25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、35年間健康診断0回の後期高齢+2、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

Oldman and That

2023年09月25日 | 気象

2023年9月25日(月曜日)午前6時:[  18c/29c/0%  ]{ Getup0500 } 快晴

日曜の夜は、なぜかしらテレビがつまらないのと、なぜか疲れて首筋が痛むので、午後8時半ごろに寝てしまった。真夜中に一度起き出して、冷たい水を飲んで、またすぐに寝た。明け方には、元気なお袋が夢に出てきた。しばらく家を留守にしていて、久しぶりに帰ってきたらしい。「帰ってみたら、だーれもえんのや」と文句を言う。「カーチャンが、えん間に、トーチャンが死んでまってのう。」「ほりゃ、よかった!」
厄介者だった親父が死んでも、誰も惜しむものはいない。興味深い、おかしな会話で、すっきり目を覚ました。

快晴の昨日は、午前中に公民館の玄関口で88歳の男性米寿老人二人と社会福祉協議会の会長とともに記念撮影をして、その次は、100歳の老人宅2件を回って、賞状と金一封(1万円)を届けた。応接間や玄関先で、賞状を読み上げるのは、私の役目。楽しい仕事である。

一件など、ついこの間、77人の中の一人に選ばれて、福井市長がやってきたらしい。娘婿が地区の農業委員をやっている大きな家の、大家族。その娘は、地元の2つ下級生だから、昔からよく知っている。社会福祉協議会の会長である、地元後輩の遠縁らしい。

新聞にも載ったようだ。市長が来ると言うので、家の周りから家の中まで大掃除して、肝心な時間には土砂降りの雨が降ったとか。自分の名前さえ大声で言い切ることのできない、小心者の大男のあの市長では、さもありなん。高校の後輩らしいが、情けない。天が変わって成敗する。雷でも落としてくれれば、よかったのだ。コロナで苦しむ福井市民に、マスク1枚配らない。死んだ阿部さんは、10万円にマスクまで配ったというのに。会場に行くことさえ困難だった豪雪の最中に、成人式を強行した。延期すると、金がかかるという理由だ。

実につまらんことだけ、老人は覚えている。

さあ、今朝は快晴。畑に水をやって、草刈りに精を出そう。家の周りも、少しづつ冬支度。いつまでも、スダレで済ませるわけにはいかないだろう。明後日は、奥の集落のゴルフコンペがある。雨が降らなきゃいいけど。

写真は(少し痩せたせいか?)、根性なしの礼服が、炎天下の夏場で伸びたのか、植物のように生きているのか、年々大きくなったしまった証拠だ。足元も、手首も背丈も、全部切らないとなあ。