komaの こまごまひとりごと

気が向いたときに更新しています。ただいま「歌の力」カテゴリ工事中。すみません。

こんな考え方はどうかな?「子育て中の自分にごほうび」

2015年06月21日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子入学~現在)

 前回の予告とはカテゴリーがちがってますが、こちらの内容を早く書きたくなってしまったので予定変更。
 最近実践している考え方のお話です。

 といっても別におおげさなことではなくて。
 ただ「子どもがかわいく見える瞬間」に出会ったときに、それを「がんばってきた自分へのごほうび」だと思う。
 それだけ。

 たとえば我が子の寝顔を見ているときに、「かわいいなあ」とか「子ども産んでよかったなあ」とか思うことってありますよね。
 それをもう一歩進めて、「つらかったけどがんばって出産したから、かわいい寝顔が見ることができる。この寝顔はがんばった私へのごほうびだ」って考える。
 たとえば子どもに抱きつかれて嬉しいときに、「育てるのに苦労するけど、こんなにくっついてきてくれる。これはがんばってる私へのごほうびだ」って考える。


 こんなこと、前向きなママさんたちにはごく普通というか、当たり前の考えですよね、きっと。
 でも後ろ向き代表選手の私としては、子育て11年目にしてようやくたどりついたといいましょうか・・・とにかくやってみるとすごく気分がよくなるので、最近しょっちゅう実践しています。

 何が気分いいって、子どもから何かをもらったような気持ちになるんですよ。
 我が家の小学生男子たちは、母の日もお誕生日も完全無視するどーしようもない奴らなんですが、そんな奴らでもプライスレスな贈り物をちゃーんとくれているんだなあ・・・って、なんだか謙虚に考えることができます。


 しかしそういう殊勝な考えは、往々にして単なるブームで終わるため(笑)、忘れないようにブログに書いておこうと思った次第。

 それと・・・いま子育て真っ最中のママたちがもしこれを読んでいらしたとしたら、ぜひお伝えしたいと思って。
 毎日子どものお世話に大変だと思いますが、ちっちゃい子のかわいさときたら、それはもうハンパないです!
 うちはある程度育ってしまいましたが、それでもかわいい。でも幼児期の写真をいま見ると、かわいさレベルがちがいます。もう超絶(笑)。
 ということは、ごほうびも超絶に大きいということで。
 もちろん大変さも超絶なわけですけどね。


 ちなみに、いま見て超絶だと思った例。

   親から見るとね(笑)。
                       いまやなんと6年生。あ、これ冬坊です。

   なんじゃこのポーズ!?
                          面白い子だったんですね~、冬坊。

 もちろん当時だって、かわいいと思ったから写真に残しているわけで、かわいさや面白さは十分わかっていたはずなんですが。
 わかっていてアレ(育児エッセイ参照)ですからね・・・。
 ごほうびという考え方、当時の私にも教えてあげたら少しは気が楽になったかも・・・。
 ならないかな?
 でも知っておいて損じゃなかったはずですよね、きっと。

 

 

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2年男子は、いまだに宿題が苦手

2015年03月09日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子入学~現在)

 夏坊が1年男子だったときにシリーズ化(笑)した「苦手」な話。
 2年になってからは一度も登場してませんでしたが、苦手なものは今でも苦手なままなのでした。

 
 とくに漢字ドリルの宿題はダメダメで、
 「今日もかんドが2回・・・」と、やる前からどんよりしています。
 あ、「かんド」というのは漢字ドリルの略で、計算ドリルは「けいド」と呼ばれていますが、うちの学校だけの呼び方なのかな。それとも全国の小学生の共通言語?
 入学後、最初に「けいド」という単語を聞いたときは、なんのことやら見当もつきませんでしたが・・・。

 


  夏坊の場合、どうしてそんなにどんよりするかというと、字を書くのが遅いんですね。
 とにかく書き初めの提出作品のごとく、丁寧にきれいに書こうとする。
 ちょっと急いでちょっと丁寧に、という作業ができない。慎重に慎重に、気になるところはいちいち消しゴムで消しながら・・・。
 宿題のパターンはいつも、7行の例文をノートに2回写して、余白は漢字で埋める、というもの。たしかに面倒ではありますが、ふつうのお子さんにはたいして多くない量なんじゃないでしょうか。

 ところが夏坊の手にかかると・・・1行書くのに5分はざら。へたすりゃ10分、15分。
 2行書くのに30分も費やしたときには仰天しましたが、要するに、本人が途中で書くのに疲れてしまって、ぼ~っと休憩しちゃうんですね。
 私がそばにいればハッパかけるんだけど、夕飯作る時間だからそこまでくっついてもいられないし、あまりくっつくのも良くないかと思うし・・・。

 

