日々の徒然に

日々の徒然を書いていこうと思います!(^_-)-☆

プリアンプ改修・顛末

2007-06-24 10:59:39 | Weblog
(18日)相変わらずアンプの改造・・・後、プリアンプの改修と300Bの自己バイアス化の改造
プリは電源を下の方へ移動させる為に接続ケーブルを長くするのとコンデンサーの交換!他
アース周りを点検です、前の改修時に必要なアースも削除?したのか誘導が出ています(苦笑)
この前は発振!する為にアース周りを整理・・・発振は収まったのですが・・・・・。

手持ちのケーブルを押入れを探していたら、2スケアーの6芯と1.25スケアーの2芯シールドが
出てきましたので、これで計8芯?9芯になりますね~、なんとかこれで接続ケーブルが出来ます。
コネクター(US8P)を探しましたら机の内から2個出てきましたので
今までのはテスト調整用に残して、新しく製作します
コネクターが貫通孔を通るか試しましたら、ボードのケーブル貫通用の孔が少し小さくて
コネクターが通りませんでしたので、半田ゴテのACコードを伸ばして接続・・・製作して
動作テスト良好でした
これで誘導の心配も無くなりプリアンプの上に物(DVD&セレクター等)も置けます(笑)。

(19日)昨日からプリの改造・・・今回はシャーシの加工!空気の流通孔を設けます
シャーシの下側の穴あけ&ケース蓋に手持ちのパンチングパネルを加工して貼り付け
(300Bアンプのカバー!なのですが、管・・・300Bが大きくて使えない(笑))
カップリングコンデンサーを最高級品(JENSEN)のコンデンサーの交換します 
プリのシャーシの底に電池ドリルで穴あけ!大小合わせて56ケ
最初はドリル刃3.2ミリから穴あけ開始・・・徐々にドリル刃を大きくして・・・・・
小はドリル刃6.5ミリで穴あけ後13ミリでザグリ取り、これはスイッチング電源部の底部
大はドリル刃10ミリで穴あけ後シャーシパンチで16ミリに格大、これはアンプ部の底部
これが20ケ・・・・・この間ドリルの充電3度・・・・・
途中でドリル(モータ)から煙が出てくるし(やはり10ミリは苦しい(笑))・・・大変でした。

(21日)昨日はプリのコンデンサーを交換しました・・・
余りにも以前付けていた物と大きさが違いますので、スペース確保に苦労しました(笑)
今日は組み立て!配線も、もう1度アース周りを見直して配線をします
(ノイズが乗らなければ良いのですが・・・以前はブースト回路を繋ぐと発振を起こしました)
組んで行くとコンデンサーがサブシャーシを止めるスペーサーに当たります・・・さて困った!
取り合えずスペーサーをセンター側に移動させてサブシャーシを固め、固定方法を変更!
リレー電源用のスイッチング電源を5V-2Aの物に変更!電源スペースはかなり開きが・・・
(300Bのフィラメント用に使用していた物、自己バイにすると出力に電圧が掛かる為使用不能)
其れを電圧6Vに調整して電源オフ・・・外部電源ユニットを接続して動作を確認
かなり静かになりましたのでアース周りの配線は成功!
取り合えずヘッドフォンで音出し各入力に切り替えてテスト!
入力は開放状態ですがハム音は聞こえず、EQ部も以前とはかなり良く成っています
ハンディのMDをAUXにつないで音を出しました・・・これのMDはダウンロードした
パイプオルガン&トランペットの音を模写?シンセサイザーでですかね?作曲されている曲で
PCのスピーカ(3スピーカ方式)で足元がスゥ~スゥ~して?????音が聞こえない?
それとエニグマ・・・CDに旨く焼けないのでMDに録音してみた物ですが綺麗に入っていました(笑)
後は、最大の難物ケースカバーの加工!原型がトランジスター製品なので放熱用の孔が無い!ので
手持ちのパンチングパネルの取り付けをしよう思っているのですが外側なので見てくれも
大事なので・・・ユックリと加工して行きます。

今日は、作業?を中止して2A3でヒアリング!久し振りにレコードを聴きました
アース周りを触って正解・・・かなり静かになりました以前の触る前の状態に戻りました(笑)
アカデミーの「四季」一言で言うとヴァイオリンが濡れているよう音で聴こえます
そして何となくハイがスゥ~~~と何処までも透けて行っている・・・と、言う感じです
今までは何かが纏わり付いている!・・・と言う物(音)が無くなり出る音だけが出ている?
ヴァイオリンが持つ木質の音、濡れている様な甘~い音!・・・表現が難しいですね~。
それから昨晩ヘッドフォンで聴いたMDを・・・これはヘッドフォンの聴いていた音に
クリアーさがプラスされて出ていますアンプの差?・・・ボリュームを1/2の所まで上げて
聴きましたが五月蝿さは感じられずに・・・部屋の特性?両サイドから時として
耳を押し付ける感じの音が聴こえ?ました(笑)これはひょっとすると2A3の特性?かも
電源を切る時に発熱状態を確認したのですが底板に孔を開けた所為か余り熱は出ていませんでした
真空管を付けて回路を組み立てているサブシャーシも冷たい!穴あけ効果!正解でした。

(23日)昨日はアンプを移動・・・スピーカの傍に持って行きました(笑)
実は一昨日よりまた足の痛い痛い病が出てきまして歩くのも難渋しているのですが
ジィ~~~と、座っていても良くはなりませんので決行!
アンプの移動は211sのラックにはキャスターが付いていますので楽なのですが
入力と出力のラインは張り直し・・・RCAのピンジャックは手持ちの物を3本つないで
何とか届きました、211用の2芯シールドが大変、取り合えずケーブルだけ這わして
・・・・・今日これからコネクター処理をします・・・・・そして211で音出し!
スピーカラインは引き戻して、足していた自作のスピーカコードをカットして短くしました
約1/2になったのかな?・・・その状態で2A3で音出し確認をしました「天上の弦、響く」
陳 昌鉉氏製作のヴァイオリン&ビオラを使用してソナタ形式で製作されたCDです
漫画も良く読んでいたのですが(笑)・・・本屋さんのCDショップに置いて有るのを見つけ
即、買い!・・・聴いたのですが内には・・・のような演奏?も有り其れはパスしてw
聴いていましたが、昨日は購入時依頼久し振りに全曲を聴きました・・・良いですね!

後は、プリはケースパネルのパンチングパネル貼り付けと300Bの自己バイアス化が
残っていますが・・・ユックリと遣ります(笑)・・・早く足が治らない事には力が入らない(笑)。