はぴの自作カフェ 2nd

子育てと仕事に勤しみながら自作PCを模索する漢の日常

KGPE-D16 を触ってみたw CPUを1個まずは取り付け

2010-10-22 17:32:46 | サーバー機

はぴです。朝晩めっきり冷え込んできましたね~^^;
円高が続いているので景気が心配ですが、今年は雪も多そうな予想らしいです^^;

あっ、そういえば今日はAMD RADEON 6800シリーズが発売されました^^
とはいっても、RADEON 5800シリーズよりは少し下のレンジになるそうでw

さて、今日はKGPE-D16にCPUを取り付けたいと思います^^;
まずは、1個取り付けて起動させてみようと目論んでおります(大きなトラブルが発生しますがw)

CPUにはOpteronの中でも最安の6128を選択。8コアなデュアルダイを1パッケージしたものです。

Kgped16_10

中身はほぼすっからかん>w<
CPUファンが付属していません@@;

CPUファンが別途調達ってのはちと効率悪いです;;
サーバー用って使いまわし出来ないし++;

Kgped16_11

CPUパッケージと説明書?みたいなのが入っています。
あと、エンブレムシールがwww

Kgped16_12

横長で大きなCPUですね~^^
存在感あります。

Kgped16_14

手に取ると、ズシッとした重さです。ダイを覆う放熱プレートが重そうですね~^^;
これは素材は銅なんだろうか・・・w

Kgped16_15

CPUの裏側です。AMD特有のピンがありません^^;
インテル系ではデスクトップのLGA775ソケットでピンを廃止していますが、ピン無のCPUを手にしたのはこのOpteronが初めてです^^

Kgped16_16

ソケットには溝がありますが、この溝をCPUの切り欠きに合わせるように載せるとピタッとはまりますw

Kgped16_17

ピタッっとはまった様子w
大きさも大きいですし、CPU部が占める範囲も広いですw

Kgped16_18

あとは、リテンションカバーを閉じます^^

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リテンションバーが少し力をいれないとはまりませんので注意が必要です。
少し力をいれて引っ掛けてCPUの取り付けが終了です^^

Kgped16_20


KGPE-D16 を触ってみたw

2010-10-22 07:46:34 | サーバー機

こんにちは、はぴです。
ここ最近、めっきり寒くなってきて朝起きるのがつらくなっています。なのでパパのプレミアタイムもなかなか作ることができませんw

その代り、子供の寝る時間とかがだいたい決まってきました^^v
今までは、寝る時に「ピッカー」状態ではしゃぎまくって、電池切れでスヤスヤ・・・w

だったのが、最近は「ねむい~」とか言いつつ知らない間に寝ていたりしますw

さて、以前に捕獲しておきながら延び延びになっているサーバー機にも火をいれてみたいと思います。

ASUSのKGPE-D16です。マルチコアが主流を占めている中、デュアルソケット仕様のマザーって最近はあまり見かけないですね^^;

サイズは、SSI EEB 3.61という結構大きなサイズになります。いろいろ調べるとこのサイズを載せられるPCケースもほとんどありません@@;
E-ATXの大きさですがネジ穴が合わなかったりするそうです;;
ラックマウント辺りに搭載するような規格のようです><;
PCケースですと、Owltechの「黒鉄」あたりみたいですw

ちなみ、マザーの大きさですが
Micro ATX - 244×244mm
ATX     - 305×244mm
XL-ATX    - 325×244mm
E-ATX     - 330×305mm
SSI-CEB    - 267×305mm ネジ穴異なる
SSI-EEB    - 330×305mm ネジ穴異なる ← これに該当w

一番大きなマザーということですね^^;

Kgped16_01

スロット部、PCIスロットが1つあるほかは、PCI-Expressスロットです。
一番下のスロットにはPIKEカードと呼ばれるSASコントロール基板を差し込みます。

CrossFire Xは出来るようですが果たしてw

Kgped16_02

これが噂の(噂じゃないけどw)Socket G34です。
CPUにピンが出ていないタイプで、ソケット側にピンが付いているタイプは初めてです。
このソケットカバーが重要です。
このカバーを失くしちゃうとピンを曲げるおそれがありますねw

電源は、ATXパワーと、EPS12V端子を2個装備の最強マザーとなっております。
最近流行りの「エコ」ではなく、「エゴ」な仕様になっております@w@

Kgped16_03

メモリスロット部です。DDR3のRegisteredとUnbufferedの両方に対応してくれます。
4chメモリアクセスに対応。
1CPUにつき8スロットずつあります。

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CPU1と書いてあるほうです。拡張スロット部に近いほうです。

Kgped16_05

左側のアルミ製のヒートシンク下はノースにあたるSR5690が載っております^^;
右側の小さいアルミ製のヒートシンク下にはSP5100チップが載っかっていますw

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さて、CPUを取り付けますが、CPUソケットのレバーを外し起こせるところまで起こします。

Kgped16_07

さらに、金属製のプレートも逆方向に開きます。
すると、ソケットカバーを取り外せる状態になるのでこれを取り外し・・・
ちょっと固めの爪で固定されていますので注意が必要@w@

スルッと外せる感じではありません^^;
カチッと何かに引っ掛かっている様な取り付けです^^

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すると、ピンが見事に配列されたSocket G34の端子部がお目見えしますw
ピン数は1944本@@
圧巻ですw

Kgped16_09


しかも、このマザー相当な電気食いでもありました@w@