 先日なんか「もっとテキトーに書きなさい!」という母のありがたいアドバイスを受けたあと、数分後に様子をのぞいてみたら、めそめそ涙しているではありませんか。
 「どうしたの!?」
 「早く書いたら・・・きれいに書けなかった・・・」

 

 ・・・こんな夏坊のノートは、先生のお直しはほとんどなし。まあお直しが嫌で必死にきれいに書いているともいえますが。
 漢字テストはほぼ100点。まあ覚えている字を何度も書かなきゃいけないというのも、つまんない作業ではありますね・・・。
 ちなみにけいドの宿題も、字を書くのが遅いという理由でかなり時間がかかります。計算自体はすごく早くできるのに。

 

 ところで。
 お兄ちゃんの冬坊は、いまだかつて漢字の宿題を嫌がったことがありません。字を書くのが遅かったこともありません。
 そりゃーもう、素早く荒々しくテキトーにお書きになります。
 では比較を。

 

 

   夏坊の美しい算数ノート。

 

   冬坊のアクティブな算数ノート。

 

 

 

 ・・・・・・冬坊、判読不能・・・。
 個人面談のとき、夏坊の先生からは「字を書くのが遅すぎる」。冬坊の先生からは「字を書くのが乱暴すぎる」。
 同じ日に時間差で言われたことが忘れられません。
 どういうこと? どうしてそんなに極端な兄弟なの??

 


 何よりも不思議で仕方ないのは、ふだんの性格や行動とは正反対の字体だということ。
 2人の字が逆ならまだわかるんですよ。おっとなし~い冬坊と大騒ぎしている夏坊と。
 とくに冬坊、学校の廊下に貼りだされた作文とかを見ても、クラスでいちばん男らしいとさえ言えるこの文字は、いったいどこから・・・。

 


 とにかく。2年生ももうすぐおしまい。
 夏坊には、なんとかどんよりしない3年生になってもらいたいというのが、母の希望であります。

 

 

 

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宿題は、音読また音読

2015年03月03日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子入学~現在)

 お久しぶりのほのぼの編。
 ここしばらく説明的な文章や謎の写真撮影(「今日はどんな日」の)に明け暮れてましたが、こちらのカテゴリーを書くのも好き。
 楽しいです。
 読んでるかたも楽しいと・・・いいんですが・・・(汗)。


 さて小学2年生の夏坊ですが、日課のように毎日出るのが音読の宿題。1学期から続いています。
   それも同じ文章を1回読むのではなく、2回3回、いやいや5回以上なんぞと言われて・・・。

 「音読カード」なるものがあり、そこに日付と題名、回数を記入。
 さらに、すらすらと、はきはきと、気持ちをこめて、の項目が並び、おうちのひとがそれに○をつけてサインしなければならないという念の入れよう。
 先生がたの、音読にかける意気込みが伝わってまいります。 


 そんなに何度も読んでたら、かえって気持ちが入らないんじゃないの~?
 毎日宿題にしなくてもいいのでは?
 と、正直言って疑問に思ってもいたんですが・・・。

 先日、自分で書いたプチうつ脱出編の「音読」の記事を読んでいて、突然気がついた。
 も、もしかしてこれが先生がたの意図するところなのか・・・!?
 コピペしてみますね。



 
 >川島教授によりますと、音読しているときは脳の広い範囲が活性化するそうです。
  細かくいうと、

  ・情報を統合して考えたり判断する前頭前野(前頭葉)
  ・言葉を理解するウェルニッケ野(頭頂葉)
  ・文字を見る視覚野(後頭葉)
  ・見えたものを調べる下側頭回(側頭葉)
  ・声に出した音を聞く聴覚野(側頭葉)

 ・・・が、活性化。音読、すごーい!

 

 すごーい!って、自分で書いてますよ、私。毎日の宿題に文句言ってたくせに・・・。
 音読が子どもの脳の発達にも効果的なのは明白。
 とすると、学校側もこれを狙って音読の嵐を・・・? そうなんですか? 先生。


 それはともかく。
 夏坊は、気分がのっているときに気に入ったものを読むと、意外なくらい音読がうまい。
 今日は「アレクサンダとぜんまいねずみ」を読んでましたが、児童劇団みたいな台詞回しでびっくりしました。
 気分がのらないときは、酔っ払いオヤジのような出来栄えなんですけどね。

 

 1年生の今ごろに読んでいたのが「ふたりはともだち」。
 クラスで役を決めて読み合いをして、いちばん上手な子には先生の手作り賞状が。なんと夏坊、3学期のおわりに映えある賞状を持ち帰ってきました。
 
 賞状の文面。「ベストがまくん賞。あなたは「お手がみ」のげきでがまくんを一生けんめいえんじ、みんなにかんどうをあたえました。これからもみんなのお手本としてこくごのおべんきょうをがんばってください」
 連絡帳に記入されていた先生のお言葉。「哀愁あふれるがまくんの名演技を見せたかったです」。

