日々の徒然に

日々の徒然を書いていこうと思います!(^_-)-☆

ラックスCL35ーMKⅢの手持ちの真空管で差替えチェックと特性の再測定・・・最終?(^_-)-☆

2021-12-30 11:15:28 | 徒然
昨日の記事で松下製のECC83(12AX7)が新しいと思われる管が4本も有ったので1本位は出しても良いか!(^_-)-☆
で、CL35の各段の12AX7を差し替えてゲインをチェックして、序に12AU7も交換してみたのですが殆ど変化無しでした(^_-)
最初に交換してたPhonoの初段管が矢張り悪くてゲインのバランスも悪いし足りないのと・・・ノイズも良くないので交換!
ただね、私がチェックに使用してシールド管を使用してるのでシールド管の内部が真空管に当たる所にケースとの間にフィンガ付いて居て
それで松下製のECC83などの印刷が剝がれて仕舞っています←自分でも読み取るのに苦労します此処に保管してるのはこの名前の物



残留ノイズ PhonoーR  62.5dB(前回は54dB)


残留ノイズ PhonoーL  54.5dB(前回は46dB)


残留ノイズ AUXーR    84.5dB(前回は83dB)


残留ノイズ AUXーL    83.5dB(前回は82.5dB)


最大出力(R-chのみ)   8.3V  歪率0.55% (前回は0.46%) 



出力  (R-chのみ)   (2V)  歪率0.017%(前回は0.015%)



Phono最大出力ーR    8.2V←写真撮り忘れ  歪率0.4%


Phono最大出力ーL    8.2V  歪率0.35%


以上かなり左右のバラツキも無くなって特性的には良くなって来ました(^_-)
っで、この記事を書いている時に兼清氏より・・・オーナーさんより言伝で手持ちのECC83(12AX7)を分けて貰って
差し替えて貰えないだろうか?・・・って、電話が入って・・・私のアンプにはECC83(12AX7)を使っているアンプは無いので
(ゲイン・チェックなどで差し替えてる程度でゲインが欲しい時使う真空管は12AT7がメイン←Ipが流せるから(^_-)-☆)
松下のECC82(12AU7)も確か持っていたので探して交換してあげようかな!っとも思っています

何故にECC82(12AU7)を持っているかは、エレキットのTU-875が最初はECC82(12AU7)3本のプリアンプです
それを出力段をE88CC(6DJ8)を使えるように改造して現在は差し替えて使ってるので確実に1本は余ってる筈!(^_-)
何故、筒形プレートとワイド・プレートを気にするかはこのプリアンプで気が付きました・・・製作した当初は気に入らない音!
全然響かない音!当初は筒形プレートのJAN6189Wが付属してました、それを松下のECC82に差し替えて評価アップ!
プリアンプは多少は音を作り上げる物だと思っています!(^_-)-☆

それでその時、良いですよ!って、返事をしました・・・これから先新しいアンプを作る事も無いだろうし現在手元に有るアンプは
殆ど完成状態なのでこれ以上持って居ても・・・ね!(^_-)っで、差し替えてチェック後正月明けまでエージングして再測定の予定!(^_-)-☆