komaの こまごまひとりごと

気が向いたときに更新しています。ただいま「歌の力」カテゴリ工事中。すみません。

子育て甘辛ホンポ編2 目次

2020年01月24日 | 甘辛ホンポ編2 目次

ご訪問、ありがとうございます。
こちらでは、おもに上の子が小学生、下の子が幼稚園生になってから現在までの日々を書きとめています。(サブタイトルにある1年とか3年とかの表記は小学生のことです)

甘辛ホンポ1とはちがい、こちらはコミカルな文章をめざしました。
笑える話題がいろいろですので、お好きなページを気楽にのぞいてみてくださいね。


              目次    



         子どもたちの生態

     ☆ 3年男子はまみれ  
     ☆ ひとりでできる、年長さん 
     ☆ 3年男子が泣いたワケ 
     ☆ 3年男子、朝から悩む  
     ☆ 1年男子が運動会でめざすこと  
     ☆ 1年男子のポケットの中   
     ☆ 台風の日にしゃぼんだま 
      ☆ 1年男子は作文が苦手  
     ☆ 1年男子は持久走が苦手
     ☆  さらに。1年男子は図工も苦手  
     ☆ やっぱり。1年男子はインフル検査が苦手 
     ☆ 2年男子はぬいぐるみに夢中  
     ☆ 5年男子、週末の呟き
     ☆ 5年男子、おふろで歌う   
     ☆   宿題は、音読また音読 
     ☆ 2年男子は、いまだに宿題が苦手
     ☆ 3年男子のびっくり寝言  
     ☆ 6年男子のアタマの中身  
     ☆ 3年男子、ただいま現実逃避中
      ☆ 中1男子、はじめての期末テスト
     ☆ 無口な上の子、おしゃべりな下の子
     ☆ 中3男子のアタマの中身
     ☆ 男子いろいろ
     ☆ もと男子いろいろ、女子もいろいろ

    

          お役立ち

      ♪ 高熱のときの対処法1~4  
      ♪ 子どもから胃腸炎をもらわない方法1・2
      ♪  赤ちゃんが何でも口にいれちゃう理由  
      ♪ 猛暑の日光江戸村、那須サファリパーク、りんどう湖 1・2 
         ♪ 四輪バギーとツリートレッキング   
          

           子育てママの雑感

      ♬  卒園式、かなり淋しい親ゴコロ  
      ♬ 入学式、ちょっと淋しい親ゴコロ
      ♬ ブログ村トーナメントで一位に 
      ♬ 元気をもらえる育児エッセイ&マンガ  
      ♬ どっちにしても   
      ♬ 地方新聞に載せていただきました 1・ 
      ♬  みとれちゃうほど、きれいな寝顔 
      ♬ 3年ぶりにバナナを食べた!
      ♬ 夏風邪でノックダウン  
      ♬ 目の前に二重の虹  
      ♬ 我が家の登園&登校拒否 1~4
      ♬    謹賀新年  
      ♬ 岩波少年文庫の最終ページ
      ♬ 愛読書は、がまくんとかえるくん     
      ♬  楽しい育児のコツは、おバカになること(笑)
      ♬ こんな考え方はどうかな?「子育て中の自分にごほうび」 
      ♬ 氷の溶ける音を聴く
      ♬ 大人にこそおすすめ。「少年の日の思い出」
      ♬ 国語のワークブックにのっていた詩
      ♬ はるか昔に読んだ万葉の歌
      ♬ ダブルで卒業、やっぱり淋しい親ゴコロ
      

 

 

 


おもちゃと遊び編 目次

2020年01月22日 | おもちゃと遊び編 目次

 ご訪問、ありがとうございます。
 こちらのページでは、子どもたちが2歳くらいから今にいたるまでの、遊びにまつわるいろんなことをまとめています。
 お気軽に、お好きなページをのぞいてみてくださいね。
(文中の★マークについて。以前、商品写真をアマゾンから引っ張っていたのですが、できなくなってしまいました。削除した部分が空白になっていたりしますが、ご了承くださいませ)

 

                     

 

       ハンドメイド


   5歳でも作れるピタゴラ装置(1~5) 
   紙コップでにこにこおもちゃ
   牛乳パックで絵あわせおもちゃ
   ゴールつき、しりとりシート 
       電車路線図で、すごろく
   子どもは引っぱる遊びがお好き 
   ゴールつき、しりとりシート(小学生版)
   空き箱で作る「ビー玉ころころ」 
   絵の具でビッグサイズのぬり絵
   しりとりさんぽ  
   たどってあそぼ 
   震災のあとに作った絵本
   紙コップで壁飾り と 簡単冊子  
   はるか昔に手作りした本