 がまくん・・・なるほど。かえるくんはありえないもんね。先生、ナイスキャスティング。
 哀愁の名演技、私も見たかったなあ。



 それにしても。音読の効果はわかったとして、聞いている側から言わせてもらうと、かわいそうな話を連日聞くのはちとつらい。
 「泣いたあかおに」とか「きつねのおきゃくさま」とかですね。
 これらは夏坊の心には特に響かなかったらしく、みごとな棒読みで。
 感情こめて読まれるよりはましだったと思うけど、どんなに棒読みでもこっちは想像力を働かせちゃうし・・・。

 しかも「きつねのおきゃくさま」なんて、たった1行でいきなりきつねが死んでしまうどんでん返し。
 夕飯の支度しながら何気なく聞いていたのに、え~?? 今なんて言った?? さら~っと心なく読んだよね?(涙)。
 

 詩なんかは聞いてて楽しいし、くり返し読んでも許せちゃいますね。
 3年生になっても、音読の宿題って出るのかなあ。冬坊のときは出なかったと思うけど、3年前とは方針が変わっているかもしれませんね。

 

 

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5年男子、おふろで歌う

2014年12月11日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子入学~現在)

 5年生の冬坊の話題、引き続き。

 ある日、入浴中の冬坊が鼻歌を歌っているのを耳にした。
 以前は歌なんてめったに口ずさむことのなかった冬坊だが、5年生にもなれば鼻歌だって歌えちゃうのだ。
 でも、なんだっけ、このメロディ。

 ・・・♪ブンブンブン はちがとぶ~♪


 う~む・・・5年生にしてみつばちか・・・まあいいか。
 またある日、入浴中の鼻歌に耳をすませると、前回よりは聞き覚えのある、こんなメロディが。


 ・・・♪おさかなくわえたどらねこ~、おっかけて~♪


 う~む、サザエさん・・・みつばちよりは小学生っぽい・・・と言えなくもない・・・。

 そして、今日。
 今日は鼻歌ではない。お風呂場にて、なんと自作の歌を披露してくれたのだ。
 タイトル「ともきの歌」。ともきというのは同じクラスの男子の名前。では歌詞を。


 ♪ともき~ともき~ 三角形のともき~
  ともき~ともき~ 四角形のともき~ 
  ともき~ともき~ 五角形のともき~

       中略

  ともき~ともき~ 十角形のともき~
  ともき~ともき~ 多角形のともき~

 (いちだんと声高く)ともき~ともき~ともき~ともき~! てん てん♪

 

 ・・・・・ともきを愛してるのか、冬坊。
 ちなみに「最後の てん てん はどういう意味?」と聞いてみると、「あ、それは伴奏」とのこと。
 どっから三角形なんて思いついたのかと問えば、「んー、わかんない」。
 ともきくんとは特に仲がいいというわけではなく、単なるクラスメイトだという。

 

 なんといいますか・・・。
 私が5年生の頃って、けっこういっぱしのことを考えてた気がするんですよね。
 でも男の子たちは案外ちがってたんでしょうか。ちがってたんでしょうね。
 まあ冬坊はその中でもとくに、ちがってるんだと思いますが・・・。

 前から不思議くんだった冬坊。
 最近ますます、なぞの少年になってまいりました。

 

 

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5年男子、週末の呟き

2014年12月09日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子入学~現在)

 最近、週末になると5年生の冬坊が呟きます。

 「早い・・・時がたつのが早すぎる・・・」


 何言ってるのかと思ったら、休日はあっというまにおわってしまうという意味らしい。
 なるほど、たしかにその通り。
 でも冬坊、早いのは、きみの呟きのほうだ。
 日曜日の午後に言うならわかるけど、土曜日のお昼すぎってのはいくらなんでも早すぎじゃない?
 まだまだお休みが残ってるのに、ブルーになるなんてもったいないよ。


 冬坊に言わせると、いちばん好きなのは金曜日の夜とのこと。なーるほど。
 私は学生時代、土曜日の夜が好きだったなあ、と思ったけれど・・・。
 あの頃は、土曜日も学校があったんだった、そうだった。


 ちなみに、NHKのど自慢が始まると、休日のおわりが近づいてくるのを感じてブルーになったもんです。
 そのときの気分が甦るから、実は今でもあの番組がちょっと苦手・・・。
 世の中には、サザエさん症候群なるものがあるらしいですね。なんとウィキにまで載っていて。
 サザエさんは夕方だけど、のど自慢は真昼間だから、やっぱり私も世間よりはブルーになるのが早い学生だったみたい。


