25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

ブルーベリー

2020年06月21日 | 日記

何で機嫌がいいのか、ボケたのか、間山ブルーベリー組合の組合長さんが、清八メンバー全員に、毎年この時期、ブルーベリーを持参して、各人に呉れるのだが、今年は、丸いカップ(100g)入りを二つに、四角いパック(200g入り)を一つもくれた。

貰えるものなら(特に食べ物は)毒饅頭でも頂こうというガキだから、実にありがたい。他に、私は事前に1キロ頼んでおいたので、それも格安で買って、持ち帰った。当分、ブルーベリー生活で、栄養と知性を磨くことにする。

で、話は清八の目の前で建築中の福井銀行本店(写真右)と北国銀行福井支店(左)。

右は福井市街地で一番大きな大名町交差点の北西角地で面積が広く、低い層を土台に高い層を積み上げた建物。左は半分ほどの土地(元映画館)に背丈だけは、福井銀行の少し上に伸びて、高い。皮肉を言えば、地方銀行がお城を建てる時代ではない。地方銀行逆境時代だが、まあ、それはいいとして、次の写真を見よう。

福井銀行の向こうに見える茶色の明るい建物は、「繊協ビル」。その交差点の東北の角地。通称「マルセン」。これは古い。繊維の町、福井の時代の旦那しゅうが集まる組合で投資して作ったビル。私が大学時代に大名町交差点の目印だったから、昭和40年頃の建物。地下に飲食店街があり、1階は京福バス郡部線の発着場。8階には、末広のステーキレストランがあった。2階、3階にスーパーマーケットがあった記憶がある。洋服から物販までテナントが入り、その上には事務所もあった。エレベーターは表口に2台、裏口に2台もあって、当時は最先端の華やかさがあった。

それが今では、御世曲折を重ねて、バスターミナルもなくなり、地下街など行ったこともないし、2階や3階にどんなお化けが住んでいるのか、市民は誰も知らない。昨年だったか、今年だったか、このビルを建て替えて、進出するホテルを中心にテナントビルにするとか。

で、実は北国銀行が貸してくれと申し入れをしたのに、断ったという「噂」がある。尾鰭は、「時代を見る脳のないアホの決断」というわけだ。全部、北國銀行に任せて、好きにしてもらうのが、1番の「決断」だが、ガチャマン時代を経験した福井の繊維業界の旦那しゅうの後継世代は、福井銀行の顔色を伺ったのか、(もう、市橋一族の顔などどこにもないのに)それとも、時代を見る目がないのか、こんなところにテナントが入ることもない時代に、自力で建て替える、らしい。


中東のゴキブリども

2020年06月21日 | 気象

2020年6月21日(日曜日):By Yahoo [  16c/30c/0%  69K72F  ]{ gut0600 } 快晴

梅雨が上がった? 今日から暑さが戻ってくる。今朝は放射冷却で、最近にないほどぐっと冷え込んでいるが、今日から1週間は暑さが戻って、日中は30度になる日が続く。もう、今日は「夏至」。昼の時間が一番長い日。明日から今日より昼の時間がどんどん短くなるのだと思うと、不思議なものだ。

ところで、久しぶりの昨夜の清八会。なんと、幹事は元気で生きていた。ブルーベリーの組合長も地元の団地に住むH君も幹事に携帯が繋がらないからと、私に電話してきた。私がかけても繋がらない。福井に新規のコロナ感染者は出ていないのだから、さては持病を抱えて「老衰」したのに違いない、と思っていたら、相変わらずの元気な肥満体をゆらせながら、清八に3番目(私が1番、会長が2番)に顔を見せた。

「水没事故」(もちろん、携帯である。本人は日本が沈没しても、体型的に物理学から沈まない。)で、携帯がお釈迦になったらしい。で、単機能型の文字の大きな「老人型」スマホの新しい機種を手に入れて、ご機嫌だった。