 

       お気に入りの紹介など


   長く遊べる市販のおもちゃ  
   おとなもはまった「きかんしゃトーマス」
   絵本デビューはやっぱりこれ
   Eテレなしじゃ子育てできない
   Eテレなしじゃ子育てできない・アニメ編
   泣く子も見入るピタゴラスイッチ  
   迷路の絵本がお気に入り  
   うきわでキャッチボール!
   台風の日にしゃぼん玉(こちらだけは別カテゴリーです)
   プレゼントにはボードゲーム  
   プレゼントにはカードゲーム
   プレゼントにはアナログゲーム  
   プレゼントにはカードゲーム(2)
 
  

 

 

 


はるか昔に手作りした本

2019年12月16日 | おもちゃと遊び編

もうすぐクリスマスですね。
今回は子どもたちの作品ではなく、私が11歳(小学5年生)のときに手作りした本のご紹介です。
手作り本なんてよくある話だよね、と思っていたのですが……。

先日、小説を書いているサイトでその話題を出したときに、あるかたにコメントをいただいたんです。
「お話やイラストを書いた子はたくさんいたけど、製本までした子はいませんでした」って。
それで、抽斗の奥に眠っていたものを久しぶりに引っぱり出してみました。
そしたら、ラストページに日付が書いてありまして。
昭和○年12月25日。

クリスマスに合わせて作ったんだ……これはブログに載せようと即決しました。
こちらが、その本です。

  

 

劣化がバレないように、ぬいぐるみちゃんとコサージュつき(笑)。
タイトルが「○○の童話」と、本名がばっちり入ってるので、お花でかくしております。
サイズは たて12センチ、よこ8.5センチと文庫本よりミニ。
「その1」ってあるから、もっと作る気だったらしいけど、これっきりでした。

表紙はピンクの和紙を張っています。表紙の裏にもちゃんと白い和紙を張ってるんですよ。
中の紙は、切りそろえた画用紙を、糸で閉じています。多分。
外からは見えないけど、ホチキスではなさそうだから糸じゃないかな。


当時のことは残念ながら、まったく、これっぽっちも覚えてないんですよね……。
どんな気持ちでこんなの作ったのかしら?
製本がきちんとしていて、自分でもちょっと驚きました。

開いてみると、こんなふう。
もちろん、字が読めないように小さく撮りました!

 

  

 

まあ本文の方はですね。それなりです……(苦笑)。

実はちょい期待したんですよね。
もしかしたら、早熟な才能のきらめきがみつかったりして! なーんちゃって。
だがしかし。そんなものがあったら、今頃はとっくに作家になっていたわけで。
やっぱり、私は私だったのでありました。

ただ、そういう期待を捨てて読んでみると、誤字脱字はないし、主語と述語もしっかりしてる。
語尾の「です」と「でした」も、適度に混ぜながら書いている。
うちのボクちゃんズが11歳のころの文章なんて、まず日本語として「???」でしたもんねー。
それよりは、国語力がかなりマシかな。


ちなみに、中身は童話三本立てです。
ひとつめは、外国の孤児院が舞台。孤児院のわりにやけに明るい雰囲気ですが。
少女がクリスマスの夜に外に出たら、まあ不思議。空から星が降ってきました。しゃんしゃんと鈴みたいに音をたてながら。
朝になってみると、その同じ場所に鈴が落ちていて、ぶらさがっていた紙にはこう書いてありました。「サンタより」。
ってな感じの、クリスマス・ストーリーです。


ふたつめは日本が舞台で、女の子が花の妖精に会うお話。
みっつめはやっぱり日本で、男の子が、絵をうまくかけるという不思議な手袋を拾って、というお話。
童話集にするために三作書いたけど、ほんとに書きたかったのは、ひとつめだけだったんだろうな、と推測しています。

私は中学お受験組だったので、考えてみると5年生の冬は、もう受験勉強してたんですよね。
2冊目を作らなかったのは、お勉強が忙しくなったからかもしれません。
そう思うと、なかなか頑張ってたのかな、当時の私。
うん、きっと頑張ってたんですね。

 

おまけ。
写真のぬいぐるみは、今年の春に夫と子どもたちだけで石垣島ツアーに行ったとき、夏坊が買ってきたイリオモテヤマネコくんです。
いまだに枕元に置いて寝ている中一男子(笑)。
お花は、夏坊の小学校卒業式で、学校側がつけてくれたコサージュ。
冬坊の中学卒業式の方は、よくあるピンクの花ひとつだったんですが、小学校は豪華でびっくりしました。
綺麗ですよね。いまもピアノの上に飾ってあります。