 それにしても・・・。
 「時がたつ」なんて、そんな言い回しがいつのまにかできるようになったんだね、冬坊。
 早すぎるというその言葉、そっくりきみに返してあげたいくらいだよ。
 ほんとに時がたつのの早いこと。
 「学校に行きたくない・・・」って、毎週日曜日になると涙目だった1年生のきみが、もう5年生。
 来年には6年生になっちゃうなんて。


 そして、気がつけばもう12月。
 これまた早い、早すぎる!
 え? もうすぐ冬休みですか? ちょっと待て~!
 今年中に書いてしまいたかったブログの記事が、まだまだ残ってるんだけど。
 間に合わないかも、無理っぽいかも~。

 

 

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2年男子はぬいぐるみに夢中

2014年10月19日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子入学~現在)


    

                  まいちゃん プーちゃん
              しっぽちゃん ふわちゃん ふわ兄ちゃん
          このちゃん ピッツァ ティミー ちびくま ピンちゃん   命名 冬坊夏坊


 子どもたちがお気に入りのぬいぐるみ、みんなそろってハイ、ポーズ。
 ふわちゃん、目がかくれてますが、ちゃんとあります(笑)。


 2年生の夏坊は、ぬいぐるみが大好き。
 とくに最近はプーちゃんとしっぽちゃんがお気に入りで、寝るときももちろんいっしょ。
 昼間も学校から帰ってくるなり「プーちゃああん!」とかけよって抱きつく始末。

 このプーちゃん、おにいちゃんの冬坊が、お小遣いをはたいてディズニーランドで買ったものなんですね。
 なぜか弟に独占されちゃってるわけですが、冬坊が怒らないので助かります。


 「ひつじのショーン」に出てくるピッツァとティミーは、今年6月のネイチャースクール(修学旅行のいまどきの名称)で、これまた冬坊がお小遣いをはたいたもの。
 本当はショーンだかシャーリーだかの大きなぬいぐるみがほしかったけど、お金がたりなかった・・・と、残念そうに語っていたのが印象的でした。


 ちなみに、このときの家族へのおみやげは、バームクーヘンの切り落としが数個はいった小さな袋でした。
 いそいそと手渡してくれましたが、見た瞬間、ちょっと意表をつかれてしまった私。
 いえね、よそのお子さんが大きい菓子折りをぶらさげてるのを目撃していたものですから・・・。
 あら? ちっちゃ! なーんちゃって。


 持っていったお小遣いは2000円。なんでこんなに小さいお菓子がおみやげなのかと思ったら。
 ティミーたちの値段をきいて、納得です。ひとつ800円もしたそうで。
 ふたつ買って1600円。400円のお菓子で、お小遣い使い切り。
 冬坊はじめてのおみやげのバウムクーヘンは、見た目よりずっと食べ応えのある味で、おいしかったです。


 で、ぬいぐるみの話にもどりますが。
 我が家では、2年くらい前まで、ぬいぐるみさん立ち入り禁止となっておりました。
 1,2歳のころに夏坊が喘息と診断されたので、アレルゲンになるものは全部かたづけてしまって。
 じゅうたんとか、クッションとか、もちろんぬいぐるみもアウト。
 

 でも去年くらいから、そろそろいいかな、という気分に。
 デパートの景品とかで小さいものが自然にたまっていたし、チュチュ(おばあちゃん)が買ってきたり、私が以前に買ったものもあったりして・・・。
 ぬいぐるみさん、晴れて入室。
 しかし、小学生の男の子がこんなにも愛着をもつなんて、予想外でした。
 夏坊なんか、ライナスの毛布の気配が濃厚かも。もう2年生なのに。


 まあ2年はともかく、5年生男子がぬいぐるみって、どうよ?
 きかんしゃトーマスに続き、ぬいぐるみ・・・いいの? だいじょぶ? 冬坊。
 そういう男の子って、案外多いのかな。よその話をきいたことがないので、ちょっと謎です・・・。


 でもでも、子どもたちがぬいぐるみとたわむれている様子は、単純にかわいい。
 見ていてほほえましいので、当分はこのままでもいいかな。
 中学生にならないうちはね(笑)。

 

 

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                       喘息と診断されたころの話も書いています。興味あるかたはどうぞコチラへ。

 

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目で見る景色、脳で見る景色

2014年09月11日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子入学~現在)

 昨日の朝、夏坊を送った帰り道、久々にウオーキングなんぞをしてみました。
 涼しくて、いい気持ち。
 毎年、この時期はまだまだ暑くて大変なのに。
 今年は運動会の練習が楽で、ラッキーだなあ。でも極端すぎて、なんか落ちつかないんだけど・・・。
 
 とか思いながら、ときどき子どもたちと遊びに来ていた公園の横を、何カ月ぶりかで通ってみたら・・・。


 あら? この公園の滑り台って、こんなに背が低かったっけ・・・?

