鬼怒川と那須に家族旅行したお話、続きです。
那須サファリパーク
昼間は江戸村で灼熱体験、その後那須に移動してホテルで生き返ったのち、ナイトサファリに参加しました。
夕方6時半のサファリバスに乗ったので、最初のうちはまだ明るくて園内の様子がよくわかり、写真も撮れました。
バスの格子越しに見たライオンさん。
やっぱり動物園のおりの中よりも、ずっとリアルですね。
ライオンたちはバスに見向きもしませんでしたが、キリンやダチョウ、鹿、シマウマなどは窓に寄ってくるので、専用の餌をあげることができます。
手から餌を食べてくれた鹿さん、かわいかった! なんだか離乳食のときの感触を思い出してしまいました。
動物の種類は普通の動物園よりずっと少なくて、おサルさん関係は全然いませんでした。
モンキーパークというのが別にあるらしいですね。
しかし・・・バスに乗っているとき、運転手さんが「今、バスの前に○○(忘れた)がいます」と教えてくれたんですよ。
それを聞き、餌の袋を持ったままあわてて前方に歩き出した夏坊。いきなりバーンとすっ転んだ!
マンガのように倒れる夏坊と、床に散らばりコロコロころがっていく餌の数々・・・。
おサルはどうやら、バスの中にいたようでございます。
(暑さポイント)
暑くない!! 夕方雨が降ったせいもありますが、さすがに山の夜は平地みたいに暑くありません。
バスなので、もちろん昼間でもエアコンがきいているでしょうけど、夜はさらに快適でした。
那須バギーパーク
あまりメジャーじゃないのか看板が少なくて、ダンナさんは道に迷っていました・・・。
が、着いてみると、そこそこお客が来てました。
オフロードっぽいコースをバギーで走る。
これは出発するなり柵にぶつかった夏坊を助けるため、係員さんが走っている図(笑)。
ちなみに冬坊も、まったく同じことをやらかしました。でも一応6歳から乗れるようになっていて、案外すぐに要領がつかめるみたいです。
バイク乗りのダンナさんもやってみて「面白い」と言っていたから、走り応えがあったようですね。
ま、私は見学でしたけど・・・。
子どもたちは「ヘルメットが暑い~」。
私は日陰のベンチでぼけっと待っていられて、楽ちんでした。
りんどう湖
りんどう湖ってファミリー牧場だけかと思ってたら、テーマパークだったんですね。
牛を眺めつつのんびりする時間を想像していたのに、遊ぶところがいろいろあって、炎天下あちこち回る羽目に・・・。
でも私にしては珍しく、すごく心惹かれるアトラクションがあり、思い切って体験してしまいました。
それが、こちら。
ジップライン「カックー」(滑空・・・?)
体をベルトで固定して、湖の上を滑り降りる。アスレチックなんかでよく見かけますが、それの特大スケールですね。
晴れていたせいかもしれませんが、すごく魅力的に見えて・・・。
怖がりの私がこんなもんやりたがるとは、いったいどうしたわけなのか。もしかして暑さで頭がやられたとか(笑)。
やってみた感想。滑り始めというか、台から足を離すあたりはけっこう怖い。
私の頭の中は「さあ、リランに乗ったエリンになるのよ!」(わかる人だけわかってください)。
でも滑ってたら、ちょうど下を大きな遊覧船が通って、乗ってた子どもたちが手を振ってくれたんですよ。
怖さが快感に変わった瞬間。危険なアクロバットなんかを職業にしている人の気持ちが理解できた一瞬でした。
あ、写真は私ではなくダンナさんです。25キロ以上じゃないとできないため、夏坊は体験せず。
冬坊は気軽に挑戦しましたが、滑ってるときの顔はひきつっておりました。
日傘、必須(持ってなかったけど)。
アーチェリーやバズーカ砲のコーナーは屋根があるので少し楽です。
パターゴルフは木陰のコース。でも子ども2人とダンナさんで回ったら、かなり時間がかかってましたね。
私はつきあうのを放棄し、1人涼しい土産物店に入ったりアイスを食べたりしながら待つ道を選びました・・・・。
以上で家族旅行終了です。
とにもかくにも無事に帰宅できて何よりでした。
家族旅行がすむと、親としては夏休みの課題をこなしたような気分になってほっとしますね~。
それに喉元過ぎれば熱さ忘れるじゃないけど、終わってみれば楽しい思い出が残るので、がんばって行った甲斐がありました。
これからお出かけのご家族は、猛暑に負けず楽しんできて下さいね
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