とりあえず、清八会はコロナを乗り越えて、今後も続く。ただ、清八の店でも「禁煙」になってしまった。家族連れや若いバイトが迷惑するらしい。9名のメンバーのうち、5名がタバコを吸うのだが、「健康で長生きしましょうマスク社会」の風潮にはポンコツ老人は勝てそうもない。

「ケッ!軟弱ども、生命力のたくましい奴が生きるんじゃい!」と腹の底では思っても、何せ、こっちだって、ガタガタだから、そろそろ「禁煙」か?などと、タバコの煙を店の外で吐きながら、思っている。


故郷ビジョン

2020年06月20日 | 日記

水田面積が2町ほどしかない弱小な10戸集落の我が町は、北側の背後に小山を抱えて陽当たり良好で、6万年前から縄文人が住んでいた災害の少ない土地だと言えども、目の前に日野川とその支流に行手を遮られた、狭い山裾の傾斜地に過ぎない。

こんなところを2度も、耕地整理して水田耕作をしようと考えた昔の村人に「知恵」が足りなかったのは言うまでもない。基本的に面積が狭すぎる。最初の耕地整理は、日野川の浚渫(しゅんせつ)、川底の泥揚げを利用した。当時の建設省の提案に「渡りに船」と飛びついたに違いない。

河川敷の土や川底の土は栄養価に富んでいる。日野川に浮かべた四角い浚渫船からのびたパイプが集落の田んぼに泥水を吐き出していたのを覚えている。その耕地整理に飽き足らず、近年2度目の整備をした。バブリーな世の中になる頃か、一歩手前の頃。列島改造か、田んぼの整備がブームだった。福井市では最後に残された場所とまで言われたが、水田耕作には絶対的に水が必要になる。

その水に恵まれた場所ではない狭い傾斜地を目の前の日野川から水を組み上げて、田んぼに利用しようというのだから、必ず、無理がくる。むしろ、稲作より、果樹栽培などへ切り替えた方が遥かに自然に適している、と私は主張している。補助金目当ての稲作時代が長く続いたので、それに慣れてしまったが、農業行政はぐっと切り替わってきた。米の消費量はぐんと減り、金が出なくなったのだ。

米を作るのは赤字で、作るより、買う方が安くなる、といった小規模稲作農家は、もはや、後継者不足と高齢化で、ほぼ腐乱した死体同然。今では、ウジが湧いている。それでも、脳にウジが湧いているのだから、自覚がない。

困ったもんだ、という私は「無資格」だし「無責任」な立場。「無自覚」と変わらないから、まあ、「楽しく」「観察」するばかり。

あ、10時に約束があった。ちょっと、出かけなきゃ。


雨が残る

2020年06月20日 | 気象

2020年6月20日(土曜日):By Yahoo [  19c/25c/10%  69K78F ]{ Gut0545 } 曇りのち晴れ

明け方は、まだ小雨が降る暗い朝。しかし、次第に明るくなる気配がある。今日から県外への移動も自由になる。今のところ出かける予定はないが、今夜は清八会。予定通りのはずだが、幹事が電話に捕まらない。コロナ自粛で(飲み過ぎ、食い過ぎ)体調不良を起こして「入院」、そして、あっという間に「重篤」や「危篤」などとなったとしても、古希を越えれば、それほど不思議な年齢ではない。

昨日、真新しいスズキの軽トラックを見せに来た奥の集落の独り暮らしの後輩が、身内で24歳の女の子が脳内の血管が切れて死んで、大変だったという。それに比べれば、3倍長生きだし、幹事の家によく遊びに来ていた同級生の国島は、確かトラック事故で20代のはじめに死んだ。

あんなに早く人生を終えた高校の同級生もいるのだから、70まで生きれば、もうほとんど世間では「洋梨(ピーア)」。あとは、こっちが勝手に、世間や近所や家族に「ご迷惑」をおかけしてでも「生きちゃる」という、まあ、ガラクタ世代。