 不思議に思って近くをうろうろしたのち、ちょっと離れたところから、かがんで眺めてみました。
 すると、記憶の中の滑り台と一致。


 自分が小さいころに遊んだ場所に行ってみたら、狭くてびっくりした・・・。
 大人になると、そういう種類の気持ちに、ときどき出会いますよね。
 どうやらそれと同じことが起こったみたい。
 冬坊夏坊といっしょに遊んでいたら、自分も自然に小さい子の目線になっていたみたい・・・。

 

 そういえば。
 冬坊が3歳くらいのころに、ちょっとインパクトのある体験をしたことがあります。
 線路ぎわの道をお散歩していたときのこと。
 線路は低い土手の上を通っているんですが、冬坊が、その土手を登って柵のまぎわまで行ってしまって。
 いくら柵があるとはいえ、あまり近寄って見るのはあぶない。
 「あぶないよ、おりてきて!」
 と呼んでいるそのとき、電車が・・・。


 電車って、ふだんは車体の上のほうばかり目につきますが、実は車輪の部分もかなり大きいんですね。
 その大きな車輪部分が、いきおいよく冬坊の目の前を通過。
 真っ黒な鉄の固まりが視界いっぱいに迫り、轟音とともに通り過ぎて、すごい迫力・・・。

 あわてて冬坊の顔を見ると、恐怖でひきつっておりました。
 びっくりしたよね・・・ママも驚いちゃったよ。


 ところが、不思議なのはこのあとで。
 後日、私ひとりで線路ぎわを歩いているときに、同じように横を電車が通ったんです。
 あの迫力をもう一度味わおうと、ちょっとわくわくしながら車輪部分に注目してみました。
 なのに、あれれ?
 思ってたより控えめ。たいしたことないなあ・・・。

 でも、それでわかりました。
 あのとき私が見た光景は、自分じゃなくて3歳の子どもの体感した光景だったんだって。
 自然に子どもの目線とシンクロしてたんですね。
 


 目で見ている景色は、実は目ではなくて脳で見ている。
 心で見ている。
 どこかでそんなことを聞いた覚えがありますが、それを実感したできごとでした。

 

 脳で見ている景色の話を、もう少し。

 妊娠したとき、印象的だったことのひとつに「やたらと妊婦が目につくようになった」というのがあります。
 外出すると、やけにおなかの大きい人ばかり目立つ。
 世の中、こんなに妊婦さんが多かったんだ。いままで気にしたこともなかったけれど・・・。

 子どもを産んでからは、もちろん赤ちゃんや幼児の姿が、視界に飛びこんでくるように。
 同じ光景を見ているはずなのに、自分の目線ひとつでこんなに見え方がちがうなんて。


 妊娠中、電車にのっても、席をゆずってくれる人がほんとに少なかった。
 でも、わかる。だって、自分が独身だったころに、妊婦さんに席をゆずった覚えがないから。
 通勤通学で毎日のっていたはずなのに、そもそも妊婦さんを見た記憶がないから。


 目にはいっていなかった。
 興味がないとか親切心がないとかいう以前の問題で・・・。
 「圏外」。
 この言葉が、ぴったりです。


 「圏外」の反対が「圏内」。
 「圏内」の目線は、知識だけでは得られないというか、やっぱり経験がない人にそれを求めるのは難しい。
 さきほど書いたように、圏内の人って「視界に飛びこんでくる」みたいに、対象がよく見えるんですよね。
 見ようとして見ているんじゃなく、勝手に見えちゃうわけです。

 

 なので、学生さんとか若い人が席をゆずってくれなくても寛大だった私。
 しょうがない、そのうち嫌でもわかる日がくるだろう、なーんて。

 ところがですよ。
 困ったことに、寛大になれないケースもときには。
 ちょっとだけ年配のご婦人たち、優先席にすわるほどでもないとお見受けしますが、目の前に臨月の人間が立っているのが、目にはいらないのでしょうか?
 経験者でしょ? 大変なの、わかるでしょ~!?

 

 ・・・わからないらしい、これが。

 うちの母が、よく言ってたもんです。自分の娘と同じ年頃の子しか、目にはいらないって。
 娘が小学生のときは小学生しか、大学生のときは大学生しか目にはいってこない。
 なるほど、子連れ外出に世間の目が冷たいっていうのは、よく言われることですが、その理由はこのあたりにありそうです。
 子育てが終わると、子育て中の大変さは「圏外」になるんでしょう。

 孫が生まれて、「圏内」が復活するまではね・・・。

 

