傷めた肘がまだ痛みます。
右は少し改善してきましたが、左がなかなか良くなりません。
楽器を演奏する際の肘の姿勢なども関係している様子なので、この正月は楽器の持ち方についても修正を試みています。
テニス肘のケア用品として、傷めた部位への負荷を軽減するための養生バンドも使っています。
もっとも、楽器演奏の時には、養生バンドの使い勝手が腕の動きになかなか馴染まず、演奏の際の使用は断念。
日常生活でも、上着を着ている時は締め付け具合や位置の微調整ができず不便に感じます。
主治医からは「寝ている時にも緩〜く着けておいて」と指示を受けていましたが、就寝前に貼る消炎鎮痛薬の貼り薬の固定方法と相性が悪く養生バンドを着けずに寝ていました。
就寝時の非着用、それが一番良くなかった。
年末に帰省した際も養生バンドを着けずに寝ていたのですが、寝起きに肘が一番痛むことに気がつきました。
次の日には、寝ている最中から痛みが強くなり睡眠途中で目が覚めました。
それで気がついたのですが、布団の中で寝返りを打つ時などに、掛け布団を腕で持ち上げたり払いのけたりしているものなのですね。
しかも無意識で身体を動かしているから、力加減もせず、容赦ない負荷が前腕から肘にかかっていた様子。
だから「寝ている時にも緩〜く着けておいて」だったのか。。。
その後、貼り薬の固定方法を工夫し養生バンドも着用して就寝しましたら、朝まで痛みを感じずに寝ることができる様になりました。
雪かきもけっこう肘にこたえましたが、寝ている最中に養生バンドなしで患部を追加で傷めるのもかなり危険と感じた次第です。
今は毎晩真面目に着けて寝ています。