25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

上出来の沢庵

2019年01月25日 | 気象
2019年1月25日(金):By Yahoo [ 0c/6c/100% 68P68K ] 雨または雪

今朝は4時30分に起床。昨日詰めてもらった石膏かガム状の仮の詰めものは、もうほとんど、どこかに消えた。どこに消えたのだろう? などという疑問はほとんど無視しよう。北海道は冬の大嵐で、福井も降水確率100%の週末天気予報。今日も終日寒いらしいが、明日の土曜日は一番の冷え込みと雪だというから、そりゃ、佐野温泉日和じゃ!?

雪が降ろうが雨が降ろうが、昨年の大雪に比べたら、極楽だ。1ヶ月以上も早く、あちこちで春の芽生えが報告されている。福寿草まで顔を出したらしい。暖冬はありがたい。

で、今朝は昨年来の沢庵漬けを出してみた。昨夕、重石を変えて、ついでにチェックしている。まるで、スーパーで買ってきたように出来上がった。柔らかさや味も上々。つまり、塩分も甘さもちょうどいい。甘すぎるほどだ。「買ってきたみたい!」とは、娘の評価。
沢庵漬けの素という粉末の小さな袋も放り込んだので、思いの外、黄色くなって、スーパーの商品みたいになってしまったのだ。色に関しては、半分、失敗だとも言える。でも、優しく嚙み切れる分、レース屋の社長も味見できるだろう。

今日は、出来上がりを、途中棄権したレース屋の社長に少し届けようと考えている。結局、彼の分の20本は、干しただけで、何もせずに箱に入れて放置。数本は、浅漬けに使ったが、残りの大半は黒くなって、そのうち白いカビが生え出したので、山に捨てた。自分の分の20本を一つの桶に漬けるだけで、精一杯だったし、そんなに食べることは出来そうもない。

あちこちの畑を見ていると、大根が残っている。残っている大根は、水分をたっぷり含んで、はちきれそうになって大きく育っている。畑から取って、大根おろしにすると、めちゃくちゃうまい。また、2、3本、レース屋の社長の畑から、もらってくるとしよう。


小雪が降る

2019年01月24日 | 日記
今朝は、少しも起きようという気持ちになれず、ついつい、9時少し前まで布団に入っていた。私にとっては、実に珍しい。普段は、4時、5時ごろに「空腹」で起きてしまうし、寝ているのに飽きるので起き出す。

自分でも不思議なくらい、起きるのが面倒くさいと布団の中でグズグズしていた。台所に行くと「具合でも、悪いの?」と、聞かなきゃいけないのではないかと仕方なしといった調子でワイフが聞く。「いや!」理由はない。インフルエンザにかかっているかもしれないが、今の所、自覚はないし、どこか具合が悪いわけでもない。起きるのが、無性に「面倒くさい」と思っただけだ。

毎日のように、家の前を走りすぎる老人。挨拶をかわすと、今日は止まって立ち話。77歳だという。職場が一緒だった村人の話をする。街中から奥の集落まで走って、また戻っていくようだ。艶々の顔をしていた。走れたら、いいねえ、羨ましい。

お昼過ぎ、外は盛んに小雪が降る。
そろそろ、たくあんも漬かっているに違いない。

原因判明

2019年01月24日 | 日記
笑い話だ。原因が判明した。なんの原因かというと、「痛くない」原因。もちろん、割れた歯のことで、「割れた」と思い込んでいたのは、まさに、治療中の歯だったのだ!

