2023年9月1日(金曜日)午前4時15分:[ 27c/36c/0% ]{ Getup0315 } 晴れ時々曇り、真夏日、猛暑、酷暑、クソ暑い。
ついに、暦が9月に変わった。それでも、気が狂いそうになるほどの猛暑が続いている。とにかく、北陸3県が暑い!東北の日本海側が暑い。クソ暑い太平洋の南風が、さらにフェーン現象を起こして、吹き下ろしてくるからだ。日本海側が熱い。
雨が欲しい。カラカラに乾いて、土埃が舞う山椒畑はほぼ壊滅状態。里山の再生は難しい。
非常に興味深いというか、真実だが、農業再生が困難な実態は、実に、過去の農業政策に原因があるのだ。したがって、常に国家の「政策」とは、「失敗」の代名詞と同様。今現在も、同じことを繰り返している、と思った方がいい。いいというより、国のあらゆる政策は、常に宿命的に「失敗」することを、背負っている。しかも、修正するには、これまた、過去の政策が邪魔をしていることになる。怖いねえ。
さあ、月曜日から木曜日まで、4日間、毎朝2時間から3時間、猛暑の中で、しかも、一円にもならない絶望的な農作業をしてきたので、くたくた、ヘロヘロになった老体は、心身ともに、疲労している(はずだ)から、とりあえず、今日や明日は休養しようと考えている。
あれこれ、雑務がたくさん放置してある。今年も3分の2が終わって、残り4ヶ月。敬老会のタオルももらったし、日々老化は進むし、雨は降らないし、猪は荒れ狂うし、アゲハチョウは飛び回るし、刈り取った草の始末をしていると、トンボが山ほど周りを飛び回る。雑草や枯れ草から、たくさんの昆虫が飛び出してくるからだろう。
枯れ草の中には、実にいい香りがするものもある。アルプスの少女、ハイジーの気分をちょっと味わえる。
いくつかの雑草の生え具合は実に巧妙で理にかなっているので、感心するばかり。まさに、人間社会の組織論を学ばせてくれる。し、しまった!もっと若い時に学んでおけば、今頃、大富豪だ。