って言いたくなるくらい、赤ちゃんのころから冬坊10歳の今に至るまで、お世話になりっぱなしです。
Eテレ。
あ、冬坊のころはまだ「教育テレビ」だったんですよね。すでに時代を感じます・・・。
国民的長寿番組「おかあさんといっしょ」。
私も見て育ちましたが、平成の今現在でも、子育て世代での視聴率ほぼ100パーセントじゃないでしょうか。
曜日によって裏番組に変えることはあっても、まったく見ないという家は存在しないはず。
これって、すごいですよね・・・。
NHKさん、ドラマの番宣ばっかりしてないで、もっとEテレの価値を訴えればいいのに。
うちの子たちはふたりとも、「おかあさん~」より「いないいないばあ」のほうがさらに好きだったかな。
かわいいコーナーがいっぱいあって、私も大好きでした。
★ NHKDVD いないいないばあっ!わ~お!
冬坊のころはたしか、ふうかちゃんでした。それがことちゃんを経て、今のゆうなちゃんもけっこう長いですね。
でも、わんわんはつねにわんわん。
わんわん、デカいよね(笑)。
★ NHKDVD みいつけた!おおもり ふつうもり てんこもり
ちょっと大きくなってから、はじまった新番組が「みいつけた」。
これも、親子で大好き! 今見ても、サボさんのキャラとか秀逸だなあと感心します。
どうやって思いついたんだろう・・・。
以前これの時間帯に、「からだであそぼ」というのもやってたんですよね。
ケイン・コスギがメインの良い番組だったのに、終わってしまって残念です。
アマゾンに残ってないかと探したら、こんなのが・・・。
★NHKからだであそぼ決定版 歌舞伎体操いざやカブかん!
そういえば去年の小学校の運動会で、3年生がこの曲使ってたなあ。
「にほんごであそぼ」の野村萬斉さんといい、この市川染五郎さんといい、さすがNHKは豪華キャストですよね。
そして月日は流れ・・・小学生の目覚めの朝に欠かせないのが、こちら。
★ シャキーン!ザ・コンプリートソングスDVD
これは、初代のあやめちゃんですが、ほんとに芸達者でした・・・。
この中の「なまら・でら・めっちゃ・ばり・でーじ!!」は傑作です! 紅白歌合戦の余興タイムでやればいいのにと、ずっと思ってました。
ほかにもいい歌が多いし、コーナーも面白い・・・てか、すごい、どこからそんな発想が? ちょっと普通じゃないよそれ。
どんな大人たちがこれを作っているのか、そちらにも興味がわいてきます。
それから、冬坊が自ら録画予約して楽しんでいるのがこちら。
★ 「デザインあ 解散!」岡崎智弘 (小学館)
DVDがみつからなかった。これは本ですね。
この番組をはじめて見たときは、あまりにスタイリッシュなのでびっくりしました。
NHKのショップには、「あ」のデザイン専用のスケッチブックも売ってるんですよ。
今度買っちゃおうかなあ。
こうやってみると、共通しているのは「大人が見ても十分楽しめる」というところ。
テレビに限らずすべてに言えることですが、子ども向けと思って作ったものはしょせん「子どもじみたもの」にしかならないってことが、よくわかります。
Eテレの価値を再確認したのは、実は東日本大震災のときなんですよ。
子どもたちと気分転換したいのに、テレビはどこもこわい映像ばかり。
もちろんバラエティ番組なんかやってたところで、見るに耐えなかったことでしょう。
そんな中でのEテレの子ども番組。心底、ほっとしました。
普遍的な番組って、こういうのを指しているんだと思いました。
ああ、頼まれもしないのに、特定のテレビ局ばかりをほめまくってしまった。
身内に職員がいるとかではございませんので、念のため~!