清八会幹事が生きていることを祈って、アーメン。

さあ、時計は7時を回った。昨夜の「サバイバルゴルフ」の録画でも見よう。昨夜は、ついつい、眠い目をこすりながら、地デジの「さんまのまんま」特番を見てしまって、頭痛がする。


梅雨寒

2020年06月19日 | 日記

驚くほど、雨が冷たい。お昼は一人で豆狸に出かけて、遅い昼食。いつもの、工大の会計に勤務している人と顔を合わせておしゃべり。銀行を定年退職して再雇用されているらしい。おそらく、毎日、一人でお昼にやってきているに違いない。

豆狸の惣菜を少し買って、ワッセのカボスに立ち寄った。確か、2、3日前の新聞で広告を見たので欲しくなった地元裏事情の報道雑誌「北陸政界」が、店頭に見当たらない。いつも、カウンター近くに山積みされているはずなのに、おかしいと思って、ビニールカーテン越しにカウンターのおばちゃんに聞いたら、「売り切れ」だという。

びっくりだ。売り切れとは、驚いた!


用水枯れ

2020年06月19日 | 日記

地主A:80歳、独り暮らし(家族は神戸)田面積6.5反 農家組合長 村八分的存在 退職サラリーマン 孤独な変人

地主B:80歳、村の先生、ほぼ独り暮らし(時々、街に住む奥さんが車でやってきて、畑をしている。最近、先生が免許を返納したので、日数が多くなった。息子は医者)田面積約4反 変人

地主C:85歳、一昨年より急に歩行困難。息子夫婦は廊下で繋がった敷地内別家屋で同居。夫人は元気。息子はサラリーマンで農業は一切タッチしない。田んぼ面積3反

地主D:75歳、村で一番農作業に詳しく、よく働いたが、近年椎間板ヘルニアで歩行困難。家族同居だが、息子は遠隔地で就職。家の前の小さな畑だけ、夫婦でしている。田面積1.5反

さあ、この1.5町歩ほどの小さな田んぼは、農業法人アベベ(仮称)に依頼して(その主導は全て地主A)、完全放置。年間反あたり五千円の地主地代をもらっている。1番の大地主でも年間、3万5千円程度。

で、農家組合の決算では、用水ポンプの電気代だけでも年間10万円ほどかかる。これを地主は当然負担できない。負担すれば赤字になる。それは耕作を委託された農業法人が負担している。無論、だから、用水の管理もお任せだが、用水ポンプは村の所有物であり、これが年代物だから、壊れた時どーすんの? と私は用水の泥上げ作業で、スコップいっぱいさえ作業したことのない農家組合長、つまり1番の田んぼ面積所有者Aに突きつけ、挙句、あんたが一番金をださんとあかんやろ、と村の葬儀に香典の千円も出さない彼には頭痛の種を植え付ける。

用水ポンプを交換すれば、100万円や200万円の金がかかる。今、その用水は県道の下を古い鉄管パイプで通過している。大型車両が激しく通行する。いつ、壊れても不思議ではない。

将来の問題として、日野川の増水時に水に沈むポンプ小屋。算盤の合わない電気代を使って、その用水に水を流して稲作しても年間7、8万円の不労所得。その不労所得を稼ぐために、あれこれ言い訳しているが、さあ、泥水で水の吸い上げが不能になった。先週は、連日たっぷり水が流れていた用水はカラカラになってきた。

誰が、役所に泣きつくのだろう? そして、役所はどういう判断をするのだろう?