 

     どうもありがとうございました 

 

    


子どもといっしょに百人一首 59

2019年11月24日 | 百人一首 黄札

 

 

          
       夜もすがら 物思ふころは 明けやらで

         閨のひまさへ つれなかりけり
            ねや

       

 

  

 詠んだ人・・・俊恵法師(しゅんえほうし)

 詠んだ人のきもち・・・一晩中、振り向いてくれない人のことを思って
            眠れずにいる今日このごろは
            夜もなかなか明けず
            寝室のすきまさえ(明るくならなくて)
            無情に思えてしまうよ。

 

 

    夜もすがら・・・一晩中

    物思ふ・・・恋に悩んで、物思いにふけること

    閨・・・ねや。寝室。

    つれなかりけり・・・無情である。思いやりがない。

              

(作者は男性ですが、女性の気持ちになって詠んだとの見方もあります。夜にたずねてきてくれない男の人のことを、一晩中思っている。早く朝になってほしいのに、夜さえなかなか明けてくれず、寝室のすきまから朝の光はまだもれてこない。すきまさえも冷たいなあ・・・。この解釈は色っぽくて素敵ですね)

 

 

 


子どもといっしょに百人一首 58

2019年10月20日 | 百人一首 黄札

 

 

 

        花さそふ 嵐の庭の 雪ならで

        ふりゆくものは わが身なりけり

 

 

 

 詠んだ人・・・入道前太政大臣(にゅうどうさきのだいじょうだいじん お坊さん)


 詠んだ人のきもち・・・嵐の吹く庭には、風にさそわれて散った花が
            雪のように降っているけれど
            本当に老いていくものは、私自身だなあ

 

 

    花・・・桜の花

    さそふ・・・風が花をさそって散らす、という意味

    ふりゆくものは・・・花びらが降る、という意味と
              自分の身が古びる、年老いていく、という
              意味を、かけている


 

 

   


子どもといっしょに百人一首 57

2019年09月13日 | 百人一首 黄札

 

 

                     
     み吉野の 山の秋風 さ夜ふけて

       ふるさと寒く 衣うつなり
                      ころも

 

 

 

 

 詠んだ人・・・参議雅経(さんぎまさつね)

 詠んだ人のきもち・・・吉野の山に秋風が吹くなか
            夜はふけて寒くなり
            古い里であるここには
            ころもを打つ音だけが聞こえてくるよ

 

 

      み吉野の山・・・奈良県の吉野山

      ふるさと・・・ここでは、昔、天皇の離宮があった
             吉野のこと


      衣うつ・・・布をやわらかくするために、
            木の棒(きぬた)で叩く作業

 

 

 

      

 


子どもといっしょに百人一首 56

2019年07月16日 | 百人一首 黄札

 

 

        むらさめ  つゆ
         村雨の 露もまだひぬ まきの葉に

       霧たちのぼる 秋の夕ぐれ
       
きり

 

 

 

 詠んだ人・・・寂蓮法師(じゃくれんほうし・お坊さん)

 詠んだ人のきもち・・・にわか雨があがったあとの水滴が
            まだかわかず、木の葉にのこっている。
            そんな葉のあたりに霧がたちのぼっている
            (さびしい)秋の夕暮れだなあ。

 

 

   村雨・・・にわか雨。通り雨。

   ひぬ・・・干ぬ。かわいていないという意味。

   まき・・・杉やひのきなどの、りっぱな木のこと。

 

  

 

  


紙コップで壁飾り と 簡単冊子

2019年06月24日 | おもちゃと遊び編

 おひさしぶりのおもちゃ編。
 今回は、小学校生活の中で「へえ、面白い!」と思ったアイディアをふたつ、ご紹介します。

 ひとつめは、紙コップで作る壁飾りです。
 まず紙コップに、マジックなどでぐるっと色をつけます。

  

 ハサミでまわりを切ったら、あっというまに出来上がり。

  

 小学校では、体育館でイベントがあるたびに、これを使って装飾してました。
 実際の写真がこちらです。

  

 生徒それぞれが、好きなように色をつけたり、先を切り取ったり。
 遠くから撮ると、こんなふう(写真がいまいちですが…)。

 

 

 広~い壁に、こんな感じで大きな模様が描かれていて、すごくきれい!
 実際は、この写真の何倍も長い飾りつけなんですよ。
 毎年感心しながら、楽しんで眺めていました。

 夏坊に聞いてみたら、ぜんぶ画鋲でとめているとのこと。
 壁が穴だらけになっちゃわないかしら?(笑)
 大量の紙コップが必要だから、家ではここまで出来ないと思いますが、
 モビールなんかにしても面白そうですよね。

