大型トラックの酷い悲惨な事故の動画を見てすごく鬱になっている。吐き気もずっとおさまらない。
一年で4,113人の死亡者。一番多い日で一日に22人の死亡者。これでも減少してきてるらしい。
これこそ異常だと思う。
交通事故だから仕方ないと言えるような死者数ではないと思う。
車は本当に必要なのだろうか。大型トラックは?
大型トラックがあれば助かる企業はそれは多いだろう。
でも人の命より大事であるわけがない。
車は便利だし人々の楽しみになっているだろう。
でも2時間に一人殺してまで要るもののはずがない。
救急車や消防車やパトカー、そういった車だけが走ればいいんじゃないか。
排気ガスの増加で地球もだんだんおかしくなってきている。
車をなくせないのならもっと安全なあり方になってほしい。
歩行者、自転車、バイク、乗用車、トラック、これらを全部専用の道路に分けるとか
そうしたらバイクや乗用車がトラックに巻き込まれる悲惨な事故も防ぐことができる。
便利なものは作るけれど、そういった最適な安全策を考えようとしないのは
これではまるで合法的な殺人兵器を作ってるのとそう変わりがない。
レディオヘッドのトム・ヨークは車で事故ってから車に乗るのをやめたらしい。
私は車は死んでも運転はしないが、助手席に乗ってる時もいつも事故の可能性が頭を離れず
安心しきって車に乗ることができない。
あんな大きな鉄の塊がブンブン走ってるところを平気で走るなど信じられない。
私は事故に合ったことはないけれど想像するだけでものすごく恐ろしい。
車はとんでもなく恐ろしいものなんだということを感じずに車に乗る人は
めちゃな運転をしそうで余計危険に思う。
これは車だけに限らず自転車やバイクでも同じである。
スピードの出る乗り物に乗ってたらこけただけでも大怪我をする可能性がある。
自分は子供のころ父親の一時期仕事で乗ってたものすごくでかい大型トラックに乗せてもらったことがあるが
あの視界はマジでヤバイ。
人の一人や二人轢いてても気づかないんじゃないのかというくらい位置が高い。
あんな視界の悪さで車を運転したらそら事故も多いだろうと思う。
大型トラックと乗用車、バイク、自転車、歩行者の道路は絶対に別の場所に設けなければならない。
自分は運転はしないから後ろまでいちいち確認しないが前か横に大型トラックが付いたら
ドキドキする。
しかも今は兄が運ちゃんをやっているが、平均睡眠時間は4時間とか言ってて
信じられない運送会社のブラック企業が普通にわんさかある。
大型トラックが前か横か後ろに付いた瞬間死を予感するのが正常な感覚ではないか。
たぶん今日見たあの二つの動画を教習所で全員に見せてたら半数近くは免許を取るのをやめるだろうな思う。
車に乗る人が少数である未来であってほしいと切に願う。