娘が人参を収穫。
播種後106日なので、種のパッケージに記載のスケジュールより二週間ほど早採りで。
葉っぱはキアゲハの幼虫にむしゃむしゃ食べられ、いくつかの株の中心部は蟻に喰われ、人参本体半数以上はコガネムシの幼虫に喰われ。
サイズ不足の株もありましたので、実績は育てた株数の三割未満でしょうか。
素人が挑む無農薬栽培とはこういうものです。
山際の立地なので害虫が多いとも言います。
的確な時期に的確な薬剤での防除をし、収穫した野菜に薬を残さない。
それが農家さんの技。
無農薬のプロは、それ相応の労力を費やしているのです。
素人には無理ですわ。
来年は少し農薬で防除しましょうね。