 

  ふたつめは、B5の紙とハサミで作る、8ページの小冊子です。
 のりもテープも使いません。 
 わかりやすいように、色線を書いてみました。

 

 赤い線が「山折り」、緑の線が「谷折り」、まんなかの青い線が「切り込み」です。
 切ったり折ったりすると、あら不思議、ほんとに冊子になるんですよ。

 

 とか言って、できあがりの写真がどうしてもうまく撮れませんでした……。
 ちゃんと冊子なんですけどね。

 B5の紙で作ると、てのひらサイズの出来上がりになります。
 小学校では、運動会で応援合戦するときの歌詞カードとして、使っていました。
 ちょうどポケットに入るくらいの大きさです。

 右下とかは開いたままになってるんですが、サイズが小さいので気になりません。
 大きい紙で作る場合は、ちょっと貼り付けたほうがいいかも。
 でも、よく思いついたなあと感心したので、記事にしてみました。

 

 小学校、もう卒業してしまいましたが、
 こういうものを見ていると思い出がよみがえってきて楽しいですね。
 よかったら、作ってみてくださいませ。

 

    
         ありがとうございました 
 

 


子どもといっしょに百人一首 55

2019年05月23日 | 百人一首 黄札

 

                        かた
     ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば

       ただありあけの 月ぞ残れる

 

 

 

 詠んだ人・・・後徳大寺左大臣(ごとくだいじのさだいじん)


 詠んだ人のきもち・・・ほととぎすが鳴いたので、
            そちらを見てみたら(もうその姿はなくて)
            明け方の月だけが、空に残っていたよ

 

 

      ほととぎす・・・春から夏にかけて飛んできて
             夏のおとずれを告げる渡り鳥

 

     ありあけの月・・・夜明けのころに、まだ見えている月

 

    

 

 


ダブルで卒業、やっぱり淋しい親ゴコロ

2019年03月16日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子入学~現在)

 きのう、三月十五日金曜日が夏坊の小学校卒業式、そしてその前の火曜日が冬坊の中学校卒業式でした。
 三歳差なので、一気にきます。過ぎてみれば早いなあ・・・もう卒業だなんて。

 思わず、このブログで以前に書いた記事を読み返してみました。
卒園式、かなり淋しい親ゴコロ」。ついでに「入学式、ちょっと淋しい親ゴコロ」も。

 夏坊はお兄ちゃんと同じ中学に入るので、例によって中学については、そんなに感傷的にはなっていません。
 でも小学校はさびしいですねー。小学校だけのアイテム、たとえば給食のマスクとか手提げバッグ(なんと幼稚園時代のものをいままで使っていた)を見ると、きゅんきゅんしてしまいます。
 ていねいに使っていたのでまだピカピカのランドセル。二つも家にあるわけですが、どうしよう。
 名残惜しいので発展途上国とかに寄付しようかな。

 でも・・・考えてみれば、別れがさびしいと思うことは、いままでが幸せだった証拠でもあるんですよね。
 いままでの日々がつらいものだったら、別れることができてよかったと、ほっとするはず。そういう家庭だってけっこうあることでしょう。
 名残惜しいと思うのは、毎日を無事に過ごせて楽しかったことの証し。
 恵まれた時間を過ごすことができた、その証し。

 

 小学校の式では、PTA役員(会計監査)の特権で来賓席にすわらせていただきました。
 そしてダンナさんが「おやじの会」なる、親父たちが子どもたちと遊ぶ会(身もフタもない説明)の副会長だったのですが、会長さんが欠席だったための代理参加で、こちらも来賓席へ。夫婦で来賓ははじめて見たと、教頭先生から珍しがられてしまいました。

 小学校は特に女の子の服装がかわいいので、ひとりづつの証書授与を見ているのも楽しいですね。
 袴姿について、今朝の朝刊で多すぎるとかなんとか話題になっていましたが、うちの学校では数人程度。本当に着たい子が楽しく着ている感じでちょうどよかったです。
 中学校は制服のため、どれが誰やら見分けもつかず、授与がひたすら長い長い(笑)。そしていろんな祝辞も長い。
 でも生徒による送辞と答辞、退場前に各クラスが担任の先生にかけた最後の一声。それがとってもよかった。
 自分たちの言葉で表現したり伝えたりする力が、中学三年間でぐっと身につき成長するんだということが、よくわかりました。

 三歳差ということは、順調にいけば三年後も一気に卒業、その前に一気に受験でございます。
 無事にその日を迎えることができて、また感傷的になれる日がくることを願っています。

 

                ありがとうございました