 若い男性で親切なかたもときどきいらっしゃいますが、「うちにも小さい子が」と顔に書いてあるような(笑)。
 自分が産んだわけじゃなくても、奥さんの体験を共有できているんでしょうね。
 ということは、自分ではなく家族や友だちの体験であっても、「圏内」目線は獲得できそうです。
 たとえば家族を介護してたり、身内が障害のある状態になったりしたら、いきなりそういう存在が目に飛びこむようになる。
 世の中、こんなに困っている人が多かったんだって、圏内目線で体感できるようになるにちがいありません。

 

 ということで、この文章は「困っている人に気づいたら助けてあげましょう」とは、ちょっとちがうテーマかもしれません。
 少なくとも、自分が獲得した貴重な目線はなるべく忘却しないように、社会に役立つようにしたいものです。

 

 なんて言いながら・・・。
 実は最近、外出すると、乳幼児が「圏外」になりつつある自分を感じるような・・・。
 おにいちゃんの冬坊が、いま10歳。
 したがって、乳児の代わりに圏内にはいりこんできているのが、もちろん「中高生男子」。
 ああ、目につく。しかも、奴らはでかい。体も声もただでさえでかいのに、圏内目線だとさらにでかい存在に・・・。


 視界のキャパシティには限りがあるのか? 
 私はまだ、ちっちゃくてかわいい赤ちゃんたちにも、圏内にいてほしいのに~!
 中高生男子たちと、なんとか共存してくださいね~。

 

 

 

 

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夏休みのおわりはセンチメンタル

2014年09月02日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子入学~現在)

 長かった夏休みも、ようやくおわり。
 明日からは給食も開始で、いつもどおりの小学校生活、復活です。

 毎年のことなんですが、夏休みのラストは、子どもたちと同様にブルーな気分になってしまう私。
 子どもがずっとうちにいる生活に慣れてしまって、それを崩すのが嫌になっちゃうんですね。

 学校や幼稚園がないと、なんといっても朝が楽。
 「早く早く」とせかさなくてもいい。
 親子で好きなようにのんびりしていられる。
 夜だって楽。少しくらい遅く寝たって、平気平気。
 
 昼間だって自由に遊んで、親子でベタベタくっついて。
 甘えっ子の息子たち。
 猛暑なのに、よくそんなにくっつけるよね。あつーい、離れろー!
 いわゆるうれしい悲鳴。

 2年前くらいまではとくに、2学期が始まるのが本気で嫌でした。
 なぜなら、集団に戻ったとたんに風邪をもらってきて、体調不良になることが多かったから。
 それに秋の運動会に向けて、いきなり練習が始まるし。
 まだまだ暑いのに、なんか気の毒で・・・。

 そんな気分がちょっと薄れてきたのが去年くらいから。
 夏坊も小学校にあがり、ようやく心身ともにしっかりしてきたので、去年はいつもほどブルーにならなかった気がします。
 ところが、今年は今までとはちょっとちがう気分が到来。
 ブルーというより「センチメンタル」。

 

 あとどれくらい、ベタベタした日々を過ごせるのかな。
 冬坊は5年生。
 中学生になったら、もうこんな夏休みは過ごせないよね。
 子育てって、切ない。
 すてきな日々も、必ずいつか終わってしまう・・・。

 

 そういうわけで。
 次に来る冬休みや春休み、それから連休とか休日とかも。
 大事にしよう、ちゃんと計画たてて楽しもうと心に決めた私でした。
 決めたからには、長い休みに入る前に、こんなふうに思ったりしません。

 「ぐえ~、もう給食おわり!? あと○日で終業式!? やめて~!」とか、
 「ああ、とうとう休みにはいってしまった。いったいどうやって乗り切ればいいの?」とか、
 休みの真っただ中に、
 「毎日お昼ごはんを作らなきゃいけないなんて悪夢じゃ・・・」とか、
 「小学生男子が2人もいると、部屋が狭いうえに暑いじゃん!」とか、
 「もううんざり。頼むから早く2学期になってくれ~!」とか。

 思いません、思わないはずです、もちろん。
 ほら、こうして証拠の文章も残しました。冬休みの前に、これを読み直して心を入れかえるためにね・・・。

 

 話はとびますが。

 このブログ、gooさんのアクセス解析をつけているんですが、項目のひとつにキーワード検索というのがありまして。
 どんなキーワードでブログをみつけてもらえたのかがわかる機能です。
 で、そのキーワードの中で、夏休みになったとたん突然出現した言葉がひとつ。

 「がまくんとかえるくん 読書感想文」

 7月後半から8月半ばまで、ほぼ毎日、出現。なんと8月31日に検索してくださったかたまでいらっしゃいました。

 少しでも読書感想文の参考になったかな?
 お役にたてばよかったけど、無理ですよねー、きっと・・・(汗)。

 

 そうそう、8月中に、夏坊は無事8歳のお誕生日を迎えました。
 「夏休みの宿題は?」「最後の日にやろうとしたって、ママお手伝いなんかできないよ!」と夏坊に言いまくった、長い長い夏休み。

 今度は「今日の宿題は?」と言いまくるであろう2学期の、始まりでございます。

 

 

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   たぶん参考にならなかった「愛読書は、がまくんとかえるくん」
     の記事は、コチラです(笑)。



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子育ての醍醐味って、こんなふう?

