komaの こまごまひとりごと

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子どもといっしょに百人一首 41

2017年10月14日 | 百人一首 黄札

 

                        しろたえ
        春すぎて 夏来にけらし 白妙の

            衣ほすてふ 天の香具山
            ころも       あま   かぐやま

 

 

 詠んだ人・・・持統天皇(じとうてんのう 第41代女帝)

 詠んだ人のきもち・・・春がすぎて、いつのまにか夏が来たらしい
           (夏になると)白い着物をほすといわれている
            香具山(に、いま着物がほしてあるのだから)

 


   来にけらし・・・来たらしい
   
  白妙・・・白い布。ここでは、白いという意味

  香具山・・・奈良県の山