近い将来が、実に楽しみだ。

 


予告が現実に

2020年06月19日 | 気象

2020年6月19日(金曜日):By Yahoo [  19c/24c/70%  70K92F  ]{ gut0445 } 雨

早朝から梅雨冷えのような涼しい雨がしとしと降っている。窓全開で、相変わらず、両方の太腿が冷える。わたしゃ「冷え性」?らしい。足や手は異様に暖かいほうだから、体の末端が冷えるのではない。途中が怪しい。

まあ、今更そんなことはどうでもいいのだが、窓のしたの田んぼの水が減り始めた。この間の大雨で、このブログで写真を公開した、日野川河川敷内での、田んぼの基礎が、支流の激しい流れがぶつかって、一部崩落していた。

その流れの先に、昔からの用水ポンプの吸水口が、川の中にある。本来、その辺りは日野川の本流が流れていたが、河川敷内部で本流をショートカットしたので、あくまで、平常時には水門を流れ出た支流の川水が、本流を目指して流れている。

で、泥が流れて、吸水口が水の中で埋まってしまったらしい。となると、その川の中に入って、泥を除去しなきゃ、集落内部の田んぼに水が入らない。さあ、一体全体、誰がどのようにして、その用水ポンプが機能するように、日野川河川敷内の川に入って、泥の除去作業をするのだろう?

続きは、また、後で書くが、今から55年以上前、まだ、本流だった頃、村人が元気だったので、川の中に入って、潜って、泥除け作業を男どもがやったのを見た記憶がある。

今、この水が必要な田んぼの持ち主は4名。さあ、さあ?


復活?

2020年06月18日 | 日記

予報通り、午後には雨になった。多分、気温の予報は大きく外して、25度くらいが最高気温だと思う。ずいぶん、過ごしやすい。野暮用で街中にちょっと出かけたが、車にガソリンを入れ、スーパーに寄ってすぐに帰宅。

ちょっとネットで簡単な調べ物をしてプリントアウト。2時間ほどデスクワークしたが、なぜかあまり気合が入らない。ダメだなあ。

不思議と、マックのスピードが元に戻った。ありがたい。何が原因だったのだろう?


Gooの反応

2020年06月18日 | 日記

あまりにGooの反応が遅いので、昨夕もブログを書くのが嫌になった。今朝は、回線の混み具合も悪くないと思ったが、それでも反応がめちゃくちゃ悪い。Chromeのせいか、回線のせいか、Gooのせいか、理由がよくわからない。

そろそろ、ブロガーをやめろ、ということかも知れない。投稿写真も1万枚ほどになっているだろう。6、7年分の投稿を一瞬にして消されてしまった過去もある。

何が起きるか、分かったもんじゃない。しかし、ちょっと調べなきゃ。

ウインドウズマシーンでは、何ら問題がない! すると、愛用のMacBook に問題があるのかもしれない。参ったなあ。


昼顔の季節

2020年06月18日 | 気象

2020年6月18日(木曜日):By Yahoo [  19c/29c/70%  70K90F  ]{ gut0445 } 曇りのち雨

「瑞兆」? 昨夕の上りホールのグリーン上で、写真のような雲の途中が虹色に輝いていた。同伴者の元工大の先生が「あ、あれ!」というので、空を見上げた。携帯はカートの中。カートは先にクラブハウス前に自動で戻っている。ホールアウト後に小走りでカートに行って、写真を撮ったときは、ちょうど消えてしまった後。

ネットでも、太陽の周りに輪になって虹のリングが観察されたり、今回のように、雲の一部が虹になったり、ちょくちょく観察されている。上空大気の変動だろうが、何の「予兆」か?

昨日は偶然、悪友三人と私の四人が、同じゴルフ場で遊んでいることが分かった。一緒に回っている地元悪友以外の二人は、見知った顔の多いコンペに参加していた。50歳前後の遊び盛りのメンバー達が、願ってもない「日和」を選んだようだが、昨日予約を取ったプライベートな我々とは、1時間以上も前にホールアウトして帰って行った。

我々の前を回っていた四人組を観察していると、上手いのか下手なのか、セルフプレイの要領が悪くて、モタモタしているのだが、それでも、ドライバーの落下地点は、今の我々には及びもつかない。

「昔はそうでもなかったぞ、年はとりたくないなあ」、すっかり痩せた地元悪友は、一瞬真顔で私を見返して、うなずく。

さあ、朝の散歩タイムが近づいてくる。薄暗い空模様だが、まだ、雨は大丈夫だろう。