2014年07月06日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子入学~現在)

 醍醐味なんていうと大げさですが、ちょっと素敵な時間がありましたので、お話ししますね。

 先日、きかんしゃトーマスのDVDを何年振りかで見る機会があったんです。
 おにいちゃんの冬坊が、なぜか突然、埋もれっぱなしになっていたDVDを引っぱり出してきまして。
 本当に久々に、子どもたちといっしょに見ました。

 そしたら、私の大好きな「だめだめあきらめちゃ」という歌のところで、なんとじんわり涙が・・・。
 やばい、こんなので泣くなんて、年とった証拠だわ(年寄りは涙もろい)。
 つづいて「ちいさなきかんしゃ」が始まると、きゃー、涙があふれてきた。ハンカチどこよ、遠いじゃないの、おいてある場所が。
 子どもたちの後ろで見てたから、幸い気づかれませんでしたけどね・・・。

 

きかんしゃトーマス 新オリジナルソングス 1 [DVD]
きかんしゃトーマス

ポニーキャニオン

 

きかんしゃトーマス ソング&ストーリーズ DVD2
きかんしゃトーマス
フジテレビジョン

 

 

 このふたつの歌、ちょうど弟の夏坊が入院している頃に、よく聞いていた歌なんです。
 喘息で短期入院していた夏坊を、病棟でおんぶしながら口ずさんでいたのが「だめだめあきらめちゃ」。
 兄弟にぴったりだと思ってたのが「ちいさなきかんしゃ」。

 当時のことを思い出しちゃって・・・。
 しかも目の前で ♪ちーいーさな♪きーかんしゃ♪と元気で歌っているのが、いまは7歳になった夏坊本人。
 大きくなったなあ、元気に育ってるなあ・・・って。
 なんだか、感動してしまいました。
 こういう瞬間が、子育ての醍醐味なのかもしれない。そんなふうにも思いました。

 

 ところでお兄ちゃんの冬坊ですが、なんでいまさらトーマスなんでしょうか。
 ここ一週間、何年ぶりかの大ブームが到来中。
 DVDを見まくり、ネットの動画を見まくり・・・もうとっくに卒業したと思ってたのに、謎です。


 冬坊は凝り性というのか、やりはじめるとそればっかりを集中的にやる、終わると見向きもしない、という性格で。
 思えば2歳のころから、すでにそんなふうでした。

 そのころ、録画した番組ばかりを見たがって見たがって大騒ぎだった冬坊。
 私のほうは、「幼児がテレビを見るのは一日2時間」とかいう説を守ろうとしてたので、困ってしまって。
 で、まわりのママさんたちに聞いてみると、誰もそんなことで悩んでいる人がいない。
 ほかの子は騒がないの? なんでうちの子だけ? どうして?
 それとも、テレビの見過ぎを気にしすぎる私がおかしいの?

 

 まあたしかに、ちょいおかしかった向きもありますが(笑)。
 でも、たぶん問題はそんなことじゃなかったんです。
 「凝り性な性格の2歳児だった」。
 これが答えだったんです、きっと。
 まわりのママさんたちのお子さんは、凝り性じゃなかった。それだけ。それだけのこと。


 2歳くらいだと、まだ親から見ても性格とか個性とかがピンとこないというか・・・。
 問題がおきるとすぐに「子育てのしかた」に結び付けてしまいがちですが。
 でも、2歳児にだってしっかり個性があるんですね。
 あのときの自分に、いまの冬坊の姿を見せてあげたいくらいです。
 ほーら、10歳になってもこんなにトーマス見てるよ~。こんな性格の子だから安心していいんだよ~!って。


 しかし・・・。
 トーマスの視聴者って、たぶんほとんどが幼稚園児ですよね。
 10歳といえば小学5年生ですよ。ふつう見る?
 それとも男の子なんて、いくつになっても機関車ものが好きなのかな~?