その仮詰めの白いガムの塊のようなものが、ポロリと取れたのだ。そういえば、歯間ブラシにちょっと力を入れた時に、ポロリ、と口の中に落ちてきたし、塊を見たワイフが「随分、綺麗な歯ね」と言った理由もわかる。

私だけが、こんな大きな歯を半分にして、治療しているなどとは、思っても見なかっただけだ。

10時ごろ、電話も入れずに、歯科クリニックに出かけ、割れたから診てほしい、と言って、診てもらった。また、ガムのような仮止めをして、3分とかからずに終了。今日は、治療費が「ただ」だった。

取り越し苦労というか、慌てかす、というか、おちょこちょいというか、気分直しに西村コーヒーまで足を伸ばして、豆を買ったあと、久しぶりにレストランで、コーヒーを飲み、週刊誌を読んだ。以前、ここで良く会って打ち合わせした業者がいる。偶然、やってこないかと思ったが、顔見知りのウエイトレスが、「たまにお見えになります」というから、ちょくちょく来ることはないのだ。

面会中止

2019年01月24日 | 気象
2019年1月24日(木):By Yahoo [ 1c/6c/40% 66P68K ] 曇り、チラチラ雪

我が家のご先祖予備軍がお世話になっている同じ地区の施設から、「面会中止」のお知らせが舞い込んできた。4月上旬まで、家族などの面会を中止するという。言わずと知れた、国連平和維持軍のようなインフルエンザが日本列島をくまなく網羅して、猛威を振るっているせいだ。

「猛威をふるう」というのは、実に日本政府の財務省を助けるべく、活発に活動しているという訳で、高齢化社会から1日でも早く、脱却するためだ。国内の高齢者を一人でも多く減らすインフルエンザは、しかし、抵抗力の弱い子供たちにも猛威を振るっている。これは困る。

だから、閉鎖された施設内で猛威をふるえば、これほど効果的なことはないので、全国各地、あちこちの施設で複数の入所者がなくなるという「成果」が上がっている。ただ、雲蚊のように高齢者は多いので、たとえ一つの施設で高齢者が全滅したところで、すぐに新しい入居者が押し寄せるだろう。

なかなか、この世は政府の思い通りにならないものだ。

極楽温泉

2019年01月23日 | 日記
お腹が空いていたので、11時30分だったが、先に食堂。日替わり定食700円が意外にうまかった。で、それから風呂場に行くと、数人が上がるところで、低温ミストサウナに入っている間に、誰もいなくなってしまった。

一人ぶろをゆっくり堪能し、また、外風呂で頭の上から冷たい雨が降りかかるが、これがまた、極楽なのだ。久々に、極楽を堪能できた。嬉しいねえ。

今日は、歯医者が定休日。すっかり忘れて、朝一番で診てもらおうと思ったが、全く痛くないので、いくらでも我慢できる。なぜ痛くないのだろう?

安積警部補

2019年01月23日 | 日記
「東京ベイエリア分署」の強行班係長の安積警部補やNY市警のボッシュ刑事など、中年の一人暮らしだが、深夜や徹夜など不規則な捜査生活の中で、帰宅して、シャワーを浴びたり冷蔵庫のビールやウイスキーを飲んだり、あるいは、着替えのカッターシャツのクリーニング済みがなくて、襟垢の浮いたのをもう一度着る羽目になる描写はあるのだが、部屋の掃除をしたり、布団を干したり、流しの片付けをしたり、靴下や下着類の洗濯をして干したり、片付けたり、整理したりなどする情景描写は、皆無だ。

もちろん、主人公の刑事が活躍して、事件を解決する小説だから、ピストルは撃っても、絨毯をダイソンのサイクロン掃除機で、腰を曲げてせっせと掃除する姿など描けるはずもないのだが、現実に中年男が何年も独身生活をしていたら、当然、洗面所やバスルーム、トイレに到るまで、自分で掃除しておかなきゃ、ひどいことになる。ただでさえ、加齢臭が漂う年頃になるのだから、住まいが汚れていたら、頭のてっぺんから足先まで、ドブネズミのような異臭を漂わせることになり、妙齢の法執行機関の女性とのロマンスどころではない。くたびれたブランドスーツだって、臭い始める。

ただ、NY市警の晩年の姿が、時々出てくる。フロリダで、漁船を扱いながらも年金生活を送っているのは、妻帯者だが、日本では、どうなんだろう?戻れる故郷でも有ればいいが、無ければ都会のゴミ同様、消え去るばかり。

東大から大手橋梁会社の重役になって、定年退職後、郷里の実家近くのアパートで一人暮らししながら、畑などしていて、時々作物など我が母親に届けていた従兄弟は、いつの間にか死んだ。人生って、なんだろうねえ。

歯が割れた!

