25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

夕方5時帰福

2019年01月29日 | 気象
2019年1月29日(火):By Yahoo [ 1c/6c/10% 61P68K ] 晴れ

道路の隅々にわずかな雪が残る福井は、数時間前にいた東京より一段肌寒い。放射冷却で、冷え込み始めた夕方のせいもあるし、三々五々帰校する高校生が多少人影を落としている程度の田舎町の駅前風景に、あまりの落差を感じて、寒々しい気持ちになってせいもあるだろうが、何だか、悲しい気分。

いつもなら福井に戻ってホッとするところだが、リュックがやたら重いだけで、今回は寂しい気分で福井駅に降り立った。麻布十番の中心地で、讃岐会館という「穴場」を中心に、余りにもお気楽に過ごせた(その話は、また明日)せいで、心にその反動が来ているようだ。

結局、甥っ子の代行をするという「任務」は、出発した直後の北陸線のしらさぎ車両内でのメイルのやり取りで、解除され、甥っ子が数本後の列車に飛び乗って、東京にくることになり、私は単に2泊3日の自己都合の「旅」に変わった。

結果的には、それでよかった。気楽に引き受けたが、やはり「老体」には、体力的に不可能なミッションだったかもしれないと思う。ましてや、想定外の慣れない交通事情は一番のネック。

結果的に、全てOKとなって、甥っ子も一足早く、今日、福井に戻ってきた。私は孫や友人と、めちゃくちゃ楽しい時を過ごせて、最高の気分転換となった。

完全な雪景色

2019年01月27日 | 日記
福井の積雪12センチ? 公式発表。我が家の周りは、それよりグッと少ない。どうも、里雪のようだ。

出かける日と重なって、いささか悔しいけれど、NHK天気予報解説の南さんが言う通り、例年、この1月末から2月初めは積雪のピーク時期。決して、特別なわけではない。例年通りなのだ。

そこをあえて、出かけようと言うのだから、まあ、刺激があって面白い。日頃、退屈な老人には、ボケ防止にちょうどいいかもしれない。

カンシャク玉

2019年01月27日 | 気象
2019年1月27日(日):By Yahoo [ -1c/6c/80% 80P68K ] 晴れ時々雪

昨夜来の夜空が晴れている。で、今朝は、放射冷却も加わって、凍りつくほど冷え込んでいる。積雪は数センチだが、それが凍って、今朝の道足は悪そうだ。幸い日曜日だから、一般的な通勤車両は少ないだろう。なぜか、布団の中で体が暑くて、4時ごろには起き出してしまった。5時過ぎには、悪友の会社の除雪車が黄色灯を回転させながら、往復していく。下流の隣集落を抜けると、街中まで、ずっと道路の融雪装置が働き、水が流れているはずだ。

ところで、昨夕の「大坂なおみ」の試合は見ごたえがあったなあ。
ただ、2ゲーム目で勝利を手にする寸前まで行って、指先が全豪の優勝杯に届きながら、ゲームを落とした。あの時の敗因は、つまり「なおみカンシャク玉」の破裂。

一昔前までは、スポーツ選手の「カンシャク玉」は、決して「悪いこと」とは思われなかったが、ゴルフのタイガーウッズなどの研究から、あのアドレナリンを態度で抑えた方が、運動能力にとって「良好」な結果が出ると、わかってきている。

「カンシャク玉」は、意図した思い通りに行かない結果に対して、自分に対する激しい「くそ!」という感情表現。で、ついつい、それをボールやラケット、クラブなどにぶつけて、態度で表現してしまう。我慢しきれないのだ。爆発して体で表してしまうと、運動神経か、筋肉か知らないが、影響を受けて、しばらく治らない。それが、次のプレイに影響し、次々と泥沼にはまっていくらしい。我慢した時の方が、うまくいくとスポーツ界では、わかってきている。なおみは失敗したのだ。しかし、第3ゲームでは、冷静さを取り戻した。大したもんだ。今は、勢いがあるからなあ。

ランチバイキング

2019年01月26日 | 日記
通い慣れた道が、ガラッと様変わりする。それが、雪国の冬の雪道。これだから、春先になると嬉しさが倍増することにもなるのだ。

雪の降る中、佐野温泉に。まだ、11時半だったが、先に食堂に行くと、ランチバイキング一番乗り。準備の最後だったが、そこは「顔」で、勝手に席についてしまう。20品目ほどの料理は、どれも私の好きなものばかり。調理責任者のおばちゃんは、大の仲良し。

ご飯と味噌汁を中心にしたオーソドックスな昼ごはんを堪能してから、風呂場に。サウナ風呂で、この間出かけた、勝山の岩屋の大杉の集落からやってきたという人と、おしゃべりした。「うら、勝山からきたんや」というので、へえ、遠くから! この間、岩屋の大杉を雪道の中、見てきたんやわの、と私が言って、相手は驚き、その一本道の途中の集落に住んでいるのだと、多いに話が盛り上がる。

外風呂に舞う雪は、本格的。こりゃ、積もるぞ、本降りじゃないか! 案の定、帰り道は様変わり。このまま続くと、明日は、いろいろ、交通困難な事態に直面しそうだ。大雪のムードになってきた。