 

 

 

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    夏坊の入院話「下の子は軽い喘息」はこちらです。

    2歳の冬坊に困っていた話
   「うちの子、育てにくいかも・・・」はコチラから。

 
    「大人もはまったきかんしゃトーマス」なんて記事も
       書いてます。コチラをどうぞ。

  
  

 


楽しい育児のコツは、おバカになること(笑)

2014年05月28日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子入学~現在)

 お久しぶりのほのぼの編です。
 ああ、こっちのカテゴリーは気楽・・・。
 育児エッセイ編のほうは、かなり身を削って(?)書いていましたので。

 ところで、ネットでたまたま「発言小町」というサイトを見ていたら、とってもいい文章をみつけました。
 重い病気と知的障害のある双子ちゃんをかかえた、お母さんからの発言。ざっくりご紹介しますと・・・。


 「育児に疲れてイライラしていたときに、テレビで関根勤さんの言葉をきいて救われました。
 関根さんは、子どもが小さい頃にはいつも、どうやって笑わせようかということばかり考えていたそうです。
 たとえばお風呂の前に、壁からお尻を突き出して振ったりとか。
 それをきいて、自分も真似してやってみたところ、子どもたちは大笑い。
 こんなに簡単なことだったのかと、目からウロコが落ちました。
 どうやって笑わせようかと思いながら子どもと向き合うのは、意外と簡単。
 今では、ニコニコ笑顔の育児になりました」
 (記事下にリンクはりますね)

 

 この関根勤さんの言葉、実は私もテレビできいていました。
 スタジオパークか何かの対談番組だったと思うんですが・・・。
 そのとき私が思ったのは、
「さすがラビットはやることがちがう。麻里さんもそんなふうに育てられたから、あんなキャラになったのか」
 ・・・身もフタもない感想。トピを読んで久々に思い出しました。


 そして同時に思い出したのが、以前読んだ育児本の中の一節です。
 こちらは、原坂一郎さんという元スーパー保育士の話。
 子どもを1日30回笑顔にしましょう、という提案に引き続く文章を、抜粋で。


 「子どもを1日30回笑顔にさせるなんて、超簡単。
  それこそ突然「お鼻ブー」と言いながら鼻を触っただけでも笑います」



 なんかね・・・。
 自分が幼児の子育てをしていたときは真面目すぎたって、つくづく思いますよ・・・。
 本といいテレビといい、子どもたちがある程度大きくなってから知ったので、全然実践できませんでした。
 たしかに小さい子って、本当にたわいなくてバカみたいなことでも、大笑いしてくれますよね。


 まあ、それは当時もわかっていたんですが、あえてバカをやって笑いをとろうとは想像だにしなくて。
 一生懸命アップップをやったりはしたけど、もっと高尚な笑いを目指していたものだから・・・。
 高尚な笑いって何?(笑)
 とにかく幼児というのは、おさるのジョージ並み(またはそれ以下)の存在であるからして、それを人間の位置まで引き上げるのが、子育ての使命!
 ・・・みたいに考えて、育てていたんでしょう、今にして思えば。


 
 でも・・・。
 子どもを引き上げるんじゃなく、自分を子どものレベルまで落として接することも、ときには必要だったかもしれない。
 くどくどお説教しているよりも、数秒のおバカな行為で笑顔にしてあげたほうが、ずっと効果があったかもしれない。

 子どもが笑えば、自分も自然に笑顔になるし。
 自分の放ったギャグが受けたら、誰が相手であっても気分がいいだろうと思うし。
 ギャグは無理でも、「お鼻ブー」くらいなら、カタブツな私にだって簡単にできそう。

 

 以前、育児エッセイ編のほうで「母子ハッピー神話」というのを書きました。
 私の場合、「ニコニコ育児が良い育児」という既成観念が頭に刷り込まれていて、笑顔になれない自分がすごく嫌だったんです。
 笑顔になれない原因そのものよりも「笑顔になれない母である自分」のほうが、むしろ大きなストレスでした。
 だから、笑顔でなくたっていいんだよ、の思いをこめて、記事を書いたんですよね。
 今でもその思いは強く、ニコニコできないのは真剣な証拠なんだって思っています。


 でも、その思いに「おバカで笑顔」をプラスすればさらに気楽になれるかもって、今日あらためて感じました。
 笑うと、気持ちも体も、とても楽になりますよね。
 酸素が流れ込んできたみたいに、緊張がとけて元気になれる。
 当時もそうしていればよかったなあ、と思いますが・・・。

 

 まだ遅くない。
 「お鼻ブー」ですが、7歳の夏坊はもちろん10歳の冬坊でも、やれば笑ってくれることまちがいなしです。
 いやー、小学生男子なんて、ほんっとーにジョージそのものですよ。
 人間に育てようなんて、おこがましかったです。おさるはいくつになっても、おさるでした。

 なんて・・・。
 やってみて、もしも笑ってくれなかったらどうしよう。
 冷めた目で「ママ大丈夫?」なーんてね。こわーい!(笑)

 

 

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   発言小町。おバカではなく感動的ですのでぜひ! コチラです。

   「母子ハッピー神話」の記事はコチラから。 

   原坂一郎さんは、これ↓ 以前もご紹介しましたが女子にもOKな内容です。

★「言うことを聞かない!落ち着きない!男の子のしつけに悩んだら読む本」
  原坂一郎 (すばる舎)