにも高騰した食料を買えなくて、餓死する。中国輸出が出来なくて、大量に余ったホタテなど、半値八掛けかと思えば、わずかに安い程度。あれでは、手が出ない。今に、冷凍食品か、缶詰になって、捨て値になるのを待つしかない。そのうち、忘れるが。
さあ、今日は公民館で社会福祉協議会の会長とともに、地区の77歳と88歳の老人との記念撮影がある。招待状を送っても、大量にいる77歳の元気な「老人」は、ほとんどやってこない。喜寿は一般的ではないし、「わしゃ、まだ、早い!」と抵抗する気分なのだろう。「来ませんか?」と、隣の元気な先輩に声をかけたが「遠慮する」と断られた。知っている地元同級生は、全部喜寿なのだが、多分、こないだろう。
しかし、88歳の「米寿」となると、昔から一般的に大いに受け入れられているし、素直に「元気で生きている」ことに、感謝する気分になるようで、家族に連れてこられて顔を出す人も多い。公民館で用意した黄色いちゃんちゃんこに帽子を被って、記念撮影する。
これで、私も3度目だが、この間の喜寿、米寿の人の記念写真には、背中にデビルを背負った私が写っているという「被害」を受けている。実に、ご愁傷様である。