時々吹雪

2019年01月26日 | 日記
ずっと小雪が舞い、時々猛烈な横殴りの吹雪で、窓から見える視界さえ悪くなる。相当に荒れたお天気の土曜日になった。盛んに小雪は降っているが、道路は問題なく走れそうだし、土曜日で混んでいるだろうが、お昼頃には佐野温泉に行ってくるとしよう。

なにせ、普段と変わらぬ格好で江戸に行くとしても(老人によそ行きの格好は疲れる。疲れは、一番の敵。)、20年ほども床屋に行っていない、むさくるしい老人だ。せめて無精髭くらいは剃って行かないと、孫にも嫌われる。

第一、背中が痒くなる。本当は、露天風呂につかって、岩肌に背中をスリスリするのが、最高の快感。サウナ風呂で、アカスリしてもらうのが大好きだった知人の社長も、あっという間に亡くなった。変則打ちで、ゴルフ大好きだった面白い人だったが、あっけなく病気で死んでしまった。

あの人とも、何十回、いや100回以上は一緒にラウンドしただろう。九州や沖縄、ハワイやグアム、サイパン、オーストラリアなども一緒だったなあ。

この1月の下旬から2月にかけて、北陸のゴルファーは、今でも海外に出かける。雪で閉ざされ、地元でゴルフができない分、暖かい国のゴルフ場に出かけようとする情熱が強いのだ。


雪けしき

2019年01月26日 | 気象
2019年1月26日(土):By Yahoo [ 0c/6c/100% 78P68K ] 曇り時々雪

またしても、降水確率100%の暗い朝。鉛色の雲が頭の上に垂れ込めている。「又しても」などと書いたが、昨日の降水確率100%(いずれも、ヤフー予測だけど、さ)は朝から午後2時ごろまでは、超快晴だったのだから、今朝とは雲泥の差がありまっせ、という皮肉。

今朝はひえひえの雪けしき風景。夜半、強い風がしきりに吹いて吹雪いていた。三国あたりから加賀地方にかけて、相当大きな雪雲がかかっていたが、今朝は通り過ぎたようだ。

週末の大寒波が北海道や東北、北陸などに雪を降らせている。今夜から明日にかけても、積雪予報が出ているが、明日のお昼前には福井を出て、江戸に向かう予定の私は、交通機関の運行状況次第だが、どうなることか? 多分、大丈夫だろう。そんな気がする。

あ、暑い!

2019年01月25日 | 日記
自転車で、ビニール袋に沢庵をぶら下げて、奥の集落まで往復してきた。あまりのお天気の良さに、3月頃のような気分になる。梅の花か何か、38日早く開花したらしい。頷ける。

自転車で走っていて、気持ちがいいのだから。

100%だって?

2019年01月25日 | 日記
おいおい、降水確率100%だって? この超快晴の青空が広がっている今朝のお天気に、ヤフーは100%の雨か雪だと言っている。大丈夫か、頭は、ヤフー。

ゴーン問題

2019年01月25日 | 日記
「マリートパン、あずき餡かけ沢庵添え」?
自動車メーカーの日産、そして三菱。資本提携の構図を読むと、すでに、完全なフランスのルノーの支配下にあるなんて、知ってた?

昨日の週刊誌、大前研一の詳しい記事を読むと、そのあたりの複雑な仕組みが書かれていた。ゴーンがあれほどの強権を発動できたのは、あくまでも、バックにフランス政府がくっついているルノーのトップであり、日産や三菱自動車などは、その「支配下」子会社みたいなものだからだ。

日本資本だった日産や三菱自動車が、能無し経営体質で弱体化した時、資本提携で生き延びたというのは、つまりヨーロッパ資本に乗っ取られたというだけのこと。で、あまりにも傍若無人な振る舞いに、堪忍袋の尾が切れた羊のような側近の日本人の魂が、ボスを後ろから「刺した」というわけだ。その魂に司法機関も同調した。日本の庭で、好き勝手に強欲を満たしている毛東は許さん、と。

日産や三菱自動車は、とっくに日本人消費者を餌にしている、ただの海外自動車メーカーに過ぎないというわけだ。司法関係者も、苦虫を潰した感じだろう。元はと言えば、おごり高ぶった日本人経営者が招いた問題だったのだから。

発酵食品

2019年01月25日 | 日記
沢庵だって「発酵食品」でしょ? 体内の免疫力を高めておけば、当然、インフルエンザに対する抵抗力が生まれる。腸内環境を整えておくことが、一番早い風邪予防。

昨年の今頃は、もうママさんダンプと格闘しているし、老人用の洗濯機の給水周りの水が凍って噴水をあげたし、毎日老人二人の世話や調理に24時間、奮闘していたのだから、その落差と時間の流れには、戸惑うばかりだ。つい、昨日のことのようであり、随分前のことのようでもある。

所詮は「老老介護」だったので、介護するこっちの方の老化のスピードも無視できない。比較する相手が超老人だから、自分は若いと感じてしまうのが問題を起こす。確かに、緊張感を持って、アンチエイジング、クソエイジングで知恵を絞って、それなりに頑張ってはいるのだが、所詮は下り坂。今日より明日、若くなることはない。

「鍛える」などという発想をしていると、体の別の場所に取り返しのつかない「故障」が起きる。