2019年01月23日 | 気象
2019年1月23日(水):By Yahoo [ 2c/10c/80% 92P67K ] 曇りのち雨

昨夕、食後に歯を磨いていたら、治療中の手前隣の比較的大きくて立派な歯が、半分割れ落ちてしまった。多分、一度も虫歯になったり治療をしたことのない、上が平らな、歯だと思う。食べ物を押しつぶす大事な役目があったに違いない。

岩が半分割れ落ちたみたいだ。まあ、これも仕方があるまい。老化という自然現象だ。ありがたいことに、痛くないので助かるが、早速、今日はまた、昨日の歯科クリニックに行こう。開業して、まだ半年経過していないので、空いているから、多分、優先的に受け付けてくれるはずだ。

それにしても、朝晩、比較的暖かいのでありがたい。部屋から廊下に出ても、ひやっとするような寒さがない。老化して、鈍くなっているのだと言えばそれまでだが、多分、今年の冬は温暖なのだろう。

午前5時起床。今朝のキャベツは、葉が強く、少し硬い。しんなりさせるには、時間がかかる。キャベツだって、色々個性があるのだ。

想定外の快晴!

2019年01月22日 | 日記
歯医者に出かける頃から、お天気がすっかり変わって、全面青空で陽光が降り注ぐ。そうなると、予定の「佐野温泉」に行く気分が、ドーンと変わってしまった。

燃料が少ないので、車にガソリンを入れて、そのまま帰宅。朝飯の余りや、オニギリなどもあるし、まあ、ちょこちょこっと空腹を満たして、ついつい、新しい自転車のサドルの具合を試そうと、外に飛び出した。

気分最高。少し、風は冷たいが、むしろ気持ちいいほど。まるで、春先だ。

佐野温泉は、明日でもいい。金属の被せ物をせずに治療を終えようとした歯は、再度レントゲンを撮ってチェックしたが、やはり「被せましょうか」と方針変更。また、行くことになった。別に構わない。酷使している場所なので、大事に丈夫にしておく必要がある。また、月末だ。

シメサバと白菜

2019年01月22日 | 日記
スーパーに売っている塩鯖。生の鯖を3枚におろして、塩を振ってあるだけのものを買ってきて、酢に漬け込むだけ。塩と砂糖を加えておけば、立派に「シメサバ」になって、いつでも切って食べることができる。

サバやアジなど、足が早いけれど、近海魚の光り物が大好きだ。白身魚は頼りないが、我が家には、好みが逆の反対勢力が存在する。世界も家も人生も、「反対勢力」が強力だから、何事も一筋縄ではいかないのだ。

ぬか漬けの白菜を漬けるために、事前に塩漬けをした。これがいい塩梅に水が上がって、しんなり。見た目はそれだけでも、美味しそうだったが、水を絞って今度は、それに適量の米ぬかと塩を少量振って、再度重石漬け。米ぬかの甘みを期待する。

東京出張

2019年01月22日 | 気象
2019年1月22日(火):By Yahoo [ 3c/6c/90% 90P68K ] 雨

どうやら、今日も一日、暗い雨の日になりそうだ。今日は歯科クリニックの最後の治療と佐野温泉を予定しているが、日曜には甥っ子の特命用事で、久しぶりに東京に出かける必要がある。用事は2日間に渡るので、2泊3日の江戸滞在を予定している。

宿は麻布十番近くの古い宿。喫煙できるシングル。それがありがたい。オリンピックに向けて、無菌無煙のAI人工都市を目指す、大東京。大江戸温泉物語の未来SF版みたいな話で、私にはオリンピックが少しも嬉しくない。

用事は新宿御苑近くで行ったことはないから、それが少し楽しみだ。

さあ、ワイフも出かけた。外は、霙混じりの雨。お天気は、昨日より悪そうだ。こんな日の外風呂は逆に最高だから人生は面白い。